Herunterladen Inhalt Inhalt Diese Seite drucken
Magnescale SR138-015R Anleitung

Magnescale SR138-015R Anleitung

Gb-er seires; sr138r series
Inhaltsverzeichnis

Werbung

Verfügbare Sprachen

Verfügbare Sprachen

スケールセット / Scale Set / Maßstab-Satz / 直线标尺组件
GB-ER/SR138R
Series
スケールセット / Scale Set / Maßstab-Satz / 直线标尺组件
GB-005ER~220ER
スケールユニット / Scale Unit / Maßstabseinheit / 直线标尺器
SR138-005R~220R
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前に、この取扱説明書を必ずお読みください。
ご使用に際しては、この取扱説明書どおりお使いください。
お読みになった後は、後日お役に立つこともございますので、必ず保管してください。
Read all the instructions in the manual carefully before use and strictly follow them.
Keep the manual for future references.
Lesen Sie die ganze Anleitung vor dem Betrieb aufmerksam durch und folgen Sie beim Betrieb des Geräts den
Anweisungen. Bewahren Sie diese Bedienungsanleitung zum späteren Nachlesen griffbereit auf.
感谢您惠购本产品。
使用之前请务必认真阅读本手册,并且严格按照手册中的规定操作。将此手册留作以后的参考。
/
取扱説明書 / Instruction Manual / Bedienungsanleitung / 使用说明书

Werbung

Inhaltsverzeichnis
loading

Inhaltszusammenfassung für Magnescale SR138-015R

  • Seite 1 スケールセット / Scale Set / Maßstab-Satz / 直线标尺组件 GB-ER/SR138R Series スケールセット / Scale Set / Maßstab-Satz / 直线标尺组件 GB-005ER~220ER スケールユニット / Scale Unit / Maßstabseinheit / 直线标尺器 SR138-005R~220R お買い上げいただき、ありがとうございます。 ご使用の前に、この取扱説明書を必ずお読みください。 ご使用に際しては、この取扱説明書どおりお使いください。 お読みになった後は、後日お役に立つこともございますので、必ず保管してください。 Read all the instructions in the manual carefully before use and strictly follow them. Keep the manual for future references.
  • Seite 2 [For U.S.A. and Canada] THIS CLASS A DIGITAL DEVICE COMPLIES WITH PART15 OF THE FCC RULES AND THE CANADIAN ICES-003. OPERATION IS SUBJECT TO THE FOLLOWING TWO CONDITIONS. (1) THIS DEVICE MAY NOT CAUSE HARMFUL INTERFERENCE, AND (2) T H I S D E V I C E M U S T A C C E P T A N Y INTERFERENCE RECEIVED, INCLUDING I N T E R F E R E N C E T H A T M A Y C A U S E UNDERSIGNED OPERATION.
  • Seite 3 ■ 一般的な注意事項 ■ 次の環境下で、ご使用になる場合の注意事項 1 水溶性切削液を使用する場合あるいは、金属微粉末が発生する 以下は当社製品を正しくお使いいただくための一般的な注意事項で す。個々の詳細な取扱上の注意は、本取扱説明書に記述された諸事 加工やセラミック•グラスファイバー等の加工物を加工する場 項および注意をうながしている説明事項に従ってください。 合。 • 水溶性切削液や切屑が直接スケールユニットに掛からない場 • 始業または操作時には、当社製品の機能および性能が正常に作動 所へ取付けてください。 • 内部に水溶性切削液のミストや粉塵が侵入しないようスケー していることを確認してからご使用ください。 • 当社製品が万一故障した場合、各種の損害を防止するための十分 ルカバーを付けてください。 な保全対策を施してご使用ください。 • 仕様に示された規格以外でのご使用、または改造を施された製品 2 ホーニングマシーンのような、長時間特定区間を高速摺動する については、機能および性能の保証はできませんのでご留意くだ 機械に装着する場合。 • 定期的にオイルまたはスプレー式潤滑油(CRC·WD40等)の さい。 • 当社製品をほかの機器と組み合わせてご使用になる場合は、使用 塗布をお願いします。 条件、環境などにより、その機能および性能が満足されない場合 1または2の環境でご使用になる場合は必ず上記対策をしてくださ がありますので、十分ご検討の上ご使用ください。 い。行なわない場合は品質保証しかねます。 (J) i...
  • Seite 4 安全のために 当社の製品は安全に十分配慮して設計されています。しかし、操作や設置時にまちがった取 扱いをすると、火災や感電などにより死亡や大ケガなど人身事故につながることがあり、危 険です。また、機械の性能を落としてしまうこともあります。 これらの事故を未然に防ぐために、安全のための注意事項は必ず守ってください。操作や設 置、保守、点検、修理などを行なう前に、この「安全のために」を必ずお読みください。 警告表示の意味 注意を促す記号 このマニュアルでは、次のような表示をしています。表示内容を よく理解してから本文をお読みください。 注意 感電注意 警告 行為を禁止する記号 この表示の注意事項を守らないと、火災や感電などにより死亡や 大ケガなど人身事故につながることがあります。 注意 分解禁止 この表示の注意事項を守らないと、感電やその他事故によりケガ 行為を指示する記号 をしたり周辺の物品に損害を与えることがあります。 ご注意 機器の正しい取扱のために、注意していただきたい事項です。 プラグの取外し ii (J)
  • Seite 5 警告 • 表示された電源電圧以外での電圧で使用しないでください。火災や感電の原因となる 恐れがあります。 • 濡れた手での取付作業はおやめください。感電の原因となります。 • 本体を分解や改造したりしないでください。ケガの恐れや、内部回路が破損すること があります。 注意 • 作業を行なう前には、機械や装置の状況をよく確かめて作業の安全を確保してくださ い。 • 電源やエアーなどの駆動源は必ず切って作業をしてください。火災や事故の原因とな ります。 • 電源などを入れて動かす場合は、周辺機械や装置などに指を挟まれないように十分注 意してください。 (J) iii...
  • Seite 6 取付上の注意 設置上のご注意 本機を設置されるときは、他の機器からのノイズ、電磁波障害などを防止するため、以 下の点に注意してください。 1. リードケーブルおよび接続ケーブルは、動力線と同じダクトには通さないでくださ い。 2. 高電圧源、大電流源および大電力リレーからは必ず0.5 m以上離して設置してくださ い。 3. 各種マグネットや電磁波発生源を絶対に近づけないでください。 ご注意 • マグネットチャックなど6×10 –2 [T] 程度の磁力源を近づける場合は、スケールユ ニ ッ ト の ス チ ー ル 製 筐 体 側 面 よ り 1 0 m m 以 上 、 ダ ス ト リ ッ プ 面 よ り 50 mm以上離してください。...
  • Seite 7 取付場所についてのご注意 1. スケールユニットは機械の加工物、測定物のできるだけ近くに取付けてください。 (スケールユニット取付位置が加工物より離れるほど、機械系の誤差が拡大されて表 示されます。) 2. 本製品は、周囲温度0∼40℃の範囲内でご使用ください。直射日光の当る場所や近く にモーターなど、熱源のある場所への取付けは避けてください。 3. 取付けられたスケールユニットの上に物を置いたり、作業者がひじや足を掛けるな ど、無理な力をかけることは絶対に避けてください。 (J) v...
  • Seite 8 vi (J)
  • Seite 9: Inhaltsverzeichnis

    目次 1. 概要 ................2 〈2〉 スケール部取付面が鋳肌面の場合 ....13 1-1. はじめに ..............2 〈3〉 スライダ部の取付け ........15 1-1-1. SR138Rシリーズ ..........2 〈4〉 スライダホルダの取外し ......18 1-1-2. CH04シリーズ ............ 2 〈5〉 可動範囲の確認 ........... 18 1-1-3. GB-ERシリーズ ..........2 〈6〉 ヘッドケーブルの取付け ......18 1-1-4.
  • Seite 10: はじめに

    1. 概要 1-1-3. GB-ERシリーズ 1-1. はじめに GB-ERシリーズは、SR138Rシリーズと電気調整済みの接続 1-1-1. SR138Rシリーズ ケーブルCH04-03Cが同梱されている製品です。 ご注意 SR138Rシリーズは原点内蔵型直線スケールです。 SR138RシリーズのSerial No.とCH04-03Cのコンビネーショ スケール部とスライダ部の相対位置関係がスライダホルダ ンNo.が必ず同一の物同士を組み合わせてご使用ください。 にて位置調整され、固定されています。 必ず別売りの接続ケーブルCH04とセットでご使用くださ 1-1-4. CE10シリーズ い。 ご注意 ケーブルを延長する場合の別売りの延長ケーブルです。 SR138RシリーズとCH04を別々に購入された場合は、使用 CH04との組み合わせで最大30 mまで延長可能です。 する前にCH04の電気調整が必要となります。ご購入時に電 気調整を依頼された場合は、調整は必要ありません。 1-2. 主な特徴 1-1-2. CH04シリーズ • 小型 • 軽量 • 原点内蔵 SR138Rシリーズの信号を汎用のA/B相出力に変換する回路 • 取付けが簡単 を内蔵した専用ケーブルです。SR138Rシリーズと組み合わ...
  • Seite 11: 部品構成

    1-3. 部品構成 1-4. システム構成 スケールユニット ............. 1 システム接続構成 • SR138Rシリーズ スケールユニット 延長ケーブル 接続ケーブル 接続ケーブル (CH04: GB-ER シリーズにのみ同梱) ..1 (別売) (別売) 付属品  表示ユニット クランプ ........1 (別売) 配線止め ......小2, 大4 • GB-ERシリーズ スペーサ ........5 目隠しラベル ......... 1 スケールユニット (SR138R) 接続ケーブル...
  • Seite 12 有効長 (L) 中央フット 接続ケーブル型名 ケーブル長 SR138-005R 50 mm GB-005ER SR138-005R 50 mm SR138-010R 100 mm GB-010ER SR138-010R 100 mm SR138-015R 150 mm GB-015ER SR138-015R 150 mm SR138-020R 200 mm GB-020ER SR138-020R 200 mm SR138-025R 250 mm GB-025ER SR138-025R 250 mm...
  • Seite 13: 各部の名称と働き

    2. 各部の名称と働き 2-1. スケールユニット 中央フットプレート固定穴 中央フットプレート アライメントマーク サイドカバー L 有効長マーク (右) 有効長マーク (左) 型名 Serial No./原点位置表示 原点マーク スケール 取付穴 スケール部 (両端2箇所) Serial No. ****** SR138−***R サイド カバー R スライダ部 スライダ スライダ取付穴 スライダ中心 スライダホルダ スケール本体 スライダ取付穴 ヘッドケーブル 丸型コネクタ (オス) スライダ スライダ中心 検出ヘッドを保持しています。出荷時にはスライダホ...
  • Seite 14 有効長マーク 型名 スライダ中心に対して、精度を保証する有効可動範囲 本製品の型名を明記してあります。 の目安を指示するマークです。有効長とは、有効可動 中央フットプレート 範囲の長さを表します。 有効長1050 mm以上の場合に取付けられています。ス ご注意 ケールユニット取付けの際は、この部分も固定しま 取付け、およびご使用の際に、この範囲内で可動させ す。 てください。有効可動範囲を超えて使用すると、本製 品を破損させる原因となります。 Serial No. / 原点位置表示 本製品のSerial No.とスケール本体の原点位置を明記し 原点マーク てあります。 スライダ中心に対して、原点信号が出力される位置の GB-ERシリーズの場合、組み合わせる接続ケーブルの 目安を指示するマークです。 コンビネーション No.と同一になっています。 標準仕様では、有効長の中央に1箇所の原点が存在しま ご注意 す。 本スケールシステムは、スケールユニットのSerial No. スライダホルダ と接続ケーブル (CH04シリーズ) のコンビネーション スケール部とスライダ部を固定します。取外した後は No.が必ず同一の物同士を組み合わせてご使用くださ 保管してください。 い。...
  • Seite 15: 接続ケーブル

