Stryker SIDNE Voice Upgrade Package Benutzerhandbuch Seite 487

装置サブメニュー
4番目のメニュー（装置サブメニュー）は、個々のコントロールごとの
オプションリストを表示します。例えば、カメラコマンドメニューで
［Enhancement］（エンハンスメント）を選択すると、カメラのサブメ
ニューに［Up］（上）と［Down］（下）のオプションが表示されます。
注
グローバルコマンド
以下の2つの音声コマンドは、任意の時点で、任意のメニューから出す
ことが可能です。
1. 「SIDNE®」、「SIDNE音声」、「SIDNEコ ン ト ロ ー ル 」 、 「 音 声 使 用 」 、
または「SIDNEへ」と言うと、装置メニューが起動し、手術室モ
ニターの右上隅に、利用可能なすべての装置が表示されます。
2. 「イメージキャプチャ」と言うと、モニター上に表示された画
像が記録装置に取り込まれ保存されます。
以下の5つの音声コマンドは、装置メニュー、コマンドメニュー、また
は装置サブメニューから任意の時点で出すことが可能です。これらのコ
マンドは、SIDNEメニューからは使用できません。
1. 任意のメニューから「終了」と言うと、システムはSIDNEメ
ニューに戻ります。
2. 「画像」と言うと、モニター上に表示されているイメージが取
り込まれ、接続されている指定プリンタで印刷されます。
3. 任意の装置のコマンドメニュー内で「ステータス表示」と言うと、
その装置のステータスバーが常にスクリーン上に表示されるよ
うになります。例えば、関節鏡ポンプコマンドメニューで「ス
テータス表示」と言うと、関節鏡ポンプのステータスバーが常
にスクリーン上に表示されるようになります。「SIDNE」
と言うと、ディスプレイは装置メニューに戻りますが、関節鏡
ポンプのステータスバーは表示されたままになります。ユー
ザーが「ステータス無表示」と言うまで、ディスプレイバーは
装置メニューとSIDNE®メニューで表示されたままになります。
メニューを終了して最初のメニューに戻るには、
「終了」と言います。
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