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PIEPS JETFORCE BT AVALANCHE AIRBAG Gebrauchsanleitung Seite 70

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自分の身体に合わせたフィッティングと装着が重要です 。
1. ショルダーストラップに両腕を通してパックを背負って下さい 。
2. 左側サイドバックル (3a) を右側サイドバックル (3b) に通し、ストラップをしっかりと締めて下さい 。
3. レッグストラップ (3c) はレッグストラップ収納ポケット (3d) に格納されています 。 レッグストラップ
を右足の後ろから両足の間に通して下さい。レッグストラップクリップ (3e) をレッグストラップループ (3f)
にクリップして下さい。
4. レッグストラップがきつすぎたり、緩すぎる時は、右ショルダーストラップの付け根にある金属バック
ルで調整して下さい 。 レッグストラップが金属バックルに折り返して通されていることをチェックして
下さい。
5. スターナムストラップ (3g) のバックルを締めて下さい 。
6. バックパックの荷重が、肩と腰の両方に分散されるように、ショルダーストラップを調整して下さい。
システムを作動させる
(Figure 4)
警告 ! 雪崩地形に立ち入るときは必ずシステムを作動状態にして下さい。
1. ショルダーストラップにあるディプロイメントハンドルポケット (1b) のジッパーを開き、ディプロイ
メントハンドル (1c) を取り出して下さい 。
2. システムを起動するには、ディプロイメントハンドル (1c) 底部の赤色のパワーボタン (1d) をファンが短
時間回転するまで約 3 秒間長押しして下さい 。 ファンが作動したらボタンから指をはなして下さい 。
3. ジェットフォース BT システムを使用しないときは必ずシステムをオフにして下さい 。
システムステータスライト
1. システムが起動すると緑色のシステムステータスライト (1e) がゆっくりと点滅し、システムが作動して
いることとジェットフォース BT の操作が可能であることを示します 。Figure 7 も参照下さい 。
2. システムがどのステータス ( 作動、充電、キャリブレーション ) にあっても、自己診断機能が働きます 。
システムに異常が見られる場合、赤色のシステムステータスライト (1e) で示されます。詳しくはトラブ
ルシューティングの項をご参照下さい。
エアバッグの展開
(Figure 4)
バックパックを背負い、全てのストラップがしっかり装着され、システムが正常に起動し、緑色のシステ
ムステータスライトがゆっくりと点滅している状態になると、エアバッグの展開が可能になります 。
1. ディプロイメントハンドル (1c) を握り、 ファンが作動するまで、 ディプロイメントハンドル (1c) をしっ
かりと引いて下さい。
2. エアバッグが直ちに膨らみ始めます 。 ファンは 9 秒間フル作動し、その後パワーを落として 3 分間作動
し続け、その間にファンが一時的にパワーを上げて空気を再充填します 。
3. 3 分後にファンが自動的に逆回転してエアバッグ内の空気を抜いてしぼみ、システム作動状態に戻ります 。
4. エアバッグが作動して 9 秒を過ぎた後、膨張 / 収縮の作動を中止してシステム作動状態に戻したい場合は、
赤色のパワーボタン (1d) を約 3 秒間長押しして下さい。
エアバッグの収納
(Figure 5)
1. 収納する前にエアバッグが完全に収縮していることを確認して下さい。
2. 手動でエアバッグを収縮させるには:
 a. デフレートアクセスポート (5c) は、パック右下メッシュ部のファンハウジング (5a) の側にあります。
 b. ファンハウジング (5a) 末端には、丸い指先大のエアリリースボタン (5b) があります。
 c. エアリリースボタン (5b) を押してバルブを開き、エアバッグを絞って内部に残った空気を外に出して
下さい 。
3. リリースフラップ (1l) 下部にあるエアバッグポケットジッパープル (5d) をパックの反対側へスライド
させて下さい 。
4. ジッパーの端を合わせ、 エアバッグをエアバッグポケットに押し込みながらジッパーを閉じます。バルー
ンベイに直接押し込み、バルーンを均等に分配しつつ、ジッパーを閉じます。エアバッグを押し込む際
に、回したり折りたたんだりしないでください。
5. パック左側のジッパー終了部に至るまで、完全にジッパーを閉じて下さい。