    2-2. 接続ケーブル ご注意 別途購入された場合は、電気調整が必要となります。 CH04 : GB-ERシリーズのみに同梱されています。 インターフェースユニット 型名 ステータスランプ コンジットケーブル 丸型コネクタ (メス) 入出力コネクタ インターフェ−スユニット固定用タップ コンビネーション No. インターフェースユニット コンビネーション No. 表示ユニットの背面に接続します。 GB-ERシリーズの場合、組み合わせるスケールユニッ 最適に電気調整された回路が組み込まれています。 トのSerial No.と同一になっています。 コンジットケーブル ステータスランプ 内部のケーブルを保護しています。 信号確認用のランプです。 型名 緑色点灯:正常 本製品の型名を明記してあります。 赤色点灯:エラー (速度超過、 ケーブル断線、信号不良) 丸型コネクタ (メス) インターフェースユニット固定用タップ スケールユニット側の丸型コネクタ (オス) と接続します。 インターフェースユニットを固定する場合、付属の固...
  • Seite 16: 取付方法

    3. 取付方法 無理な力をかけない 3-1. 取付け前の注意事項 • 作業時に、スケールユニットに無理な力をかけないでく ださい。スケールユニットは精密機構部品および電磁気 取付前に、必ず「取付け時の注意」をご確認ください。 部品で構成されています。無理な力を加えると性能や寿 命に大きな影響を与えます。 分解禁止 • 作業時に、接続ケーブルのインターフェースユニットに <スケールユニット> 無理な力をかけないでください。インターフェースユ • スケールユニットは分解しないでください。精度が保証 ニット内部には精密電気部品が実装、調整されていま できなくなります。スライダホルダのみ取外し可能で す。無理な力を加えると性能や寿命に大きな影響を与え す。 ます。 • 持ち運びの際は、スケール部とスライダ部を共に支えて <接続ケーブル> ください。ヘッドケーブルや丸型コネクタなどを持って • 接続ケーブルは調整されていますので分解しないでくだ 運ばないでください。 さい。精度が保証できなくなります。 • SR138Rで別途購入された接続ケーブルは、電気調整のた めのケース取外しが必要ですが、それ以外の分解は行な わないでください。 8 (J)
  • Seite 17: 取付け時の注意

    上下軸に取付ける場合は、スケールユニットのスライダ部 3-2. 取付け時の注意 が加工物 (刃物) と反対側を向くように取付けてください。 ご注意 ノイズによるトラブルを防ぐために、スケール部とスライ ダ部をグランドに落ちるように取付けてください。 スライダ部 3-2-1. 取付方向の確認 スケール部 本スケールユニットが、図3-1のような位置関係に取付くこ 加工刃物 とを確認してください。 * その他の向きはサービス、メンテナンスに不都合なため使 用しないでください。 (切削液や切粉の侵入を防ぐため、Aの取付けを特におす すめします。) (B方向取付けは、切削液や切粉の進入がない場合のみ取 付可能です。) 図3-2. 上下軸スケールユニットの取付位置と方向 推奨 (J) 9 図3-1. スケールユニット取付方向...
  • Seite 18: 可動範囲の設定

    3-2-2. 可動範囲の設定 3-2-3. ヘッドケーブルの保護 スケールユニット取付時は図3-3の可動範囲で取付けてくだ ヘッドケーブルはスケールユニットと一体構造になっています さい。 のでケーブルに負荷がかからないように取付けてください。 ヘッドケーブルを強く引張ったり繰返し折り曲げたりしま • スケールユニットには可動余裕 (有効長200 mmまで左右 すと、断線する恐れがあります。ご注意ください。 7 mm, 有効長250 mm以上左右15 mm) がありますが、そ れ以上にスライダ部を移動させますとスケール部が破損 3-2-4. スケールカバーの取付け しますのでご注意ください。 • スケールユニットの有効可動範囲を超える工作機械に ご使用中、スケールユニットに直接切粉や切削液などが降 は、機械的な制限機構 (ストッパなど) が必要です。 りかかる場合には、スケールユニットの性能維持のために 必ず、このような処置を施してからスケールユニットを も図3-4 のような外部からスケールユニットを覆うカバーを 取付けてください。 取付けてください。 有効長マーク 有効長マーク スライダ中心 この範囲内にスライダ中心がくるように取付けてください。 (有効可動範囲) 図3-3.
  • Seite 19: 取付けに必要なもの

    3-3. 取付けに必要なもの 付属品以外に下記のものをご用意ください。 付属品一式 スケール部取付用ブラケット (A, B面相当部品) ..1∼2 六角穴付ボルト M4×10 スケール部取付用 ....3 スライダ部取付用ブラケット (C面相当部品) ..... 1 (有効長1000mm未満は2本) 0.01 mmピックテスター (またはダイヤルゲージ) ..1∼2 六角穴付ボルト M4×8 スライダ部取付用 ....2 Lレンチ M2.6用 (対辺2 mm) ..........1 M4×12 スライダ部取付用 ....2 Lレンチ M4用...
  • Seite 20: 取付方法

    有効長1050 mm以上 (中央フットプレート有り) のスケール 3-4. 取付方法 ユニットの場合 使用ねじ / 締め付けトルク:六角穴付ボルトM 4 × 1 0 (3本)、平ワッシャ (M) 3個使用 / 350 N·cm 8 以上 0.1 MG A面, B面平面度 A面: スケール部突き当て面 A面, B面機械の走り 0.1 mm以内 B面: スケール部取付面 に対する平行度 A面は図3-5で示す範囲としてください。ただし、上記許容 0.1 MG 値は平面内に急激な変化がないことと、左右取付面の間に 0.1 MG スケール部を取付けるのに障害がないことが条件となりま...
  • Seite 21: スケール部取付面が鋳肌面の場合

    〈2〉 スケール部取付面が鋳肌面の場合 A面の平行度測定 取付ブラケットによる取付け (1) 取付面が鋳肌面などで平行度が出ていない面のとき スケール部設置位置に取付ブラケットを取付けて〈1〉 項の値になるように調整してください。 取付ブラケット 取付ブラケットはスケール部の左右フット部分にあれ ピックテスター ば、スケール部全長に渡ってある必要はありません。 取付機械の可動長により左右フットの平行度が測定で B面の平行度測定 きない場合には、測定できる範囲まで取付ブラケット を長く作ってください。 機械との温度追従性が問題となる場合は、スケールユ ニット全長に渡り取付ブラケットを配置するようにし てください。 図3-6. 取付ブラケットの平行度測定 取付ブラケットの形状として突き当て面があれば、こ の面精度を〈1〉項の値になるように調整してくださ い。突き当て面が無い場合には (4) に示す方法で調整し てください。また、取付面の精度が得られないとき も、(4) に示す方法で調整してください。 (J) 13...
  • Seite 22 (2) 取付位置の確認とねじ穴加工 平行度はアライメントマークの2点間が0.08 mm以内に入る スケール部の取付平行度が出たら、外形寸法図 (P34)に ように調整して、取付ねじを固定してください。 したがって取付穴の位置にそれぞれM4深さ10のタップ 有効長1050 mm以上の場合は、中央フットプレート付近と 穴を作ってください。 左右のアライメントマークの3点間が0.08 mm以内に入るよ うにして取付ねじを固定してください。 (3) スケール部の取付け ご注意 スケール部は平ワッシャ (大) を付けた六角穴付ボルト 有効長150 mm以下のスケール部にはアライメントマークが M4 ×10で仮止めし、30分以上放置して温度をよく機械 付いていませんので、スケール部にピックテスターを当 になじませてから取付けを行なってください。 て、機械の可動長の両端が0.08 mm以内に入るようにして ください。 (4) スケール部と機械の走りとの平行度測定 スケール部側面のアライメントマーク位置 (図3-7、 1) フット に直接ピックテスターまたはダイヤルゲージを当て、機 械の走りに対してスケール部の平行を出してください。 アライメントマーク フット アライメントマーク アライメントマーク...
  • Seite 23: スライダ部の取付け

    (5) スケール取付ブラケットの平行度が出せないとき 〈3〉スライダ部の取付け 図3-7の2の位置にピックテスターまたはダイヤルゲー (1) 取付面の平行度、平面度が事前に出ているとき ジを当てて各アライメントマークを計り、0.08 mm以内 取付面が機械加工面で、事前に下の平行度、平面度が の平行度になるようにフットの下部にスペーサなどを 出ていれば、そのままスライダ部を取付面に取付ける 入れて取付けてください。 ことができます。 中央フットプレート付のスケールユニット (有効長 使用ねじ / 使用ワッシャ:六角穴付ボルトM 4 × 1 2 1050∼2200 mm) については、中央フットプレート付 (2本)、平ワッシャ (S) 2個使用 近の位置も0.08 mm以内の平行度に入れてください。 締め付けトルク:350 N·cm C、 D面平面度 0.05 mm以内 C、 D面機械の走りに対する平行度 0.05 mm/ B面∼C面間の平行度...
  • Seite 24 【付属のスペーサt=0.1 mm (5枚) でスライダ部の隙間を (3) スライダ部取付面が精度出しされていない場合 埋められなかった場合】 機械本体の取付面が鋳肌面の場合は、取付ブラケット その状態で、スライダホルダのスライダ部を止めてい を使用します。 るねじを緩め、スライダ部をスケール部に押し当てな スライダホルダを固定しているねじを緩めずに、スラ がらボルトで固定してください。 イダ部下面と取付ブラケットを合わせ、ブラケットの 高さを調整しながらボルト固定してください。 (2) B-C面の間隔を9 mmに設定した場合 スケール部 スライダホルダを止めているねじを緩め、スライダ部を スライダホルダ 2-平ワッシャ (小) 手で動かしブラケットに合わせ、図3-9の42±0.2 mm寸法 の位置で止めてください。スペーサは必要ありません。 ご注意 スライダホルダを止めたまま、ブラケット側を動かす と、スライダ部に当たる恐れがありますので、この方 法では行なわないでください。 2-M4×12 スライダ部 (付属品) 取付ブラケット 4∼6t 42±0.2 図3-10. 図3-9. 16 (J)
  • Seite 25 (4) スライダ部の上側にブラケットを取付ける場合 (5) スライダ部の背面にブラケットを取付ける場合 スライダ部上面と取付ブラケットを合わせて、スケー スライダホルダを固定しているねじを緩めずに、スラ ル部取付面からの高さが21±0.1 mmになるように取付ブ イダ部背面と取付ブラケットを合わせ、ブラケットの ラケットを調整してください。取付ブラケットはスラ 高さを調整しながら付属ねじM4×8 (2本) で固定してく イダホルダ凸部を逃げた形状にしてください。図3-11の ださい。 ようにスライダ部をボルト (六角穴付ボルト) M5×25 (2本) とナットM5 (2個) で固定します。 スライダ凸部 2-M5ナット 取付ブラケット 2-ø5.5 (付属品) 2-M5×25 (付属品) 2-M4×8 (付属品) スライダ部 6~8t 21±0.1 図3-12. 取付用ブラケット 図3-11. * スライダ部の有効ねじ深さは4.5 mmです。 取付ブラケットが4 mmより薄い場合は、ワッシャで...
  • Seite 26: スライダホルダの取外し

