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PIEPS JETFORCE BT AVALANCHE AIRBAG Gebrauchsanleitung Seite 71

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3. バッテリーアタッチメントスクリューがしっかりと締まっていることを確認して下さい 。 緩んでいたらしっ
かりと締め直して下さい。
4. Pieps アプリの「システムチェック」を使ってトラブルシューティングを行なって下さい。ステータス
ライト表示の詳細については、Pieps アプリで解説されています。アプリのインストラクションとアド
バイスを参照して下さい。システムを Bluetooth ®︎ 対応デバイスに接続するには、 「Bluetooth ®︎ 接続」
の項を参照して下さい。
5. トラブルシューティングについて不明な点がある場合は、輸入代理店にお問い合わせ下さい。
警告/エラー表示:
警告の種類
表示
赤色ライト点滅
緑色ライト消灯
充電についての警告
青色ライト #1 点滅
( 赤、青が交互に点滅 )
赤色ライト点滅
緑色ライト消灯
充電温度についての警告
青色ライト 4 個点滅
(2 個点滅、2 個休止 )
( 赤、青が同時に点滅 )
キャリブレーションエラー
赤色ライト点灯
( バッテリーコンディション不
緑色ライト消灯
良 )
青色ライト #1 点灯
赤色ライト点灯
緑色ライト消灯
Bluetooth ®︎ 作動エラー
青色ライト# 1、# 2 が
交互に点滅
取り扱い上の注意とメンテナンス
• ジェットフォース BT バックパックはバッテリー液やそれが気化したもの、溶剤や塩素漂白剤、不凍剤、
イソプロピルアルコール、ガソリン等に触れないように注意して下さい 。
• ジェットフォース BT バックパックの汚れを落としたい場合は湿った布と中性洗剤で汚れた部分のみを拭
き取って下さい。パックが必要以上に濡れないように注意して下さい 。 クリーニングが終了したら濡れ
たポケットを全て開き、吊り干しして自然乾燥させた後、使用して下さい 。
• バッテリーを壊したり穴を開けたり、または過度の物理的ショックや振動にさらさないで下さい 。
• リチウムイオンバッテリー (1g) を定期的に点検し、ひび割れ、膨張等がないか確認し、異常が見られた
場合直ちに交換して下さい 。
• ジェットフォース BT のバッテリーは極低温下での使用を前提に設計されており、バッテリーの状態を良
好に保つために内部に充電回路を設けています 。 しかし、全てのリチウムイオンバッテリーはいかに良
好な管理下に置かれたとしても使用を重ね年月を経るに連れて劣化します 。 バッテリーを満充電状態ま
たは高温下で長期間保管すると、バッテリー容量と性能は急激に低下します。また、バッテリーが過放
電状態になることも避けて下さい 。 システムを起動した際に青色のチャージステータスライトが 1 個も
点灯しない場合は、バッテリーがダメージを被っている可能性があります 。
• バッテリーの状態をできるだけ長く良好に保つためには下記の事を行って下さい 。
1. 雪崩地形でない場所ではシステムはオフにして下さい。
2. 通常の定期的な使用状況ではバッテリーは頻繁に充電して下さい。リチウムイオンバッテリーを定期的
に使用する場合、満充電状態を保つことが理想的です 。 完全に放電させることは避けて下さい 。
3. ジェットフォース BT バックパックを定期的に使用しない場合、バッテリーの充電量を 75 〜 90%( 青色
ライト 3 個 ) の状態にして涼しく乾燥した場所に保管して下さい 。
4. ジェットフォース BT の全てのシステムは気温 45℃まで機能しますが、バッテリーは気温 23℃を超える
と劣化が早まります 。
• システムチェック:Pieps アプリケーションを使って、JetForce システムが正常に作動しているかを点検す
ることができます。
• バッテリーキャリブレーション:年一回、スキーシーズンの終了後に、バッテリーキャリブレーションの実
施を推奨します。バッテリーのコンディションをチェックし、充電レベル表示の正確さを向上できます。
1). 再充電の前にバッテリーを空にする必要があるので、キャリブレーションは低い充電レベル ( 青色ライト 1
個 ) で開始します。
2). 充電プラグ (1h) を充電用 AC アダプター (1o) に接続し、充電が始まるのを待ちます。
3). モーターが低出力で回転するまで、赤色のパワーボタン (1d) を長押しします ( 約 3 秒 )。
キャリブレーション中の表示:緑色の点滅、青色ライトが外側から内側に点滅 ( 赤色は消灯 )
4). 所定のキャリブレーションが終わると、結果が表示されます。
• 非常に良好:赤色は消灯、緑色が点滅、青色 #1-4 が点灯
• 良好:赤色は消灯、緑色が点滅、青色 #1-3 が点灯
• 合格:赤色は消灯、緑色が点滅、青色 #1-2 が点灯
• 不合格:赤色が点灯、緑色が消灯、青色 #1 が点灯→バッテリ交換を推奨します。
• メーカーによる点検:ジェットフォース BT はカテゴリー II の個人保護具に分類され、以下のケースではメー
カーによる点検を推奨します。
• 事故に遭遇した後
• 個人ユーザーの場合は 3 年毎
• 商業ユーザーの場合は 1 年毎
保管と輸送
保管
• ジェットフォース BT は常に全ての構成部品 ( バッテリー、 充電用器具 ) と共に乾燥した涼しい場所 (23℃
以下 ) に直射日光や熱源から遠ざけて保管して下さい 。