警告!ジッパープル (5d) は絶対に短い方のジッパーを通り越すまでスライドさせて下さい。さもない
とエアバッグが作動しません 。 ジッパープルは必ず、 短い方のジッパー末端から外して下さい ( ラベル (5e)
参照 )。
6. リリースフラップ (1l) に付属しているリリースクリップ (1k) をエアバッグリセットポスト (1j) にクリッ
プし、リリースフラップを囲むように取り付けられているウェザーシールド内にたくし込んで下さい。
システムの終了方法
システム終了状態は 2 種類あります。
・短期間保管時のシステム終了 ( スリープ ) - 未使用期間が 7 日間以下の場合
・長期間保管時のシステム終了 ( ストレージ ) - 未使用期間が 7 日間を超える場合
1. 短期間保管のためにシステムをオフにするには、赤色のパワーボタン (1d) を赤色のシステムステータ
スライトが点滅するまで長押しして下さい ( 約 3 秒 )。ボタンを離した後にライトが点灯しなければ、
システムは正常に終了しています。
2. 長期保管の際にシステムをオフにするには 、「システムを作動させる」の項に従ってパックを作動させ
て下さい。システムが作動したら、赤色のパワーボタン (1d) を、赤色ライトが点滅して点灯に切り替
わるまで長押しし ( 約 10 秒 )、ボタンを離して下さい。ボタンを離した後にライトが点灯しなければ、
システムは正常に終了しています。
注意!:ストレージモードに入った後、起動するまで 4 秒ほど遅れが生じます。
3. ディプロイメントハンドル (1c) をショルダーストラップのディプロイメントハンドルポケット (1b) 内
に収納してジッパーを閉じて下さい。
ジェットフォース BT システムには、バッテリーを保護するための自動解除機能があります:
• オートスリープ:エアバッグが 12 時間働かないと、作動モードからスリープモードに自動的に切り替わ
ります。 この機能は変更または無効にすることができます(=> Pieps app => 設定) 。
• オートストレージ : スリープモードにして 7 日後、 もしくはバッテリーの充電レベルが限界に達した場合、
スリープモードからストレージモードに自動的に切り替わります。
電波 / 磁気干渉に関する警告
すべての雪崩ビーコンは、 電波 / 磁気干渉に大きな影響を受けます。電動エアバッグ搭載のジェットフォー
スは、雪崩ビーコンに与える影響を最小限に抑えるように設計されていますが、ユーザーは以下のルール
に従う必要があります。
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不要な電子機器を携帯しないで下さい。
雪崩 ビーコンを電気、 磁気、 金属干渉源(携帯電話、 スマートウォッチ、 無線機、 電熱衣料品、 電動エアバッ
グなど)から最大限離して下さい。
送信モードでは最低 20cm 以上、捜索モードでは最低 50cm 以上離すことを推奨します。
送信時は雪崩ビーコンを身体の前方に収納し、ジェットフォースのインフレートユニットと最大の距離
を保って下さい。
捜索時は手を伸ばして雪崩ビーコンを持ち、ジェットフォースと最大の距離を保って下さい。
雪崩ビーコンと近接することになりやすいスマートウォッチや電熱グローブなどは、常に雪崩ビーコン
から 50cm 以上離すように意識して下さい。
全ての電子機器のファームウェアは、常に最新バージョンにアップデートして下さい。
雪崩ビーコンに対する電波 / 磁気干渉の影響を抑えるルールについては、該当の雪崩ビーコンの取扱説
明書を参照して下さい。
製品各部にわたる警告
スキーリフト、ゴンドラ、ロープウェー、飛行機、ヘリコプター、スノーモービルや雪上車に乗車する
とき、狭いスペースに入る時は必ずシステムをオフにして、ディプロイメントハンドル (1c) は収納状
態にして下さい。
エアバッグポケットジッパー上をストラップ等が横切ったり干渉したりしないようにして下さい。
ヘルメットキャリーを締め過ぎないで下さい。
ジェットフォース BT のファンが回っている間は、システムが雪崩ビーコンに何らかの影響を及ぼしま
す 。
エアバッグポケット (1i) 内には何も収納しないで下さい 。 小さな物体でもファンにダメージを与えたり、
ファンの回転を止めることにつながります。
製品へのいかなる改造や改変、 目的外の使用、 取扱説明書を無視したり内容に従わなかったりした場合、
深刻な事故、死亡や重傷を負う可能性があります。
本製品を保管したり輸送したりする場合は、システムをオフにしディプロイメントハンドル (1c) は収
納状態にして下さい。
