作業モード
RCT basic safety controlの場合
作業モードA ・ B
モード A
電源コードを抜いても、 スイッチを切っても、 全ての設定はそ
のまま保存されています。 電源を入れると、 撹拌機能と加熱機
能はオフ設定となります。
モード B
電源コードを抜いても、 スイッチを切っても、 全ての設定はそ
のまま保存されています。 電源を入れると、 撹拌機能と加熱機
能は、 前回の使用状況に応じオフかオン設定となります。
初期設定 : モード A
スイッチを入れると、 ディスプレイに限界
設定温度が表示されます。
モードの切替
F スイッチAをOFFにする。
F CとDのノブを同時に押す。
F スイッチAをONにする。
F CとDのノブを手から放す。
a 変更したモードがディスプレイに表示される。
i
xx
A
HCT basic safety controlの場合
固定モード
オペレーティングモードは固定されており変更できません。 そ
れぞれのモードは次の通りです。
HCT basic safety controlの初期設定:
RCT basic safety controlのモードA
安全限界温度の設定
スイッチを入れると、 ディスプレイに限界
設定温度が表示されます。
初期設定温度: 360 °C
設定範囲: > 50 - 360 °C
安全限界温度設定方法
xx
A
加熱プレートの温度設定は、 限界安
全温度より最低でも10℃低く設定
モード
(xx: ソフトウエア
する。 (加熱プレートの最高設定温
バージョン)
度は310℃)
注意! 安全限界温度は、 必ず使用の試料の発火点より最低でも
25℃低く 設定してく ださい。
安全回路の機能点検
F 安全限界温度を50℃に設定調整して下さい。
F スイッチAをオンにする。
i
F スイッチ A を ON にする。
F スクリュードライバーで安全限界温度を調整する。
a 設定温度がディスプレイ F に表示される。
i
150
SAFE
a ディスプレイに Err
25
360
SAFE
Fig. 5
が表示される。
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