    〈4〉スライダホルダの取外し 〈5〉可動範囲の確認 スライダホルダの取付ボルトM2.6 (4本) を外し、スライダ スケール部とスライダ部取付後は必ず機械を全長にわたっ ホルダを取外します。 て移動させて、スケール有効長と機械の移動量が有効長以 • 取外し後のねじ穴は必ず目隠しラベル (付属品) を貼って 内であることを確認してください。 ふさいでください。目隠しをしないと切削油、切粉、塵 機械の移動量がスケールユニットの有効長+可動余裕量を超 埃が入って中のスケール精度に支障をきたす恐れがあり えると、スケールユニットを破損させてしまいますのでご ます。ラベルには取付年月日と担当者の名前をボールペ 注意ください。 ンで記入してください。 〈6〉ヘッドケーブルの取付け M2.6ボルト4本を外します。 ヘッドケーブルは、邪魔にならないように配線止めで固定 スライダホルダ します。 目隠しラベル ご注意 (付属品)を貼ります。 ヘッドケーブルはスケールユニットと一体構造になっています のでケーブルに負荷がかからないように取付けてください。 ヘッドケーブルを強く引張ったり繰返し折り曲げたりしま すと、断線する恐れがあります。ご注意ください。 図3-13. スライダホルダの取外し方 ご注意 配線止め 取外したスライダホルダと残りのM2.6ボルト (4本) は保管 小ねじM4×5で固定します (付属品)。 しておいてください。...
  • Seite 27: ケーブルの接続

    〈7〉ケーブルの接続 ご注意 別売の延長ケーブル ( C E 1 0 シリーズ) を使用すると、 SR138RおよびGB-ERシリーズと接続ケーブルの間を延長す ケーブルを延長した場合の最大総ケーブル長は、30 mまで ることができます。 となっています。 スケールユニット 接続ケーブル (CH04-03C) 延長ケーブル (CE10- ケーブル長 単位 : mm CE10- ** C 型名 ケーブル長 CE10-01C CE10-03C 丸型コネクタ (メス) 丸型コネクタ (オス) CE10-05C CE10-10C 10 m 図3-15. (J) 19...
  • Seite 28 ご注意 オス側 • GB-ERシリーズは、必ずスケールユニットのSerial No.と 接続ケーブルのコンビネーション No.が同じ組合わせで接 続してください。 • SR138Rシリーズと、別売の接続ケーブル (CH04シリー ズ) を、電気調整をご依頼されてお求めになられた場合 は、GB-ERシリーズと同様にスケールユニットのSerial 切り欠き部を合わせる No.と接続ケーブルのコンビネーション No.が同じ組合わ メス側 せで接続してください。 • 別売の接続ケーブル (CH04シリーズ) を単品でお求めの場 C部 合、必ず電気調整が必要となります。 A部 オス側 手でまわす B部 カップリングナット メス側 図3-16. 20 (J)
  • Seite 29: コンジットケーブルの取付け

    〈8〉コンジットケーブルの取付け C部 A部とB部にスパナを オス側 A部 かけて矢印方向に回す コンジットケーブルは、邪魔にならないように配線止めで 3/4回転 固定します。 B部 ご注意 メス側 このとき、機械の動作に対して、余裕をもたせて配線する 必要があるので、ご注意願います。 図3-17. ご注意 • スパナ等の工具を用い、締付トルク150∼250 N·cmで接続 してください。規定トルクで締付けないと防水性能が保 証されません。 • A部とC部にスパナをかけて締めることは行なわないでく ださい。 外す場合 配線止め 小ねじM4×10で固定します (付属品)。 C部 オス側 A部とC部にスパナを A部 かけて矢印方向に回す 図3-19. B部 メス側 図3-18. ご注意 • A部とB部にスパナをかけて緩めることは行なわないでく (J) 21 ださい。...
  • Seite 30: 丸型コネクタの取付け

    〈9〉 丸型コネクタの取付け クランプ 接続されたオス―メスの丸型コネクタを、付属品のクラン プで固定します。 コネクタは、固定されていないと危険ですので、必ず固定 してください。 1 クランプの開口部側からコネクタにはめ込みます。 +B (バインド小ねじ) M4×10で締付けます。 2 +B M4×10 (2本, 付属品) でクランプの上下を共締めす るように押付けます。 3 クランプの上下が突き当たるまで、しっかりとねじを 締付けます。 コネクタが固定されていることを確認します。 クランプ取付寸法および外形寸法 突き当たるまで締付けます。 取付後の高さ寸法は、コネクタ外形と同じとなります。 図3-20. 22 (J)
  • Seite 31: インターフェースユニットを表示装置に 接続する場合

    〈10〉 インターフェースユニットを表示装置に接続 する場合 SR138Rシリーズで接続ケーブルとの電気調整が必要な場 合、「4. 接続ケーブル回路の電気調整について」に進んで ください。 1 表示ユニットの電源がOFFになっていることを確認 し、接続ケーブルのインターフェースユニットを表示 インターフェース ユニット背面の1∼3のコネクタに接続します。 ユニット ご注意 表示ユニット背面 スケールユニット取付軸と表示ユニット差込みを確認して ください。 2 インターフェースユニットのねじを用いて固定しま 図3-21. す。(締付けトルク : 60 N·cm) (J) 23...
  • Seite 32: インターフェースユニットを コントローラに接続する場合

    〈11〉 インターフェースユニットをコントローラに 〈12〉 スケールユニットを取外す場合 接続する場合 一度機械に取付けられたスケールユニットを取外す場合は 1 付属の固定板を小ねじ (M3×5) でインターフェースユ スライダホルダを必ず使用し、スライダ部をスケール部に 固定します。 ニットに取付けます。 2 1を付属の小ねじ (M4×5) で取付面に固定します。 番号順に行なってください。 ご注意 2 ボルトM2.6 (4本)で固定します。 取付面にはM4タップ2箇所を準備してください。 1 目隠しラベルを剥がします。 3 ねじを緩め機械から 外します。 図3-23. スケールユニットの取外し方 このように固定することにより、スケール部とスライダ部 図3-22. は取付時と同じ状態に再現されますので、再度取付ける場 合は容易に取付けられます。 24 (J)
  • Seite 33: 接続ケーブル回路の電気調整について

    4. 接続ケーブル回路の電気調整について (SR138Rシリーズのみ) 準備するもの • オシロスコープ * この項目は、最適調整されて組み合わせ出荷されている (感度0.01 V以上, 周波数帯域 1 MHz以上のもの) GB-ERシリーズには必要ありません。 入力感度 : DC0.1 V/div (10 : 1プローブ使用) 水平軸掃引 : 50 ms/div∼0.5 ms/div SR138Rシリーズを表示ユニットと接続する場合、接続ケー トリガソース : INT ブルとしてCH04シリーズ (別売) をご使用ください。 トリガモード : AUTO 接続ケーブルは、使用するスケールユニットと必ず一体で • マイナスドライバ (トリマ回転用) 電気調整する必要がありますので、以下の手順に従い調整...
  • Seite 34: Sin/Cos 信号確認

    〈2〉SIN/COS 信号確認 オシロスコープ ご注意 • オシロスコープのプローブの取付け、取外しは、イン ターフェースユニットの電源がOFFの状態のときに行 なってください。 プローブ • インターフェースユニットのチェック端子は、小さく物 インターフェースユニット CN2-5pin (Z) 理的強度がないため、ICクリップ等を用いて接続してく ださい。 (推奨ICクリップ:テクトロニクス製 グラバ• クリップSMG50等) • インターフェースユニットの電源がOFFになっているこ スイッチ1 (原点POS1sw) とを確認してください。 CL1 (ZG) • インターフェースユニットカバーの取外し、取付けは、 スイッチ2 (原点POS2sw) 「アッパーケースの取外し」を参照してください。 TP3 (REF) TP4 (GND) 1 インターフェースユニットのチェック端子のTP1 (SIN) TP2 (COS) RV5 (REF DC) とTP4 (GND)に、オシロスコープのCH1プローブを接...
  • Seite 35 3 オシロスコープのTIME/DIVスイッチをX-Y MODEに 8 SIN/COS信号DCレベルの確認と調整 します。 スケール部またはスライダ部を移動させて全長に渡り リサージュの中心 (図4-4参照) が規定値に入っているこ 4 オシロスコープのCH1、CH2の偏向感度 (VOLTS/DIV) とを確認します。 を0.2 V/DIVにします。 規定値に入っていない場合は、リサージュの中心が規 5 オシロスコープのCH1、CH2のINPUT COUPLINGス 定値となるようにDCレベルを調整してください。 イッチをGNDに合わせ、信号がスクリーン左下にくる  規定値 リサージュの中心 = 0.9 V ±0.02 V ようにオシロスコープのPOSITIONを調整します。  DCレベル調整トリマ RV1 (SIN) : a方向 (図4-3参照) RV3 (COS) : b方向 図4-3. 図4-4. 6 オシロスコープのCH1およびCH2のINPUT COUPLING スイッチをDCにします。...
  • Seite 36: 原点信号確認

    9 SIN/COS信号振幅の確認と調整 〈3〉原点信号確認 スケール部またはスライダ部を移動させて全長に渡り オシロスコープのCH1プローブをインターフェースユニッ リサージュの振幅A・B (図4-5参照) が規定値に入ってい トのチェック端子のTP3とTP4に接続します。 ることを確認します。 規定値に入っていない場合は、リサージュの振幅A • B 1 オシロスコープのTIME/DIVスイッチを200 msにしま が規定値となるように振幅を調整してください。 す。  規定値 リサージュの振幅 = 1.0 Vp-p ±0.06 V  振幅調整トリマ RV2 (SIN) : A方向 2 オシロスコープのCH1の偏向感度 (VOLTS/DIV) を0.2 V/ RV4 (COS) : B方向 DIVにします。 3 オシロスコープのCH1のINPUT COUPLINGスイッチを GNDに合わせ、信号がスクリーン下端にくるようにオ...
  • Seite 37 4 オシロスコープのCH1のINPUT COUPLINGスイッチを 7 原点信号DCレベルの確認と調整 DCにします。 原点のない位置にスケール部またはスライダ部を移動 させます。 5 インターフェースユニットの電源をONにします。 このとき、原点信号のDCレベルc (図4-8参照) が規定値 6 原点信号片振幅の確認と調整 に入っていることを確認します。 スケール部に対してスライダ部を右方向に移動させて 規定値に入っていない場合は、原点信号のDCレベルc 原点を通過させます。 が規定値となるようにDCレベルを調整してください。 このとき、原点上側の片振幅C (図4-7参照) が規定値に  規定値 原点信号のDCレベル = 0.2 V ±0.02 V 入っていることを確認します。  原点振幅調整トリマ 規定値に入っていない場合は、原点上側の片振幅Cが規 定値となるように振幅を調整してください。  規定値 原点の片振幅 = 1.0 V ±0.04 V  原点振幅調整トリマ...
  • Seite 38: 原点位置確認