レッグストラップ (3c) はバックパックが身体から外れることを防ぎます 。 本製品を使用中は必ずレッ
グストラップを装着して下さい 。
雪崩地形に立ち入るときは、必ずディプロイメントハンドルの緑色のシステムステータスライトがゆっ
くりと点滅していることを確認して下さい。
他の個人用防護具と同じように、 本製品を使用する際は、 使用の前に正しく操作できるまで練習を行い、
必要なときに適切に操作できる能力を身に付けて下さい 。
中古品の使用は絶対に行わないで下さい 。 用具を信頼して使用するためには、その用具の使用履歴を把
握しておく必要があります 。
バッテリーを充電するときは必ず付属のジェットフォース BT エアバッグ充電用 AC アダプター (1p)、タ
イプ :Glob Tek, Inc. GTM91120-3024-T2 を使用して下さい 。
ジェットフォース BT システムは絶対に水に浸さないで下さい 。
リチウムイオンバッテリー (1g) を壊したり穴を開けたり、または過度の物理的ショックや振動にさら
さないで下さい 。
バッテリー端子に何かを挿入したりショートさせたりしないで下さい。
ジェットフォース BT バックパックは気温 55℃以上の環境にさらさないで下さい。
リチウムイオンバッテリー (1g) やエアバッグコントロールモジュールは絶対に分解しないで下さい 。
ジェットフォース BT バックパックから取り外すことができる部品はバッテリーのみです 。 その他のい
かなる構成部品も取り外さないで下さい 。
物理的ダメージがジェットフォース BT システムまたはバッテリーに加わると、システムが作動しない
か、過熱、炎上の可能性があります 。
バッテリーの取り外し / 取り付けの作業時や、バッテリーをバックパックから外して保管する場合は十
分注意して取り扱って下さい 。
ジェットフォース BT バックパックの設計上の機能や性能の想定範囲外においては、雪崩からの生存率
を向上させることはできません。
本製品やその他の個人保護具を使用しているからといって雪崩の危険性が低くなるわけではありません
。 雪崩に対する認識は変えないで下さい 。
ジップオンブースターパックの交換
荷物の量によっては、ベースユニット (8b) 上のジップオンブースターパック (8a) を交換することができ
ます。次の手順に従って、ブースターパックの交換を行なって下さい。
1. パックのメインコンパートメントにある 2 個のブースターパックジッパープル (8c) を見つけて下さい。
2. パック底部のブースターパックジッパーエンド(8d)からジッパープルが外れるまで、ジッパーを完全
に開いて下さい。
3. ジップオンブースターパック (8a) をベースユニット (8c) から取り外して下さい。
4. 交換用ジップオンブースターパック (8a) をベースユニット (8b) のジッパーに合わせ、ブースターパッ
クジッパープル (8c) をブースターパックジッパーエンド (8d) に合わせます。
5. メインコンパートメントのメインアクセスジッパーとして使用するために、ブースターパックジッパー
プル (8c) を所定の位置まで引いて下さい。
警告! ブースターパックを取り付けない状態でジェットフォース BT を使用しないで下さい。
トラブルシューティング
システムがどのステータス ( 作動、充電、キャリブレーション ) であっても、自己診断機能が働きます 。
警告もしくはエラーは、赤色システムステータスライト (1e) と青色チャージステータスライト (1f) の組
み合わせで、区別して表示されます (Figure 6-7)。
1. 赤色点灯の持続:誤作動→エアバッグの展開は保証されません。雪崩の可能性がある地形に入らないで
下さい!
2. 赤色点滅の持続:警告→充電が不十分です。 展開は可能ですが、バッテリーにダメージを与えるおそれ
があります。
3. 作動後 3 秒間赤色点滅し、システムが通常通り作動:エアバッグの展開に関係しない誤作動による自己
診断エラー→展開サイクルに影響はありません。
次の手順に従ってシステムのトラブルシューティングを行なって下さい。 各手順の後に通常の操作を確認
して下さい。
1. システムを終了し、電源を入れ直します。
2. 充電用プラグ (1h) と充電用 AC アダプター (1o) を接続し、青色のチャージステータスライト (1f) が 4
個点灯するまで接続しておいて下さい。 その後、接続を外し、システムを作動させて下さい。
(Figure 8)

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