鋭利な物体や動物、腐食性物質、カビ等からのダメージを受けないように注意して下さい 。
• 本製品を 1 日〜 5 週間保管する場合、 充電量 100%( 青色ライトが 4 個点灯 ) でシステムを終了して下さい。
• 本製品を 5 週間以上保管する場合、充電量 75 〜 90%( 青色ライトが 3 個点灯 ) でシステムを終了し、
ストレージモード (「システムの終了方法」の項を参照 ) に切り替えて下さい。
輸送
• スキーリフト、 ゴンドラ、 ロープウェー、 飛行機、 ヘリコプター、 スノーモービルや雪上車に乗車するとき、
狭いスペースに入る時は必ずシステムをオフにして、ディプロイメントハンドル (1c) は収納して下さい。
• ジェットフォース BT を輸送する際は、鋭利な物体や腐食性物質との接触を避け、物理的ショックを受け
ないようにして下さい 。
• ジェットフォース BT は多くのラップトップコンピューターと同じようにリチウムイオンバッテリーを使
用しています 。 民間航空機で輸送する場合は、予め最新の旅行規則を確認して下さい 。
 http://safetravel.dot.gov/index_batteries.html
 http://www.iata.org/whatwedo/cargo/dgr/Pages/lithium-batteries.aspx
• ダメージを受けたリチウムイオンバッテリー (1g) を輸送することは禁じられている場合があり、 メーカー
も推奨していません。 バッテリーは常にこの取扱説明書に記載されたガイドラインに沿って状態を点検し、
バッテリーに関する警告事項を厳守して下さい 。
点検、廃棄、製品寿命
点検
対処方法
用具の使用前後にはダメージや損耗の兆候がないか点検して下さい 。 雪崩に遭遇してエアバッグを作動さ
せた場合、次のシステム使用前に下記の項目をチェックして異常が無いことを確認して下さい 。
1. エアバッグがパンクしていないか、裂け目等が無いか点検して下さい 。
バッテリーを充電して下さい。
2. ファンハウジング (5a) が傷んでいないことを点検して下さい。
3. ディプロイメントハンドル (1c) に変形や傷等が無いか、配線が露出していないか点検して下さい 。
室温で充電されていることを確認
4. リチウムイオンバッテリー (1g) に変形や傷等が無いか、膨張の兆候がないかを点検して下さい。
して下さい。 バッテリー温度が充
5. 配線が傷んでいないか、他の部品と適切に接続されているかを点検して下さい。
電可能温度に達し、充電が自動的
6. バックパックに穴が開いていないか、裂け目等がないかを点検して下さい 。
に開始されるまで、電源に繋いだ
7. バックパックのショルダーストラップ、レッグストラップ、ウェストベルトに裂け目等がないか、縫い
ままにしておいて下さい。
目が傷んでいないかを点検して下さい。
8. エアバッグを収納した後は、システムが正常に起動して作動可能になるか点検して下さい。
点検の結果、ダメージの兆候が発見されたり、ジェットフォース BT バックパックに信頼がおけないと感
バッテリーを交換して下さい。
じた場合は、輸入代理店に点検をご依頼下さい 。
システムを終了して表示を停止し、
廃棄
Bluetooth ®︎ モードを再起動して下
ダメージを受けた用具は使用の前に修理するか、再使用を避けるために壊した後廃棄して下さい 。
さい。 再起動してもエラーが表示
下記のような場合は輸入代理店に点検をご依頼下さい 。
される場合は、輸入代理店にお問
• ジェットフォース BT バックパックの電子システムが正常に作動しなかったり、エアバッグが正常に作動
い合わせ下さい。
しない場合。輸入代理店に問い合わせる前に、トラブルシューティングの項の手順に従ってエラー解消
を図って下さい。
• バッテリーが触れないほど過熱した場合 (48℃以上 )
• エアバッグが損傷を受けて空気を保持できないと思われる場合
• 構造的に重要な縫い目、バータックがほころんでいたり、損耗していたり、切れていたり、熱で溶けて
いたりした場合
• 自分の用具に信頼性がおけない場合は使用を中止して下さい 。
• リチウムイオンバッテリーはその地域の廃棄やリサイクルの規則に則って処分して下さい 。 どんなバッ
テリーもその地域の規則に則って処分する必要があります 。 どんなバッテリーも焼却処分はしないで下
さい 。
• ダメージを受けたバッテリーは使用しないで下さい 。
製品寿命
ジェットフォース BT システムは 50 回の完全作動が確認されています 。
通常の適切な使用の場合、ジェットフォース BT バックパックの一般的な製品寿命は 5 年です 。 現実的な
製品寿命は、使用頻度や使用環境に左右され、一般的製品寿命より長くなる場合や短くなる場合がありま
す 。 ジェットフォース BT バックパックを適切な条件で保管したとしても製品寿命は製造日から最長 10 年
です 。
所定の作動回数に達したり、寿命を迎えたジェットフォース BT は使用を止め、再利用されないように破
棄して下さい。
ジェットフォース BT バックパックの製品寿命を短くする要因:落下による衝撃、損耗、摩耗、長時間日
光にさらされること、塩水や塩気のある空気に触れること、腐食性のある化学物質に触れること、劣悪な
環境下での使用、バッテリーの誤った使い方、等が挙げられます 。
リチウムイオンバッテリーの一般的な交換時期は 3 年から 5 年です。全てのリチウムイオンバッテリーは
経年劣化します。
主要諸元
作動時の許容気温域:-30℃から 50℃
バッテリー保管時の最適気温域:0℃から 23℃
保管時の許容気温域:-35℃から 55℃
充電時の許容気温域:5℃から 40℃
充電機器の仕様
 
