LAJ 60TUR+
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クリーニング / お手入れ
8.1 お手入れ
ラッカーを保護するため、物を機器にもたせかけたり、機器の
上に載せたりすることは回避してください。ヒートポンプの外
側部分は、湿らせた布と市販の洗浄剤で拭き取ることができま
す。
注意事項
表面を傷つけてしまうため、砂、ソーダ、酸または塩化物を含
む洗剤は絶対に使用しないでください。
ヒートポンプの熱交換器内の汚れ堆積による故障を回避するた
めに、暖房システムの熱交換器が汚れることのないように注意
を払ってください。それでも汚れによる動作障害が生じた場合
には、システムを以下に指示されている方法で洗浄してくださ
い。
8.2 暖房側のクリーニング
注意
取り付けたストレーナーは、定期的に洗浄してください。
メンテナンス間隔は、システムの汚れ具合に応じて任意に選択
してください。この際、シーブインサートを洗浄してください。
洗浄するには、ストレーナー領域内のヒーター回路に圧力を加
えることなく、シーブ部分のネジを抜いてシーブインサートを
シーブ部分から取り出して、洗浄してください。
逆の順序で取付ける場合は、シーブインサートの正しい取付け
とネジの気密性に注意をしてください。
酸素によって、温水回路内、特に鋼製コンポーネントを使用す
る場合に、酸化物(さび)を形成することがあります。これは、
バルブ、循環ポンプまたはプラスティック製管径を介して加熱
システムへ到達します。このため、特に完全に配管する場合に
は、不透過性の設置を行うよう注意してください。
注意事項
堆積物 (さび) を回避するために、 ヒートポンプのコンデンサー
内に、適切な腐食保護システムを設けてください。電気物理学
的 腐 食 保 護 シ ス テ ム つ き の 透 過 性 暖 房 シ ス テ ム(例 え ば、
ELYSATOR システム)を搭載することを推奨します。
潤滑剤およびシール剤の残留物なども、温水を汚染する可能性
があります。
ヒートポンプ内の復水器の効率性は低減するほど汚れが非常に
強い場合、配管工がシステムを洗浄しなければなりません。
現在の知識に基づいて、5% のリン酸で洗浄するか、またはより
頻繁に洗浄する必要がある場合、5% のギ酸で洗浄することをお
勧めします。
どちらの場合も、洗浄液は室温である必要があります。熱交換
器を通常の流れ方向に対向して洗浄することをお勧めします。
酸性洗浄液が暖房システムの回路に到達することを回避するた
め、洗浄装置をヒートポンプの復水器の往き・還流に直接接続
することをお勧めします。
その後、場合によってシステム内に洗浄剤の残余成分が残って
いることのないように、適切な中和剤を使用して徹底的に洗浄
しなければなりません。
酸は慎重に取扱い、同業組合の規則を遵守してください。
洗浄剤に関する製造元の記載事項についても必ず注意してくだ
さい。
JAP-8
8.3 空気側の洗浄
蒸発器、ファン、結露水ドレンは、暖房期間が始まる前に不純
物(葉、枝など)を取り除いて洗浄してください。
注意
機器を開ける前に、すべての電流回路の電源が遮断されている
ことを確認してください。
洗浄の際、蒸発器や結露水トレイの損傷を回避するため、鋭く
硬い物は使用しないでください。
極端な気候条件(雪の吹きだまりなど)の場合、個々の吸気や
排気の格子に氷が形成されることがあります。 この場合には、 最
低風量を確保するために、吸気および排気領域から氷雪を取り
除いてください。
結露水トレイからの適切な排出を確保するためには、これを定
期的に点検し、必要に応じて洗浄してください。
機器の内部を洗浄するためには、全ての正面パネルを取り外し
てください。
この際、サッシ用ロックを開きます。続いて、カバーを軽く前
に倒し、上へ持ち上げます。
2.
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3.
図 8.1: 下部カバーを開く
上部パネルは、天井部のパネルに留め金で留められています。
取り外しにはサッシ用ロックを開き、パネルを引き戻して取り
外します。
図 8.2: 上部カバーパネルを開く
452163.66.54
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FD 9211
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