HEIDENHAIN ND 287 Kurzanleitung Seite 24

ND 287
機能
詳細は弊社ホームページ
www.heidenhain.co.jp を参照ください。
2 軸のデータの計算
入力スロッ ト X2 にはオプションで付加
軸を接続することができます。
• つまり、 2 個目のエンコーダの接続が
可能なのです。
のアナログ信号をもったセンサ
• ± 10 V
はアナログモジュールを使用すること
で可能となります。
以下の記述はモジュールを使った場合の
内容も含まれています。
X1 および X2 のデータは別々に表示もし
くは算術計算を行った結果の表示が可能
です。 ソフトキー もしく は 外部入力によっ
て切り替え可能です。
以下の表示が可能です。
• X1 の値
の値
• X2
と X2 の和
• X1
と X2 の差
• X1
それ以外の X1 と X2 の合成
•
合成位置の特徴
• プリセッ トキーを使うと、
れた値に設定され、X2 はゼロに設定
されます。
• リセッ トキーを使用すると、入力さ
れた数式によりますが、ゼロ以外
の数字が表示されます。( たとえば
X1 + X2 + 5 が入力さえた場合 5 が表
示されます。)
• 現状有効になっている軸の値が
に使用されます。
もし 2 軸の値が合成されている場合、
•
2 つの軸の内分解能の細かい分解能
の表示が採用されます。
表示される値に割り算が使用されてい
•
る場合、ゼロでの割り算 もしく は 表示
がオーバーフローした場合にはエラー
表示となります。
• アナログセンサーが X2 に接続されエ
ンコーダの設定のエンコーダのタイ
プで X2 が補正とセッ トされた場合、
ND 287 は 1 軸表示となります。
• 補正が選択された場合、自動的に補
正の数式がセッ トされますので、傾き
と基準温度を入力するだけで使用でき
ます。
4
I/O の切り替え
ピンレイアウ ト
PIN
1
2 I
3 I
4 I
5 I
6 I
7 I
8 I
9 I
10
11
12
13
14 O
15 O
16 O
17 O
18 O
19 O
20
21
22 I
23 I
24 I
25 I
I: 外部入力; O: 外部出力
バージョン 1 もしく は バージョン 2 は加工設定メニューの外部入力機能で選択できます。
外部入力
X1 は入力さ
U を入力すると外部入力 E が有効
L
( 接点 または パルスを 0 V へ ).
信号レベル
– 0.5 V † U
3.9 V † U
t ‡ 30 ms
min
外部出力
SPC
ND 287 は 0V へ切り替えること ( アクティブ
Low) でオープンコレクター出力が可能です。
出力信号の遅延 :
t † 20 ms
D
信号レベル
U † 0.4 V
L
U † 32 V
H
内部部品に関する注意 !
• 外部回路の電源は
ればなりません。
• リ レー回路に並列になるよ う
• 外部シールドのあるケーブルを使用して下さい。
続下さい。
残り距離表示モードでは、スイッチ出力 A1 ( ピン番号 15) と A2 ( ピン番号 16) は
スイッチングの範囲を基本と しています。
Version 1
0 V
ゼロセッ ト、 エラーメッセージの削除
基準点の設定
リファレンスマーク信号を無視する (X1)
X1,X2 の値の算術計算した値を連続測定値のX1 の値の
表示
外部より連続測定の表示値のX1 の値の表示
連続測定の最小値の表示
連続測定の最大値の表示
連続測定の最大値と最少値の差の表示
0 V
空き
使用せず
使用せず
表示をゼロとする
測定値がスイッチ限界 A1 より大きい または 同じ
測定値がスイッチ限界 A2 より大きい または 同じ
測定値が選別下限より小さい
測定値が選別上限より大きい
エラー
空き
空き
測定値の出力 (パルス)
測定値の出力 (接点)
リファレンスマーク信号を無視する (X2 オプション)
REF を有効 もしく は 無効
† 0.9 V の時 I † 6 mA
L L
† 15.0 V
H
の時 I † 100 mA
L
の時 I † 10 µA
H
EN 50 178 で要求されている低電圧からの分離を満たしていなけ
サージ吸収用ダイオードをつなげて下さい。
Version 2
表示 f(X1,X2)
表示 X1
表示 X2
表示 X1+X2
表示 X1-X2
シールドはコネクターハウジングへ接
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