GlobTek, Inc. Model#GTM91120-3024-T2
 
入力:110/220V AC, 50-60Hz
 
出力:5-40 V DC,1.5Amps
バッテリーの仕様
 
公称充電電圧:24V DC
 
容量:28.8V DC,1.5Ah/43.2Wh
操作高度範囲:0 m〜 6,000 m
ジェットフォース BT リチウムイオンバッテリー:部品番号 #12643
ジェットフォース BT エアバッグ コントロールモジュール:部品番号 #12644
マーキング
Black Diamond:ブラックダイヤモンド社のブランド名および製造社名
: ブラックダイヤモンド社のロゴ。
PIEPS:ピープス社のブランド名。
: ピープス社のロゴ。
JetForce BT 25:モデル名の例。
: 本製品が PPE( 個人保護具 ) 規則 (EU/2016/425) および無線機器指令 (2014/53/EU) の要件を満
たしていることを示す CE マーク。
[ 型式検査を実施する認証機関名 ] TÜV SÜD Product Service GmbH
[ 所在地 ] Daimlerstraße 11, D-85748 Garching, Germany
[ 認証機関番号 ] 0123
2017-05:製品が 2017 年の 5 月に製造されたことを示します 。
XXXXXXXXXXXX:製品固有のシリアルナンバー (12 桁 )。
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