PTFE の化学反応が発生します。 これは、 元素状フッ素、 三フ
ッ化塩素、 そして、 アルカリ金属以外には侵されません ; ハロ
ゲン化炭化水素の場合は、 可逆性の膨潤作用があります。
( 出典 : Römpps Chemie-Lexikon and "Ulmann", Volume 19)
/// 実験手順
› 注意! 処理する媒体の危険有害性物質カテゴリーに基づい
て個人保護具を着用してください。 以下の危険の可能性が
あります:
- 液体の飛散や気化、
- 部品の突出、
- 有毒ガスや可燃性ガスの放出。
› 試運転前に、 本機の速度が最低速に設定されていることを
確認してください。 徐々に速度を上げてください。
› 以下の場合は速度を落としてください:
- 速度が速すぎるために容器から媒体が飛び散る場合、
- 本デバイスが円滑に動作していない場合、
- 容器が加熱プレートの上で移動する場合。
/// アクセサリー
› 純正のIKA付属品を使用する場合においてのみ、 安全な操
作が保証されます。
› 接続されたときに、 外部温度センサーが少なく とも 20 mm
の深さまで媒体に挿入されていることを確認します。
› アクセサリーを接続する前に、 必ずプラグを外してください。
› アクセサリーはデバイスにしっかりと取り付けられ、 抜けな
いようにする必要があります。 アセンブリーの重心は、 設置
された表面の内側になければなりません。
› アクセサリーの取扱説明書に従ってください。
/// 電源装置 / スイッチオフ
› 警告! 電源を遮断した後では、 本デバイスは自動的にモー
ド B/C で再起動します。
› 電源電圧は型式プレートに記載された電圧に一致してい
る必要があります。
› 電源コードのソケッ トには簡単にアクセスできる必要があ
ります。
› 本デバイスは、 電源プラグまたはコネクタープラグを抜く こ
とによってのみ電源から切り離すことができます。
/// 本機を保護するために
› 本デバイスは、 専門家のみが筐体を開く ことができます。
› 本デバイスは、 部分的であっても、 金属プレートやフィルム
などで覆わないでください。 これを行うと、 過熱する恐れが
あります。
› 本デバイスや付属品に衝突したり、 衝撃を与えないでください。
› ベースプレートは清潔な状態にしてください。
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› 最小距離を守ってください。
- デバイス間の最小距離 100 mm、
- デバイスと壁の最小距離 100 mm、
- デバイス上方の最小距離 800 mm。
開梱
• 開梱
- 開梱の際、 お取り扱いに十分ご注意ください。
- 破損が認められる場合は、 速やかに詳細をご連絡ください
(製品配送業者にご連絡ください) 。
• 梱包内容の確認
- ホッ トマグネッ トスターラー - PT 1000
- 電源コード
- 取扱説明書(本書)
正しい使用方法
• 用途
-
溶液を撹拌・加熱
• 使用範囲
研究所、 教育機関、 商業、 企業内にある実験施設等、 屋内で
の使用に適してます。
以下の場合は、 ユーザーの安全は保証されません :
- 製造元によって供給または推奨されたものではないアク
セサリーとともに本デバイス を稼働した場合。
- 本デバイスを不適切に使用した場合または製造元の仕様
に反して稼働した場合。
- 本デバイスまたはプリント基盤を第三者が改造した場合。