    6 オシロスコープのCH1およびCH2のINPUT COUPLING 〈4〉原点位置確認 スイッチをDCにします。 1 インターフェースユニットのチェックランドCL1 (ZG) 7 インターフェースユニットの電源をONにします。 とチェック端子TP4 (GND) に、オシロスコープのCH1 プローブを接続します。 8 原点ゲート信号 (CL1) と原点出力信号 (CN2-5pin) の位 2 インターフェースユニットのコネクタCN2-5ピン (Z) と 置設定 チェック端子TP4 (GND) に、オシロスコープのCH2プ スケール部またはスライダ部を移動させて原点を通過 ローブを接続します。 させます。 3 オシロスコープのTIME/DIVスイッチを200 msにしま このとき、原点ゲート信号のセンターに一番近い位置 す。 に原点出力信号が出力されるように、スイッチ1·2 (原点 4 オシロスコープのCH1、CH2の偏向感度 (VOLTS/DIV) POS1·2sw) を設定してください。(図4-10参照) を2V/DIVにします。...
  • Seite 39 SIN信号 COS信号 MODE1 MODE2 約45° 約135° 約225° 約315° 原点出力信号は、スイッチ設定で選択した1周期基 準点4つの内1つと原点ゲートの論理積となります。 原点ゲート信号 原点出力 MODEスイッチ1•2共にON時 (J) 31...
  • Seite 40 9 原点動作の確認 (LH71を用いて確認する場合) 5) スケール部またはスライダ部を移動し、原点を通 原点ロードと原点ホールドを用いて、両方向原点の確 過させます。 認をします。 原点を検出したときに「ピッ」と鳴ります。 1. インターフェースユニットを表示ユニットLH71に接 * 原点を検出すると、カウントが開始されます。 続して電源をONします。 キーを押してモードから抜けます。 2. 原点オフセット量「000.0000」入力 3. 両方向原点の確認 キーを押します。( ランプ点灯) キーを押します。( ランプ点灯) ↓ 表示 ↓ 表示 (現在値表示 (ABS)) (現在値表示 (ABS)) キーを押して キーを押します。 2) 原点ホールドする軸の キーを押して キー 保存されているオフセット量 (原点ロード時の表 を押します。 示値) が表示されます。...
  • Seite 41: 主な仕様

    5. 主な仕様 5-1. 一般仕様 応答速度 スケールユニット  スケール信号 : 60 m/min 有効長 : 50, 100, 150, 200, 250, 300, 350, 400,  原点信号 : 60 m/min 450, 500, 550, 600, 650, 750, 850, 950, 原点位置 : 有効長の中央1箇所 1050, 1250, 1400, 1600, 1850, 2050, ケーブル長...
  • Seite 42 5-2. 外形寸法図 スケールユニット 全長=A 取付穴ピッチ=B 有効長=L 取付穴ピッチ×1/2 アライメントマーク 中央フットプレート 5×7 長穴 (取付穴) Serial No. (有効長 L=1050 mm以上) SR138— Serial No. * * * * * * * * * 有効長マーク 2-4.5×5.5 長穴 2-ø5穴, ø9座ぐり (取付穴 ) 12 9 スライダ中心 スライダホルダ ケーブル長=300 ヘッドケーブル...
  • Seite 43 接続ケーブル (CH04 : GB-ERシリーズのみに同梱) ケーブル長 (91) (86.5) (17.7) インターフェースユニット コンジットケーブル 丸型コネクタ (メス) インターフェースコネクタ (D-sub 9 ピンオス) ピン配置 番号 信号名 備考 2-M3 深さ3 差動出力 (EIA-422 準拠) 最小位相差 200 ns (31) +5 V 入力 DC +5 V ±5 % 単位 : mm (J) 35...
  • Seite 44 GB-005ER / SR138-005R 50 mm GB-010ER / SR138-010R 100 mm 有効長+104 mm 有効長+91 mm 45.5 mm 有効長×1/2 GB-015ER / SR138-015R 150 mm GB-020ER / SR138-020R 200 mm GB-025ER / SR138-025R 250 mm GB-030ER / SR138-030R 300 mm GB-035ER / SR138-035R...
  • Seite 45 6. トラブルインフォメーション ■ オーバーラン•ケーブル破損•スケールユニットの変形な どスケールとしての機能に影響を与えるような状況が発 生した場合、修理が必要となります。 • すぐに機械を停止し、ご連絡ください。 ■ 損傷の程度によっては、修理不能となります。 このようなトラブル発生を防ぐために、清掃の励行をお願 いします。 • スケールユニットの周りに切粉が溜まらないよう、毎 日始業時と終業時に切粉の清掃をするように心掛けて ください。 • 切粉が溜まるとスケールユニットの摺動を妨げ、障害 の原因となることがあります。 • 切粉の清掃にはエアーガン等の使用はお避けくださ い。スケールユニットの走行部分はシールされていま すが、構造上完全密閉にはなっておりません。エアー ガン等を使用すると、切粉等がスケールユニットの シール部分から侵入し、故障の原因となることがあり ます。 (J) 37...
  • Seite 46 38 (J)
  • Seite 47: General Precautions

    ■ General precautions ■ Precautions for use under the following environments When using Magnescale Co., Ltd. products, observe the following 1 When using water-miscible cutting fluid or when cutting metal or general precautions along with those given specifically in this manual to ensure proper use of the products.
  • Seite 48: Safety Precautions

    Safety Precautions Magnescale Co., Ltd. products are designed in full consideration of safety. However, improper handling during operation or installation is dangerous and may lead to fire, electric shock or other accidents resulting in serious injury or death. In addition, these actions may also worsen machine performance.
  • Seite 49 Warning • Do not use this unit with voltages other than the specified supply voltage as this may result in fire or electric shock. • Do not perform installation work with wet hands as this may result in electric shock. •...
  • Seite 50: Handling Precautions

    Handling Precautions Installation precautions When installing this unit, care should be given to the following points to prevent noise and electromagnetic wave interference from other equipment. 1. Do not pass lead and connection cables through the same ducts as power lines. 2.
  • Seite 51 Installation place precautions 1. Mount the scale unit for more precise positioning as closely as possible to the workpiece or to the object being measured. (The farther the scale unit is mounted from workpiece, the greater the mechanical errors grow.) 2.
  • Seite 52 vi (E)
  • Seite 53 Contents 1. Outline ................. 2 <2> When the scale mounting surface 1-1. Introduction ..............2 is a casting surface ........13 1-1-1. SR138R series ............2 <3> Mounting the slider part ......... 15 1-1-2. CH04 series ............2 <4> Removal of the slider holder ......18 1-1-3.
  • Seite 54: Outline

    SR138R series signals to general-purpose A/B quadrature output. Combining with the SR138R series enables • Compact size and light weight, built-in reference point connection of Magnescale Co., Ltd. counter units (such as the • Easy to install LH70 and LH71), controllers, and other external equipment.
  • Seite 55: Parts Configuration

    1-3. Parts Configuration 1-4. System Configuration Scale unit ................1 System connections • SR138R series Scale unit Extension cable Connection cable Connection cable (CH04: included only with the GB-ER series) ..1 (optional) (optional) Accessories Counter unit Clamp ..........1 (optional) Cable clamps ..
  • Seite 56 (L) foot length model length SR138-005R 50 mm/1.9" GB-005ER SR138-005R 50 mm/1.9" SR138-010R 100 mm/3.9" GB-010ER SR138-010R 100 mm/3.9" SR138-015R 150 mm/5.9" GB-015ER SR138-015R 150 mm/5.9" SR138-020R 200 mm/7.8" GB-020ER SR138-020R 200 mm/7.8" SR138-025R 250 mm/9.8" GB-025ER SR138-025R 250 mm/9.8"...
  • Seite 57: Name And Function Of Each Part

    2. Name and Function of Each Part 2-1. Scale Unit Center foot plate Center foot plate securing hole Measuring length mark (right) Measuring length mark (left) Alignment mark Side cover L Serial No./Reference point indication Reference point mark Scale Model name mounting hole (two holes, both ends)
  • Seite 58 Measuring length marks Model name These indicate the effective movement range over which This indicates the scale unit model name. accuracy is assured with respect to the slider center. The measuring length represents the length of the effective Center foot plate movement range.
  • Seite 59: Connection Cable

    2-2. Connection Cable Note CH04 : included only with the GB-ER series When procured separately, electrical adjustment is necessary. Interface unit Model name Status lamp Conduit cable Round connector (female) Input/output connector Interface unit tap for fixing Combination No. Interface unit Combination No.
  • Seite 60: Mounting Method

    3. Mounting Method Do not apply excessive force. 3-1. Precautions before Mounting • During operation, do not apply excessive force to the scale unit. The scale unit is comprised of precision mechanical parts Before mounting, be sure to always check “Mounting and electromagnetic parts.
  • Seite 61: Mounting Precautions

    When mounting the scale unit vertically, be sure to mount the 3-2. Mounting Precautions slider part of the scale unit on the opposite side of a workpiece or cutting tool. Note Be sure to ground the scale unit and the slider part to prevent trouble to noise.
  • Seite 62: Setting The Movement Range

    3-2-2. Setting the movement range 3-2-3. Protection of the head cable Mount the scale unit in the operating range shown in Fig. 3-3. The head cable has an integrated design with the scale unit, and so mount the scale unit while being careful not to put pressure on •...
  • Seite 63: Required Items For Mounting

    3-3. Required Items for Mounting Accessories (supplied) Clamp for mounting round connectors ........1 Binding pan head screw Hexagonal socket head cap screw ..........3 M4×10 for mounting clamp ........... 2 M4×10 for mounting scale part Cable clamp for securing head cable (small) ......2 (2 pcs.
  • Seite 64: Mounting Dimensions

    Scale unit with measuring length of 1050 mm/41.3" or 3-4. Mounting Dimensions more (with center foot plate) Screws used / Tightening torque: Hexagonal socket head cap screws M4×10 (3 pcs.), 3 plain washers (M) / 350 N·cm 8/0.31" or more 0.1 MG 25/0.98"...
  • Seite 65: When The Scale Mounting Surface

    <2> When the scale mounting surface is a Parallelism measurement of side A casting surface Mount the scale part using mounting brackets (1) When the scale mounting surface is a casting surface and parallelism is not satisfied Use mounting brackets and adjust so that the parallelism Mounting bracket specified in <1>...
  • Seite 66 (2) Checking of mounting position and tapping Adjust the parallelism of the length between the two alignment Check that the parallelism for mounting scale part meets the marks to within 0.08 mm/0.003" and tighten the setscrews. For specifications, and then tap for M4 screws of 10 mm/0.39" the scale with a measuring length of 1050 mm/41.3"...
  • Seite 67: Mounting The Slider Part

