Safety Information
操作
操作
1.
チャックリングを外側に引っ張ります
ビットを挿入します
2.
ビットが適切にはまらない場合、ビットを回転さ
3.
せてください
安全性に関する注意事項
• この製品は乾燥した屋内でのみ使用してください。
• この製品は、爆発性雰囲気中では使用しないでくだ
さい。
• 本製品は、工業アセンブリ環境下で、必ず有資格者
が操作するようにしてください。ツールビットが、
コントローラコードの導体、またはその他の隠れた
導体や、電圧の掛かった部品に接触していないこと
を確認してください。
• このツールは、断続的に使用するためのものです。
通常の動作サイクルは、1秒オンで4秒オフです。こ
れは、用途によって大きく変わることがあります。
許容デューティ·サイクルは、トルクやジョイント
タイプ等の多くの要因によって変わります。ツール
は、許容デューティ·サイクルを超えないようにす
る保護機構を備えています。
サービスとメンテナンス
保守およびメンテナンス全般における安全上の注意
予期しない始動を避けるために、サービス中は常にコ
ントローラをオフにしたままにしてください。
本製品は、工業的環境において有資格の担当者のみが
設置、操作、修理するようにしてください。
クリーニングの手順
機器は、湿った布/濡らした布で拭き取ってください。
水だけを使用し、溶剤を含むクリーナーは使用しない
でください。
アトラスコプコのサービス技術担当者までご連絡の
上、現在の推奨事項、および特定のツールに関するク
リーニングアドバイスについてお問い合わせくださ
い。
ケーブルの定期点検
電源ケーブルとツールケーブルを定期的に点検してく
ださい。ケーブルに損傷の兆候が見られる場合は、
ケーブルを交換して下さい。
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© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9834 3502 00
ESD トラブルの予防
製品およびコントローラ内のコンポーネントは、静電
気に対して敏感です。将来の故障を予防するために、
ESDが承認した作業環境で整備とメンテナンスを行うよ
うにしてください。下の図は、適切な整備作業ステー
ションの例を示します。
安全に関する注意事項
注記:「スピンドル」または「トルクスピンドル」を
「パワーツール」または「ツール」の代わりに使用す
ることがあります。
電源と接続の危険性
• 警告 - このパワーツール/電源ユニットはアースする
必要があります。取り付け注意事項をご参照くださ
い。
• 出力ドライブやソケットを取り扱う前、ツールの調
整、分解を行う前は、使用されていない電源を外し
てください。
• メンテナンス前に電源ユニット (またはコントロー
ラ) を主電源から外してください。
• コードの間違った使い方をしないでください。パ
ワー ツールをコードを使って運んだり、ソケット
から抜くために引っ張ったりは決してしないでくだ
さい。熱、油、鋭利部から電源コードを離しておい
てください。
• 主電源との接続にはコントローラに同梱した電源
コードのみ使用し、コントローラとの接続にはパ
ワー ツールに同梱した電源コードのみ使用してく
ださい。電源コードを改造したり、他の目的で使用
したりしないでください。純正の交換パーツのみ使
用してください。これらの注意事項に従わなけれ
ば、感電の原因になることがあります。
絡まりの危険性
• 回転している駆動部から離れてください。ルーズな
衣服、手袋、装身具、ネックレス、頭髪などを工作
機械および付属機器に近づけないようにしないと、
機械詰まり、頭皮の引き込み、裂傷などを引き起こ
す原因になります。
• ツールを操作する前に毎回ガードがすべて所定位置
にあることを確認してください。
• 手袋は回転駆動部と絡まり、指に重傷を負わせたり
骨折することがあります。
• 回転駆動部ソケットや駆動延長部は、ゴムでコー
ティングした手袋や金属強化した手袋と絡みやすく
なります。
• 寸法の合わない手袋や指先が摩耗した手袋、先を
カットした手袋を使わないでください。
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