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Desoutter 115DFL Bedienungsanleitung Seite 121

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ケーブル長さの調整
バランサーは長いケーブル付きで工場から出荷されますので、
ケーブル長さは現場環境に合わせて個々に調節できます。ケー
ブル長さはケーブルウェッジ(7)で調節します。ケーブルを長く、
あるいは短くしたら、支給されているフェルール(8)でケーブル
の自由端を圧縮します(またはDIN3093Pts. 1~3に従って留め
ます)。その後、ケーブルの突き出ている部分を周囲と同じ高さ
に切断します。
A
ケーブルクランプ(6)とケーブルウェッジ(7)間の距離は最低100mm
以上に維持します。
サスペンションの調整
少ししか損耗していないケーブルやドラムの操作を確実に行うた
めに、サスペンションの微調整が可能です。そのため、バラン
サーが動作範囲内でほぼ水平位置に保たれるようボルトに沿っ
てサスペンションフックを調整してください。
ハウジングスロット上で左側に維持されるフック距離は、特定
の最大荷重(工場設定)のさまざまな荷重範囲に対して、以下の
とおりとしてください:
615 805 028 0
=約1 mm
615 805 029 0
=約1 mm
615 805 030 0
=約1 mm
615 805 031 0
=約1 mm
615 805 032 0
=約1 mm
615 805 033 0
=約1 mm
615 805 034 0
=約1 mm
615 805 035 0
=約1 mm
以下のとおりに進めてください:サスペンションのクランプねじ(3)
を緩め、サスペンションを適当に動かしてから、クランプねじ(3)
を再び締めます。
作業荷重の調整
バランサーは、当該の型式/モデルで認められる最大荷重にな
るよう工場であらかじめ設定されています。
– 荷重を取り付けた後、循環ねじ(9)にサイズ19のソケットスパ
ナ/レンチを合わせ、吊り下げ作業荷重が正確に釣り合うま
で「-」符号の向きにスパナを回します。
– 最小荷重を設定する場合、ケーブルを1.5 mより長くなるまで
決して伸ばさないでください。スプリング破壊保護機能が働く
ことがあります。保護機構がすでに始動している場合、初め
に注意深くスプリングに「+」の向きに可能な限り荷重をかけ
(ここでスプリングは完全に「ブロック」されます)、次に、循環
ねじ(9)を「-」の向きに回して、作業荷重に対する張力を再
び調整します。
– スプリングが破損しますので、緩めすぎないようにしてくださ
い!スプリングの完全リリースは荷重接続のない場合のみ認
められています!
– バランサーの荷重範囲であれば無制限に荷重調整ができま
す(詳細については銘版(1)を参照してください)。軽作業荷
重に対して調整するには、循環ねじ(9)を「-」の向きに回転
させるだけでかまいません。重荷重では、「+」の向きに回して
ください。銘板で示された作業範囲を外れてバランサーを操
作しないよう注意してください!
荷重交換ではマニュアルドラムロックを決して使わないでくださ
い!
ケーブル停止緩衝器/ケーブル延長の設定
ケーブル停止緩衝器は、フレキシブルケーブル停止緩衝器と
ケーブルクランプを移動するだけで移動できます。ケーブルクラ
ンプは毎回固定します。
JP
A
警告:最大ケーブル延長長さを超えて使用しないでください(ケー
ブルエクステンションを使用した場合も含めて)。
ドラムロック
ドラムロック(10)を使えば、スプリングをアンロードしなくても、ケー
ブル交換でドラムをブロックできます(「ケーブルの交換」の記述
を参照してください)。
メンテナンス
メンテナンス/検査
バランサーは常にメンテナンスする必要があります。サスペンショ
ンの摩擦部分ばかりでなく、外部の全ての稼働部品とスプリング
フックにもグリースを塗布する必要があります。ケーブルの管理
に関して、弊社ではケーブルの寿命を大きく延ばす能力のある
防錆グリースを推奨します。
サスペンション、安全チェーン、スプリングフック、およびケー
ブルは常に監視しなければならず、少なくとも1年に1回は専門
家にチェックしてもらう必要があります。ケーブルに損傷(切断し
たストランド、「かご形」の膨らみ、つぶれた部分、すり切れ)が発
見された場合、または上記の部品に摩耗あるいは破損の著しい
徴候がある場合には、バランサーの使用を即座に中止し、交換
しなければなりません。バランサーのケーブル、スプリング、また
はその他の部品を交換する必要がある場合には、組立済み交
換セットが利用できます。
メンテナンス
以下の節では、弊社の組立済み交換セット(ケーブル、スプリン
グとケーブルドラム、ハウジング、およびサスペンション)につい
て説明します。交換には必ず純正のスペアパーツのみを使用し
てください。
上記のコンポーネントを交換する場合には、製品と共に支給
された取扱説明書に従ってください。
ケーブルの交換
このバランサーでは、スプリングのリリースや装置を取り外さなく
てもケーブルの交換ができます。
ケーブル交換パーツ完全セットには、プレスオンクランプの付
いたケーブル結合、別に梱包された真鍮ブッシュ、ラバーボー
ル付きケーブルストップバッファ、ケーブルクランプに加え、ウェッ
ジとケーブルの長さ調節の後一束にまとめる留め具フェルール
付きのあらかじめマウント済みケーブルソケット、支給のルースが
含まれます。
ハウジングからケーブルをできるだけ外に引き出します。(ケー
ブル結合がハウジングの開口部の下部に見えるようにします。)
固定ピン(小さなハウジング径についた細長い溝のあるピン)を
ドライバーで押し込みながら回してケーブルドラムをロックし、こ
のポジションで必要に応じて右または左に90°回転した状態に
します。
A
ケーブルドラムがしっかりロックされていることを確認します。ケー
ブルドラムのロックが解除されて、ケーブルが無荷重の状態で不
意に跳ね返るとけがのもととなり、スプリングが壊れる原因となり
ます。
ケーブルを上に向けて押してケーブルドラムの外に出し、ケーブ
ルからブッシュを取り外して、ケーブルを下方に引いてバランサー
の外に出します。
ハウジングの口とケーブルドラムの穴(「トンネル」)を通して下
方から新しいケーブルを挿入し、上方に押して通します。ケーブ
ルの上からブッシュを通してフェルールの上に出します。ケーブ
ルをケーブルドラムの穴(「トンネル」)の中から下方に引っ張りま
す。ここで、結合が適切に行われていることを確認します。ブッ
シュのあるケーブルがケーブルドラムに確実に固定されているこ
とがはっきり確認できなければなりません。
Part no
6159948693
Issue no
3
Series no
A
Date
2015-07
Page
121

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