    (5) When the specified parallelism for the scale <3> Mounting the slider part mounting bracket is not obtained Insert spacers below the feet and make adjustment by (1) When parallelism and flatness of the mounting placing a pick tester or dial gauge at 2 in Fig. 3-7 to adjust surface are already satisfied When the mounting surface is finished and its parallelism the parallelism to within 0.08 mm/0.03"...
  • Seite 68 [When the supplied spacers (t=0.1 mm×5) are (3) When the slider mounting surface has yet to meet unable to fill the gaps between the mounting the specifications surface and the slider part] When the mounting surface of the machine is a casting Loosen the screws securing the slider part of the slider surface, use a bracket.
  • Seite 69 (4) When the bracket is mounted on the top of the (5) When the bracket is mounted on the rear of the slider part slider part Align the mounting bracket with the top surface of the slider Align the slider part rear side and mounting bracket without part, and adjust the bracket so that the height from the scale loosening the screw securing the slider holder, and then mounting surface is brought to 21±0.1mm/0.83"±0.004".
  • Seite 70: Removal Of The Slider Holder

    <4> Removal of the slider holder <5> Checking the movement range Remove the four M2.6 mounting screws for the slider holder and After mounting the scale part and slider part, be sure to move the then remove the slider holder itself. machine over the overall length of the scale to check that the •...
  • Seite 71: Connecting Cables

    <7> Connecting cables Note The distance between the SR138R and GB-ER series and the connection cable can be extended by using an optional extension The maximum total cable length when extended is 30 m/98.4 ft. cable (CE10 series). Scale unit Connection cable (CH04-03C) Extension cable (CE10- ** C) Cable length...
  • Seite 72 Note Male side • For the GB-ER series, be sure to connect the cable so that the serial No. of the scale unit matches the combination No. of the connection cable. • When the SR138R series and optional connection cable (CH04 series) are procured together in the electrically adjusted condition, connect the cable so that the serial No.
  • Seite 73: Mounting The Conduit Cable

    Part C <8> Mounting the conduit cable Use a spanner on Male side Part A parts A and B to 3/4 of a Fix the conduit cable with cable clamps so that they will not revolution turn in the direction interfere with moving parts of the machine.
  • Seite 74: Mounting The Round Connectors

    <9> Mounting the round connectors Clamp Secure the connected male and female round connectors with the accessory clamp. Be sure to secure the connectors, as they are dangerous if loose. 1 Fit the connectors into the open side of the clamp. 2 Tighten the top and bottom edges of the clamp together using the two accessory screws (+B M4×10).
  • Seite 75: Counter Unit

    <10> Connecting the interface unit to a counter unit When the connection cable must be electrically adjusted for the SR138R series, see “4. Electrical Adjustment of the Connection Cable Circuit”. 1 Check that the counter unit power is off. Then, connect the interface unit of the connection cable with the connector 1-3 on the rear panel of counter unit.
  • Seite 76: Connecting The Interface Unit To A Controller

    <11> Connecting the interface unit to a <12> Removal of the scale unit controller When removing a mounted scale unit from the machine, be sure 1 Use the screw (M3×5) to mount the supplied fixing plate to to secure the slider part to the scale part with the slider holder. the interface unit.
  • Seite 77: Electrical Adjustment Of The Connection Cable Circuit

    4. Electrical Adjustment of the Connection Cable Circuit (SR138R series only) Required items • Oscilloscope * The operations described in this section are not required for the (Sensitivity: 0.01 V or more, GB-ER series which are shipped together with the connection frequency bandwidth: 1 MHz or more) cable in the electrically adjusted condition.
  • Seite 78: Sin/Cos Signal Check

    <2> SIN/COS signal check Oscilloscope Note • Be sure that the interface unit is turned off before attaching or removing the probe of the oscilloscope. • The check pin of the interface unit has little physical strength, Probe and so use an IC clip or other implement to connect. Interface unit (Recommended IC clip: SMG50 grabber clip by Tektronix, CN2-5pin (Z)
  • Seite 79 3 Set the TIME/DIV switch of the oscilloscope to the X-Y 8 SIN/COS signal DC level check and adjustment mode. Move the scale part or slider part, and check that the Lissajous' curve center (Fig. 4-4) is within the specified 4 Set the deviation sensitivity (VOLTS/DIV) of CH1 and CH2 value over the entire length.
  • Seite 80: Reference Point Signal Check

    9 SIN/COS signal amplitude check and adjustment <3> Reference point signal check Move the scale part or slider part, and check that the Connect the oscilloscope CH1 probe to the TP3 and TP4 check Lissajous' curve amplitudes A and B (Fig. 4-5) are within the pins of the interface unit.
  • Seite 81 6 Reference point signal single-amplitude check and 7 Reference point signal DC level check and adjustment adjustment Move the scale part or slider part to a position having no reference point. Move the slider part in the right direction with respect to the When moving the slider head, check that the reference point scale part, and pass through the reference point.
  • Seite 82: Reference Point Position Check

    6 Set the input coupling switches CH1 and CH2 of the <4> Reference point position check oscilloscope to DC. 1 Connect the CH1 probe of the oscilloscope to the CL1 (ZG) 7 Turn on the interface unit. check land and TP4 (GND) check pin of the interface unit. 2 Connect the CH2 probe of the oscilloscope to the CN2-5 pin 8 Position setting of reference point gate signal (CL1) (Z) and TP4 (GND) check pin of the interface unit.
  • Seite 83 SIN signal COS signal MODE1 MODE2 Approx. 45° Approx. 135° Approx. 225° Approx. 315° The reference point output signal is the logical product of one of the four one-cycle reference points that was selected by the switch setting and the reference point gate. Reference point gate signal Reference point...
  • Seite 84 9 Reference point operation check (When checking the 5) Move the scale part or slider part until it goes past the reference point using LH70/LH71) reference point. Use the reference point load and the reference point hold to A beeping sound is made when the reference point is check the reference point in both directions.
  • Seite 85: Specifications

    5. Specifications Input/output signals: 5-1. General Specifications Output signal : A/B/Z signal Power supply : DC 5 V ±5 % Scale unit Connector : D-sub 9-pin Connector pin layout : see “Dimensions” Measuring length: Resolution : 0.5 µm 50/1.9, 100/3.9, 150/5.9, 200/7.8, 250/9.8, 300/11.8, Response speed: 350/13.7, 400/15.7, 450/17.7, 500/19.6, 550/21.6, 600/23.6, Scale signals...
  • Seite 86: Dimensions

    5-2. Dimensions Scale unit Overall length=A Mounting hole pitch=B 0.26" 0.26" Measuring length=L Mounting hole pitch×1/2 21/0.83" Alignment mark 20/0.79" Center foot plate 5×7/0.2"×0.28" long hole (Mounting hole) Serial No. (Measureing length L 1050 mm/41.34") SR138– * * * R Serial No.
  • Seite 87 Connection cable (CH04 : included only with the GB-ER series) Cable length 44/1.72" (91/3.58") (86.5/3.40") (17.7/0.70") 30/1.18" 30/1.18" Interface unit Conduit cable Round connector (female) Interface connector (D-sub 9-pin male) pin layout Pin no. Signal Remarks 2-M3 depth 3 Differential output (Conforms to EIA-422) Minimum phase...
  • Seite 88 Measuring length Measuring length Measuring GB-010ER / SR138-010R 100 mm/3.9" 45.5 mm/1.8" +104 mm/4.1 " +91 mm/3.6" length×1/2 GB-015ER / SR138-015R 150 mm/5.9" GB-020ER / SR138-020R 200 mm/7.8" GB-025ER / SR138-025R 250 mm/9.8" GB-030ER / SR138-030R 300 mm/11.8" GB-035ER / SR138-035R 350 mm/13.7"...
  • Seite 89: Trouble Information

    • In these case, stop the machine immediately and consult your Magnescale Co., Ltd. distributor. ■ The scale unit may not be repairable, depending on the extent of the damage.
  • Seite 90 38 (E)
  • Seite 91: Allgemeine Vorsichtsmaßnahmen

    ■ Allgemeine Vorsichtsmaßnahmen ■ Vorsichtsmaßnahmen zum Einsatz unter den folgenden Umweltbedingungen Beim Einsatz von Geräten von Magnescale Co., Ltd. sind die 1 Bei Verwendung von wassermischbarer Schneidflüssigkeit, folgenden allgemeinen Vorsichtsmaßnahmen zusätzlich zu den in der vorliegenden Anleitung jeweils speziell angegebenen...
  • Seite 92: Sicherheitsmaßnahmen

    Sicherheitsmaßnahmen Bei dem Entwurf von Magnescale Co., Ltd. Produkten wird größter Wert auf die Sicherheit gelegt. Unsachgemäße Handhabung während des Betriebs oder der Installation ist jedoch gefährlich und kann zu Feuer, elektrischen Schlägen oder anderen Unfällen führen, die schwere Verletzungen oder Tod zur Folge haben können. Darüber hinaus kann falsche Behandlung die Leistung der Maschine verschlechtern.
  • Seite 93 Warnung • Betreiben Sie dieses Gerät nur mit der vorgeschriebenen Versorgungsspannung, da anderenfalls die Gefahr von Feuer oder elektrischen Schlägen besteht. • Führen Sie Installationsarbeiten nicht mit nassen Händen aus, da hierbei die Gefahr elektrischer Schläge besonders groß ist. • Unterlassen Sie jeden Versuch, das Gerät zu zerlegen oder umzubauen, da dies zu Verletzungen oder Beschädigung der internen Schaltungen führen kann.
  • Seite 94 Hinweise zur Handhabung Installationshinweise Beachten Sie bei der Installation dieses Gerätes die folgenden Punkte, um die Einstreuung von Rauschen und elektromagnetischen Wellen von anderen Geräten zu verhüten. 1. Verlegen Sie Zuleitungskabel und Verbindungskabel nicht zusammen mit Starkstromkabeln. 2. Halten Sie bei der Installation des Gerätes einen Mindestabstand von 0,5 m zu Hochspannungs-, Starkstromquellen oder Hochleistungsrelais ein.
  • Seite 95 Hinweise zum Installationsort 1. Um eine möglichst präzise Positionierung zu erzielen, empfiehlt es sich, die Maßstabseinheit möglichst nahe am Werkstück oder zum messenden Objekt einzubauen. (Je weiter die Maßstabseinheit vom Werkstück entfernt eingebaut wird, desto größer werden mechanische Fehler.) 2. Verwenden Sie die Maßstabseinheit innerhalb eines Umgebungstemperaturbereichs von 0 °C bis 40 °C.
  • Seite 96 vi (G)
  • Seite 97 Inhaltsverzeichins 1. Übersicht ..............2 <2> Wenn es sich bei der Einbaufläche um eine Gussfläche handelt ........13 1-1. Einleitung ..............2 1-1-1. Serie SR138R ............2 <3> Montage des Schiebers ......15 1-1-2. Serie CH04 ............2 <4> Entfernen des Schieberhalters ....18 1-1-3.
  • Seite 98: Übersicht

    B-Quadratur-Ausgangssignal. Der Einsatz dieses Kabels mit den • Einfacher Einbau Modellen der Serie SR138R gestattet den Anschluss von • Ausdehnungskoeffizient identisch mit dem von Magnescale Co., Ltd.-Anzeigeeinheiten (z.B. den Modellen Werkzeugmaschinen LH70 und LH71), Steuergeräten und anderen externen Geräten. • Außerordentlich genaue Positionserkennung •...
  • Seite 99: Anordnung Der Teile

