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Ottobock 2R119 Gebrauchsanweisung Seite 84

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3.1.1.1 テストソケッ ト成形の場合
• テルモリン製テストソケッ トは、 成形後に、 モールド用ダミーの上面が露
出するように削ってください (図3) 。
• 木ネジ (503S3) を取外し、 ソケッ トを陽性モデルより取外してください。
• 真空コネクタを取り外し、 下部ネジリングの接触面へ617H46接着剤を必
要に応じて適用してください (図4) 。
• バルブベースをソケッ トに取付けてください (図5) 。 ロックリングを上か
ら締めこみます。 ピンレンチは、 バルブベースにロックリングを締めこむ
ために使用します (図6) 。
3.1.1.2 カーボン製外ソケッ ト式フレキシブル内ソケッ ト製作の場合
外ソケッ トのラミネーション時にバルブベースに必要な空間を確保するた
めラミネーション用ダミー (6) を使用します
• フレキシブル内ソケッ トは、 成形後に、 モールド用ダミーの上面が露出す
るように削ってください (図3) 。
• 木ネジ (503S3) を取外します。
• ラミネーション用ダミーをモールド用ダミーの上に、 ボルト 501S86=M5×12
で固定してください (図7) 。 ソケッ トの強化材として、 オッ トーボックのカー
ボンファイバー ・ ストッキネッ トの使用をお勧めします。
• ラミネーションの後、 ラミネーション用ダミーの上面が露出するように削
り、 ボルトを取外してください。
• カーボン外ソケッ トを内ソケッ トとともに陽性モデルから取外してくださ
い。
• 真空コネクタを取り外し、 下部ネジリングの接触面へ617H46接着剤を必
要に応じて適用してください (図4) 。 バルブベースを内ソケッ トに取付け
てください (図5) 。 ロックリングを上から締めこみます。 ピンレンチは、 バル
ブベースにロックリングを締めこむために使用します (図6) 。
• カーボンフレームにフレキシブル内側ソケッ トを設置してください。 上
部コネクタ部品をベースから/ベースに簡単に設置、 または取外しが確
実に容易になるようにしてください。 必要に応じて余分な部材を取り除
いてください。
3.1.2 ラミネーシ ョンソケッ トの製作
• ナイロン ・ ストッキネッ ト (99B25) を陽性モデルの上に被せます。
• 同梱の木ネジ (503S3) でモールド用ダミー (5) を 陽性モデルに固定して
ください (図2) 。
84 | Ottobock

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