    1-3. Anordnung der Teile 1-4. Systemaufbau Maßstabseinheit ..............1 Systemanschlüsse • Serie SR138R Maßstabseinheit Verlängerungskabel Anschlusskabel Anschlusskabel (CH04: gehört nur bei der Serie GB-ER zur Ausstattung) ..1 (Sonderzubehör) (Sonderzubehör) Mitgeliefertes Zubehör Anzeigeeinheit Klemme ......... 1 (Sonderzubehör) • Serie GB-ER Kabelklemmens ..
  • Seite 100 Messlänge Mittelfuß Anschlusskabellänge Kabellänge Modellname SR138-005R 50 mm GB-005ER SR138-005R 50 mm SR138-010R 100 mm GB-010ER SR138-010R 100 mm SR138-015R 150 mm GB-015ER SR138-015R 150 mm SR138-020R 200 mm GB-020ER SR138-020R 200 mm SR138-025R 250 mm GB-025ER SR138-025R 250 mm...
  • Seite 101: Bezeichnung Und Funktion Der Teile

    2. Bezeichnung und Funktion der Teile 2-1. Maßstabseinheit Befestigungsbohrung für mittlere Fußplatte Mittlere Fußplatte Messlängenmarkierung (rechts) Messlängenmarkierung (links) Ausrichtmarkierungen Seitliche Abdeckung L Serien-Nr./Bezugspunkt- Maßstabseinbaubohrung positionsanzeige (zwei Bohrungen, an Bezugspunktmarkierung Modellname beiden Enden) Maßstab Serial No. ****** SR138−*** R Seitliche Schieber Abdeckung R Schieber Schiebereinbaubohrung (zwei Bohrungen)
  • Seite 102 Messlängenmarkierungen Modellname Diese kennzeichnen den effektiven Bewegungsbereich Dies ist die Modellname der Maßstabseinheit. relativ zum Mittelpunkt des Schiebers, über den sich dieser bei Einhaltung der Messgenauigkeit bewegen kann. Mittlere Fußplatte Diese wird eingebaut, wenn die Messlänge 1050 mm oder Hinweis größer ist und muss beim Einbau der Maßstabseinheit Bei Einbau und Verwendung der Maßstabseinheit befestigt werden.
  • Seite 103: Anschlusskabel

    2-2. Anschlusskabel Hinweis Wenn die Teile getrennt bezogen werden, ist eine elektrische CH04: gehört nur bei der Serie GB-ER zur Ausstattung Einstellung erforderlich. Schnittstelleneinheit Modellname Statuslampe Zuleitungskabel Rundsteckverbinder (Buchse) Ein-/Ausgangsanschluss Schnittstelleneinheit-Befestigungsgewinde Kombinationsnummer Schnittstelleneinheit Ein-/Ausgangsanschluss Die Schnittstelleneinheit wird an die Schnittstelle an der Maßstab- und Bezugspunktsignale werden hier ausgegeben, Rückwand der Anzeigeeinheit angeschlossen.
  • Seite 104: Montagemethode

    3. Montagemethode Übermäßigen Druck vermeiden 3-1. Vor der Montage zu beachtende • Die Maßstabseinheit darf generell keinem übermäßigen Druck Vorsichtshinweise ausgesetzt werden. Die Maßstabseinheit besteht aus mechanischen und elektromagnetischen Bauteilen, die mit Vor der Montage ist unbedingt der Abschnitt „Vorsichtsmaßnahmen höchster Präzision gefertigt wurden.
  • Seite 105: Vorsichtsmaßnahmen Bei Der Montage

    Bei vertikaler Montage der Maßstabseinheit ist unbedingt darauf 3-2. Vorsichtsmaßnahmen bei der Montage zu achten, den Schieber der Maßstabseinheit auf der dem Werkstück oder Schneidwerkzeug entgegengesetzten Seite zu Hinweis montieren. Um durch Rauschen verursachte Störungen zu vermeiden, sollten Maßstabseinheit und Schieber unbedingt geerdet werden. 3-2-1.
  • Seite 106: Einstellen Des Bewegungsbereichs

    3-2-2. Einstellen des Bewegungsbereichs 3-2-3. Schutz des Kopfanschlusskabels Die Maßstabseinheit ist innerhalb des in Abb. 3-3 gezeigten Da das Kopfkabel eine mit der Maßstabseinheit integrierte Betriebsbereichs zu montieren. Ausführung besitzt, ist bei der Montage der Maßstabseinheit sorgfältig darauf zu achten, dass kein Druck auf das Kabel •...
  • Seite 107: Zur Montage Benötigte Teile

    3-3. Zur Montage benötigte Teile Mitgeliefertes Zubehör Klemme zum Einbau des Rundsteckverbinders ...... 1 Selbsthemmende Flachkopfschraube Innensechskantschraube ............3 M4×10 zur Befestigung der Einbauklemme ....2 M4×10 zur Befestigung des Maßstabs Kabelklemme zur Befestigung des Kopfkabels (klein) ... 2 (2 Stck. bei Maßstäben von L<1000 mm) Sicherungsplatte für Befestigung der Schnittstelleneinheit ..
  • Seite 108: Einbaumaße

    Maßstabseinheit mit einer Messlänge von 1050 mm 3-4. Einbaumaße oder länger (mit mittlerer Fußplatte) Verwendete Schrauben/Anzugsmoment: Innensechskantschrauben M4×10 (3 Stck.), 3 Unterlegscheiben 8 oder größer 0,1 MG (M) / 350 N·cm Ebenheit der Flächen A, B innerhalb von 0,1 mm Parallelität der Flächen A, B zur Bewegung des Maschinentischs 0,1 MG...
  • Seite 109: Wenn Es Sich Bei Der Einbaufläche Um Eine Gussfläche Handelt

    <2> Wenn es sich bei der Einbaufläche um eine Parallelitätsmessung der Fläche A Gussfläche handelt Den Maßstab mit den Einbauhalterungen befestigen (1) Wenn es sich bei der Einbaufläche um eine Gussfläche handelt und die Parallelität nicht Halterung zufriedenstellend ist Messtaster Einbauhalterungen verwenden und diese so justieren, dass die in <1>...
  • Seite 110 (2) Kontrolle der Einbauposition und Gewindeschneiden Die Messuhr direkt auf jede Ausrichtmarkierung setzen, um die Prüfen, ob die Parallelität zum Einbau des Maßstabs der Parallelität zu messen, und den Unterschied zwischen den zwei Spezifikation entspricht, und dann entsprechend der Ausrichtmarkierungen auf innerhalb von 0,08 mm ausrichten: Übersichtszeichnung auf Seite 34 ein Gewinde für Bei Maßstäben mit einer Messlänge von 1050 mm oder größer M4-Schrauben mit 10-mm-Tiefe bohren.
  • Seite 111: Montage Des Schiebers

    (5) Wenn die vorgeschriebene Parallelität der <3> Montage des Schiebers Maßstab-Einbauhalterung nicht erzielt werden kann (1) Wenn die Parallelität und Ebenheit der Abstandsstücke unter die Füße legen und den Messtaster Einbaufläche bereits zufriedenstellend genau sind Wenn die Einbaufläche bearbeitet ist und ihre Parallelität oder die Messuhr auf jede Ausrichtmarkierung setzen, wie in 2 in Abb.
  • Seite 112 [Wenn die mitgelieferten Abstandsstücke (3) Wenn die Schiebereinbaufläche nicht bearbeitet (t=0,1 mm×5) nicht ausreichen] Um die Abstände zwischen den Einbauflächen und dem Wenn die Einbaufläche der Maschine eine Gussfläche ist, Schieber zu füllen, die Schrauben lösen, mit denen der eine Einbauhalterung verwenden. Eine Einbauhalterung auf Schieberteil des Schieberhalters befestigt ist, und den die Unterseite des Schiebers legen, ohne die Schauben zu Schieber gegen den Maßstab drücken.
  • Seite 113 (4) Wenn die Halterung an der Schieberoberseite (5) Wenn die Halterung an der Schieberrückseite befestigt wird befestigt wird Die Einbauhalterung auf die Oberfläche des Schiebers Die Einbauhalterung auf die Rückseite des Schiebers ausrichten, ohne die Schraube zu lösen, mit der der ausrichten und die Halterung so justieren, dass die Höhe von der Maßstab-Einbaufläche auf 21±0,1 mm gebracht wird.
  • Seite 114: Entfernen Des Schieberhalters

    <4> Entfernen des Schieberhalters <5> Kontrolle des Bewegungsbereichs Die vier M2,6-Befestigungsschrauben des Schieberhalters Nach dem Einbau von Maßstab und Schieber die Maschine über entfernen und den Schieberhalter selbst abnehmen. die ganze effektive Länge des Maßstabs verfahren, um die • Unbedingt daran denken, die Blendenaufkleber (mitgeliefert) Messlänge des Maßstabs zu prüfen und festzustellen, ob sich die zum Verdecken der Schraubenbohrungen aufzukleben, Maschine innerhalb der Messlänge bewegt.
  • Seite 115: Anschließen Der Kabel

    <7> Anschließen der Kabel Hinweis Der Abstand zwischen der Serie SR138R und GB-ER und dem Anschlusskabel kann dadurch vergrößert werden, dass ein als Die maximale Gesamtlänge des Kabels einschließlich Sonderzubehör erhältliches Verlängerungskabel (Serie CE10) Verlängerungskabel beträgt 30 m. dazwischen geschaltet wird. Maßstabseinheit Anschlusskabel (CH04-03C) Verlängerungskabel...
  • Seite 116 Hinweis Steckerseite • Bei der Serie GB-E unbedingt darauf achten, das Kabel so anzuschließen, dass die Serien-Nr. der Maßstabseinheit mit der Kombinations-Nr. des Anschlusskabels übereinstimmen. • Falls der Maßstab SR138R und das Anschlusskabel CH04 separat bestellt wurden, muss vor der Inbetriebnahme eine elektrische Einstellung für das Kabel CH04 vorgenommen werden.
  • Seite 117: Einbau Des Zuleitungskabels

    <8> Einbau des Zuleitungskabels Teil C Einen Steckerseite Teil A Schraubenschlüssel Das Zuleitungskabel mit den Kabelschellen so befestigen, dass es 3/4-Umdrehung an Teil A und B nicht mit beweglichen Teilen der Maschine in Berührung kommt. ansetzen und in Teil B Pfeilrichtung Hinweis drehen.
  • Seite 118: Anschließen Der Rundsteckverbinder

    <9> Anschließen der Rundsteckverbinder Klemme Die miteinander verbundenen Stecker- und Buchsenteile der Rundsteckverbinder mit der mitgelieferten Klemme sichern. Die Steckverbinder in jedem Fall sorgfältig sichern, da sie Gefahren heraufbeschwören können, falls sie sich lösen sollten. 1 Die Steckverbinder in die offene Seite der Klemme einpassen.
  • Seite 119: Anschließen Der Schnittstelleneinheit An

    <10> Anschließen der Schnittstelleneinheit an eine Zählereinheit Wenn das Anschlusskabel für die Serie SR138R elektrisch eingestellt werden muss, siehe den Abschnitt „4. Elektrische Einstellung des Anschlusskabel-Schaltkreises“. 1 Nachprüfen, dass die Stromversorgung der Anzeigeeinheit ausgeschaltet ist. Dann die Schnittstelleneinheit des Anschlusskabels an die Buchse 1-3 an der Rückwand der Anzeigeeinheit anschließen.
  • Seite 120: Anschließen Der Schnittstelleneinheit An Ein Steuergerät

    <11> Anschließen der Schnittstelleneinheit an <12> Ausbau der Maßstabseinheit ein Steuergerät Wenn eine Maßstabseinheit, die in eine Maschine eingebaut 1 Die Schrauben (M3×5) zur Befestigung der mitgelieferten worden ist, wieder entfernt werden soll, unbedingt darauf achten, Sicherungsplatte an der Schnittstelleneinheit verwenden. den Schieber mit dem Schieberhalter am Maßstab zu sichern.
  • Seite 121: Elektrische Einstellung Des Anschlusskabel-Schaltkreises

    4. Elektrische Einstellung des Anschlusskabel-Schaltkreises (Nur Serie SR138R) Erforderliche Werkzeuge • Oszilloskop (Empfindlichkeit: 0,01 V oder mehr, * Die in diesem Abschnitt beschriebenen Maßnahmen sind bei Frequenzbandbreit: 1 MHz oder mehr) der Serie GB-ER nicht erforderlich, weil der Versand Eingangsempfindlichkeit : 0,1 V Gleichspannung/Teil.
  • Seite 122: Sin/Cos-Signalüberprüfung

    <2> SIN/COS-Signalüberprüfung Oszilloskop Hinweis • Unbedingt darauf achten, die Schnittstelleneinheit auszuschalten, bevor die Sonde des Oszilloskops daran angebracht oder abgenommen wird. Sonde • Der Prüfstift der Schnittstelleneinheit besitzt eine geringe Schnittstelleneinheit mechanische Festigkeit, so dass die Verbindung über einen Stift CN2-5 (Z) IC-Clip o.Ä.
  • Seite 123 3 Den Schalter TIME/DIV am Oszilloskop auf den Modus 8 Prüfung und Einstellung des Gleichspannungspegels X-Y einstellen. des SIN/COS-Signals Den Maßstab verschieben und nachprüfen, dass der 4 Die Deviationsempfindlichkeit (VOLTS/DIV) von CH1 und Mittelpunkt der Lissajous-Kurve (Abb. 4-4) über die CH2 am Oszilloskop auf 0,2 V/Teil.
  • Seite 124: Prüfung Des Bezugspunktsignals

    9 Prüfung und Einstellung der SIN/COS-Signalamplitude <3> Prüfung des Bezugspunktsignals Den Maßstab oder Schieber verschieben und nachprüfen, Die Sonde CH1 des Oszilloskops mit den Prüfstiften TP3 und dass Amplitude A und B der Lissajous-Kurve (Abb. 4-5) TP4 der Schnittstelleneinheit verbinden. über die gesamte Länge innerhalb des vorgeschriebenen Wertes liegen.
  • Seite 125 6 Prüfung und Einstellung der Einamplitude des 7 Prüfung und Einstellung des Gleichspannungspegels des Bezugspunktsignals Bezugspunktsignals Den Schieber in der richtigen Richtung relativ zum Maßstab Den Maßstab oder Schieber in eine Position verschieben, die bewegen und durch den Bezugspunkt verschieben. keinen Bezugspunkt besitzt.
  • Seite 126: Prüfung Der Bezugspunktposition

    6 Die Eingangskopplungsschalter von CH1 und CH2 am <4> Prüfung der Bezugspunktposition Oszilloskop auf DC stellen. 1 Die Sonde CH1 des Oszilloskops mit dem Prüfsteg CL1 7 Die Schnittstelleneinheit einschalten. (ZG) und dem Prüfstift TP4 (GND) der Schnittstelleneinheit 8 Positionseinstellung des Bezugspunkt-Torsignals verbinden.
  • Seite 127 COS-Signal SIN-Signal MODE1 MODE2 ca. 45° ca. 135° ca. 225° ca. 315° Beim Bezugspunkt-Ausgangssignal handelt es sich um das logische Produkt aus einem der vier Einzyklus-Bezugspunkte, der durch die Schaltereinstellung gewählt wurde, und dem Bezugspunkttor. Bezugspunkt-Torsignal Bezugspunkt-Ausgangssignal Wenn beide Modusschalter 1 und 2 eingeschaltet sind (G) 31...
  • Seite 128 9 Bezugspunkt-Betriebsprüfung (Beim Überprüfen des 5) Den Maßstab oder Schieber verschieben, bis er den Bezugspunkt passiert. Bezugspunkts unter Verwendung des Modells LH70/LH71) Bei Erkennung des Bezugspunkts wird ein Piepton Die Funktionen für Laden und Halten des Bezugspunkts abgegeben. verwenden, um den Bezugspunkt in beiden Richtungen zu * Der Zählvorgang beginnt, sobald der überprüfen.
  • Seite 129: Technische Daten

    5. Technische Daten : 0,5 µm Auflösung 5-1. Allgemeine Daten Ansprechgeschwindigkeit Maßstabssignale : 60 m/min Maßstabseinheit Bezugspunktsignal : 60 m/min Messlänge : 50, 100, 150, 200, 250, 300, 350, Bezugspunktposition : Eine Mittelpunktsstelle auf der 400, 450, 500, 550, 600, 650, 750, 850, Messlänge 950, 1050, 1250, 1400, 1600, 1850, Kabellänge...
  • Seite 130: Abmessungen

    5-2. Abmessungen Maßstabseinheit Gesamtlänge=A Abstand zwischen den Montagebohrungen=B Messlänge=L Abstand zwischen den Montagebohrungen×1/2 Ausrichtmarkierungen Mittlere Fußplatte 5×7 Schlitz (Montagelöcher) Serien-Nr. (Messlänge L 1050 mm) SR138−***R Serial No. ****** 2-4,5×5,5 Schlitz Messlängenmarkierung (Montagelöcher) 2-ø5 Löcher, ø9 Löcher Zentrum des Schiebers Schieberhalter Kabellänge=300 Kopfkabel Rundsteckverbinder...
  • Seite 131 Anschlusskabel (CH04 : gehört nur bei der Serie GB-ER zur Ausstattung) Kabellänge (91) (86,5) (17,7) Schnittstelleneinheit Zuleitungskabel Rundsteckverbinder (Buchse) Stiftbelegung des Schnittstellenanschlusses (D-sub 9-polig, Stecker) 2-M3, Tiefe 3 Stift-Nr. Signal Bemerkungen Differentialausgang (Entspricht EIA-422) Minimale (31) Phasendifferenz: 200 ns Einheit : mm +5 V Eingang DC +5 V ±5 % (G) 35...
  • Seite 132 GB-005ER / SR138-005R 50 mm GB-010ER / SR138-010R 100 mm Messlänge+104 mm Messlänge+91 mm 45,5 mm Messlänge×1/2 GB-015ER / SR138-015R 150 mm GB-020ER / SR138-020R 200 mm GB-025ER / SR138-025R 250 mm GB-030ER / SR138-030R 300 mm GB-035ER / SR138-035R...
  • Seite 133: Informationen Für Den Störungsfall

    Maßstabs beeinträchtigen können, muss das Gerät repariert werden. • In einem solchen Fall die Maschine unverzüglich stoppen und Kontakt mit der Kundendienstvertretung von Magnescale Co., Ltd. aufnehmen. ■ Abhängig von der Art der Beschädigung kann es gegebenenfalls unmöglich sein, die Maßstabseinheit wieder instandzusetzen.
  • Seite 134 38 (G)
  • Seite 135 ■ 通用的注意事项 ■ 在下面的环境下使用时的注意事项 1 使用水溶性切削液或在加工过程中会产生金属微粉末或加工陶瓷• 为了确保正确地使用本公司产品,请遵守下述通用的注意事项。有关 使用时的各种详细注意事项,请遵照本使用说明书中记载的诸事项及 玻璃纤维等工件时。 • 请安装在水溶性切削液和切屑不会直接溅到直线标尺器的地 提醒您注意的说明事项。 方。 • 在使用和操作之前,请先确认本产品的功能及其性能是否正常,然 • 请安装直线标尺罩以防水溶性切削液的雾气或粉尘侵入标尺内 后开始使用。 部。 • 为防止本产品意外发生故障时造成各种损坏,使用前请实施充分的 2 安装于长时间在特定区间高速滑动的机械上 (诸如珩磨机床) 时。 安全保证措施。 • 请注意,在规格范围外使用本产品以及使用经过改造的本产品时, • 应定期加注机油或喷雾式润滑油 (CRC•WD40 等)。 无法保证其功能和性能正常。 • 将本产品与其它设备组合使用时,根据使用条件、环境等的不同, 在1或2的环境下使用时务必采取上述措施,否则可能不能保证质 可能无法实现本产品应有的功能和性能。请充分调查兼容性后使 量。 用。 (CS) i...
  • Seite 136 安全预防措施 Magnescale Co., Ltd. 产品是经周密的安全性考虑而设计的。然而,在运行或安装时不恰当的 操作仍是危险的,它可能会引起火灾、触电而导致死亡、重伤等人身事故。另外,这些操作也 可能损坏机器的性能。 因此,为了防止上述意外发生,请务必遵守安全注意事项,在对本装置进行操作、安装、维修、 检查、修理等工作之前,请仔细阅读本“安全预防措施”。 警告标志的意义 提醒注意的记号 本手册中使用下面的标志,在阅读正文之前请先理解它们的含义。 警告 小心触电 小心 禁止行为的记号 如果不遵守该标志处的注意事项,可能会引起火灾、触电而导致死 亡、重伤等人身事故。 注意 如果不遵守该标志处的注意事项,可能会引起触电或其它事故而导 禁止拆卸 致受伤、损坏周围事物等各种意外。 指定行为的记号 注意 这是为了正确使用设备应注意的事项。 拔下插头 ii (CS)
  • Seite 137 警告 • 不要使用所示电源电压以外的电压。有可能因此导致火灾或触电。 • 不要用潮湿的手进行安装操作,有可能因此导致触电。 • 不要拆卸和改造本装置,有可能因此导致人身伤害,还有可能损坏内部线路。 注意 • 开始安装操作之前,请确认机床和装置的状态以确保安全操作。 • 请务必断开电源、气源等驱动源后进行安装操作,否则有可能因此导致火灾或事故。 • 接通电源等开始运转时,请格外注意不要被周围的机床和装置夹到手指。 (CS) iii...
  • Seite 138 安装须知 设置须知 为了防止其它设备的噪声、电磁波障碍等,在设置本直线标尺时应注意下面几点。 1. 铅包电缆及连接电缆不要与动力线通过同一个导管。 2. 必须与高电压源、大电流源及大功率继电器保持 0.5 m 以上的设置距离。 3. 切勿接近各种磁铁、电磁波发生源。 注意 • 接近电磁卡盘等 6×10 –2 [T] 左右的磁力源时,应离开直线标尺器的铁制机壳侧面 10 mm 以上,离开防尘嘴面 50 mm 以上。 • 如果不得不接近的话,请采取充分的磁屏蔽措施后使用。 4. 为了防止噪声引起的故障,应给直线标尺部分和滑块部分接地。 iv (CS)
  • Seite 139 安装场所须知 1. 直线标尺器应尽量安装于机械的工件、测定物近旁。 (直线标尺器的安装位置距离工件越远,机械误差就越会被放大显示。) 2. 请在环境温度 0∼40°C 的范围内使用本产品。不要安装在阳光直射的地方或附近有 电机等热源的地方。 3. 切勿给安装好的直线标尺器强行施加压力,诸如在直线标尺器上搁放物品,操作员将 胳膊支在或脚搁在直线标尺器上。 (CS) v...
  • Seite 140 vi (CS)
  • Seite 141 目录 1. 概要 ................2 <2> 直线标尺部分的安装面为铸造表面时 .... 13 1-1. 序言 ..............2 安装滑块部分 ..........15 <3> 1-1-1. SR138R 系列 ..........2 拆卸滑块架 ............ 18 <4> 1-1-2. CH04 系列 ............. 2 确认可动范围 ..........18 <5> 1-1-3. GB-ER 系列 ........... 2 安装读数头电缆...
  • Seite 142 1. 概要 1-1-3. GB-ER 系列 1-1. 序言 GB-ER 系列中一同装有 SR138R 系列和已经过电气调整的 1-1-1. SR138R 系列 连接电缆 CH04-03C。 注意 SR138R 系列是内置原点型直线标尺。 应将 SR138R 系列的 Serial No. 和 CH04-03C 的组合 No. 为 直线标尺部分和滑块部分的相对位置关系由滑块架进行调整 相同编号的来搭配使用。 和固定。 必须与另售的连接电缆 CH04 配套使用。 1-1-4. CE10 系列 注意 分别购买 SR138R 系列和 CH04 时,在使用前需要对 CH04 这是另售的加长电缆,在需要延长电缆时可使用此加长电...
  • Seite 143 1-3. 部件构成 1-4. 系统构成 直线标尺器 ................ 1 系统连接构成 • SR138R 系列 直线标尺器 连接电缆 (CH04: 仅 GB-ER 系列附带连接电缆) ....1 加长电缆 (另售) 连接电缆 (另售) 附件 计数器 (另售) U字钉 ........... 1 电缆夹 ......小2、大4 • GB-ER 系列 隔板 ..........5 遮蔽用标签 ........1 直线标尺器...
  • Seite 144 有效长度 (L) 中间脚板 连接电缆型号 电缆长度 SR138-005R 50 mm GB-005ER SR138-005R 50 mm SR138-010R 100 mm GB-010ER SR138-010R 100 mm SR138-015R 150 mm GB-015ER SR138-015R 150 mm SR138-020R 200 mm GB-020ER SR138-020R 200 mm SR138-025R 250 mm GB-025ER SR138-025R 250 mm...
  • Seite 145 2. 各部分的名称和作用 2-1. 直线标尺器 中间脚板 中间脚板固定孔 有效长度标记 (右) 校准标记 有效长度标记 (左) 侧盖 (左) Serial No./原点位置标示 型号 原点标记 直线标尺安装孔 (两端 2 处) 直线标尺部分 Serial No. ****** SR138−***R 侧盖 (右) 滑块部分 滑块 滑块安装孔 滑块中心 滑块架 直线标尺 滑块安装孔 读数头电缆 圆形连接器 (插头) 滑块 滑块中心 保持读数头。出厂时用滑块架固定着。...
  • Seite 146 有效长度标记 型号 此标记指示相对于滑块中心,能保证精度的有效可动范 标有本产品的型号。 围的标准。有效长度表示有效可动范围的长度。 中间脚板 注意 有效长度在 1050 mm 以上的装有中间脚板。安装直线 安装及使用时,请在此范围内活动。超过有效可动范围 标尺器时这一部分也固定。 地使用会损坏本产品。 Serial No. / 原点位置标示 原点标记 标有本产品的 Serial No. 和直线标尺的原点位置。 此标记指示相对于滑块中心,原点信号输出位置的标 GB-ER 系列的话,Serial No. 与搭配的连接电缆的组合 准。 No. 为相同编号。 标准规格为在有效长度的中心存在 1 处原点。 注意 滑块架 本直线标尺系统必须将直线标尺器的 Serial No. 和连接 用于固定直线标尺部分和滑块部分。拆下后请妥善保...
  • Seite 147 2-2. 连接电缆 注意 CH04 : 只有 GB-ER 系列附带连接电缆。 另行购买的连接电缆需要进行电气调整。 接口组件 型号 状态指示灯 导管电缆 圆形连接器 (插孔) 输入输出连接器 接口组件固定用螺孔 组合 No. 接口组件 组合No. 连接至计数器的后面。 GB-ER 系列的话,组合 No. 与搭配的直线标尺器的 Serial 装有电气调整到最优的线路。 No. 为相同编号。 导管电缆 状态指示灯 保护内部的电缆。 是用于确认信号的指示灯。 型号 绿色亮灯:正常 标有本产品的型号。 红色亮灯:错误 (超速、电缆断线、信号不佳) 圆形连接器(插孔) 接口组件固定用螺孔...
  • Seite 148 3. 安装方法 不要强行施加压力 3-1. 安装前须知 • 安装作业中不要给直线标尺器强行施加压力。直线标尺器 由精密结构部件和电磁部件组成,强行施加压力会极大地 请在安装之前务必确认“安装须知”。 影响性能和使用寿命。 • 安装作业中不要给连接电缆的接口组件强行施加压力。接 禁止拆卸 口组件内部装有精密电气元件并已进行过调整,强行施加 <直线标尺器> 压力会极大地影响性能和使用寿命。 • 请勿拆卸直线标尺器,否则不能保证精度。仅可拆卸滑块 • 搬运时请将直线标尺部分和滑块部分一起支撑住。不要拿 架。 着读数头电缆或圆形连接器等搬运。 <连接电缆> • 连接电缆已经过调整,请勿拆卸,否则不能保证精度。 • SR138R 的另行购买的连接电缆因进行电气调整需要拆开 外壳,除此之外请勿拆卸。 8 (CS)
  • Seite 149 安装于上下轴时,请安装成直线标尺器的滑块部分朝向加工 3-2. 安装须知 物 (刀具) 相反的一侧。 注意 为了防止噪声引起的故障,应给直线标尺部分和滑块部分接 地。 滑块部分 3-2-1. 确认安装方向 直线标尺部分 请确认本直线标尺器安装成如图 3-1 所示的位置关系。 加工刀具 * 其它的安装方向不利于维修和维护,请勿采用。 (从防止切削液和切屑侵入的意义上来说,尤其推荐 A 所示 的安装。) (仅限于在没有切削液和切屑侵入的情况下可按 B 所示的方 向安装。) 推荐 图 3-2 上下轴直线标尺器的安装位置和方向 图 3-1 直线标尺器的安装方向 (CS) 9...
  • Seite 150 3-2-2. 设定可动范围 3-2-3. 对读数头电缆的保护 安装直线标尺器时请按图 3-3 的可动范围安装。 读数头电缆与直线标尺器为一体型结构,所以在安装时不要 给电缆施加负荷。 • 直线标尺器虽有可动余量 (有效长度不超过 200 mm 时左 强行拉扯或反复弯折读数头电缆会有断线的危险。请予以注 右 7mm,有效长度 250 mm 以上时左右 15 mm),但滑块 意。 部分的移动如果超过这一限度会损坏直线标尺部分,请予 以注意。 3-2-4. 安装直线标尺罩 • 超过直线标尺器的有效可动范围的机床需要有机械性限制 机构 (止动器等)。 如果使用中切屑或切削液等会直接溅到直线标尺器上,请安 请务必采取此类措施后再安装直线标尺器。 装图 3-4 所示的从外部覆盖住直线标尺器的外罩,以维持直 线标尺器的性能。 有效长度标记 有效长度标记 滑块中心...
  • Seite 151 3-3. 安装所需的工具和用具 除附件外请准备下列工具和用具。 附件一套 直线标尺部分安装用托架 (相当于 A, B 面的部件) ..1∼2 内六角螺栓 M4×10 直线标尺部分安装用 ..... 3 滑块部分安装用托架 (相当于 C 面的部件) ......1 (有效长度不到 1000 mm 的为 2 根) 0.01 mm 杠杆式千分表(或千分表) ....... 1∼2 内六角螺栓 M4×8 滑块部分安装用 ...... 2 L 扳手 M2.6 用...
  • Seite 152 有效长度 1050 mm 以上 (有中间脚板) 的直线标尺器时 3-4. 安装方法 使用的螺钉 / 紧固扭矩:使用内六角螺栓 M4×10 (3 根)、 平垫圈 (M) 3 个 / 350 N·cm 8 以上 0.1 MG A 面、B 面平面度 A 面: 直线标尺部分固定定 位面 相对于 A 面、B 面机 0.1 mm 以内 械滑动的平行度 B 面:...
  • Seite 153 直线标尺部分的安装面为铸造表面时 <2> 测定 A 面的平行度 利用安装托架安装 (1) 安装面为铸造表面等平行度没有达到标准时 在直线标尺部分的设置位置上装上安装托架调整到 <1> 中所述的值。 安装托架 安装托架在直线标尺部分的左右底脚部分的话,不是整 杠杆式千分表 个直线标尺部分都需要安装托架。对因安装机械的可动 长度而无法测量左右底脚平行度的情况,请将安装托架 测定 B 面的平行度 的长度制作到能测定的范围。 如与机械的温度追随性存在问题的话,请给直线标尺器 的整个长度都配置安装托架。 图 3-6 测定安装托架的平行度 作为安装托架的形状,有固定定位面的话,请将该面的 精度调整到 <1> 中所述的值。没有固定定位面的话,请 按 (4) 中所示的方法进行调整。达不到安装面精度时也 请按 (4) 中所示的方法进行调整。 (CS) 13...
  • Seite 154 (2) 确认安装位置和加工螺钉孔 平行度调整到校准标记的 2 点间在 0.08 mm 以内,紧固固定 直线标尺部分的安装平行度达到标准后,请按照外形尺 螺钉。 寸图 (P34) 在安装孔位置上分别加工 M4 深度 10 的螺纹 有效长度为 1050 mm 以上时,调整到中间脚板附近和左右 孔。 校准标记的 3 点间在 0.08 mm 以内后紧固固定螺钉。 注意 (3) 安装直线标尺部分 有效长度为 150 mm 以下的直线标尺部分没有附带校准标 直线标尺部分用带平垫圈 (大) 的内六角螺栓 M4 × 10 暂 记,请在直线标尺部分上放上杠杆式千分表,使机械的可动...
  • Seite 155 (5) 直线标尺安装托架达不到平行度时 安装滑块部分 <3> 请在图 3-7 中 2 的位置上放上杠杆式千分表或千分表测 (1) 安装面的平行度和平面度预先已达到标准时 量各校准标记,在底脚的下部放入隔板等使平行度达到 安装面为机械加工面,预先已达到下表所示的平行度、 0.08 mm 以内。 平面度的话,可直接安装滑块部分。 对附带中间脚板的直线标尺器 (有效长度 1050∼2200 mm), 使用的螺钉 / 使用的垫圈:内六角螺栓 M4×12 (2 根)、 中间脚板附近位置的平行度也应在 0.08 mm 以内。 平垫圈 (S) 2 个 紧固扭矩:350 N·cm C面、D 面平面度 0.05 mm 以内 相对于...
  • Seite 156 [用附带的隔板 t=0.1 mm (5 片) 不能完全填满滑块部分 (3) 滑块部分安装面没有达到精度标准时 的间隙时] 机械的安装面为铸造表面时,可使用安装托架。 在这种情况下,放松滑块架的固定滑块部分的螺钉,边 不要放松固定滑块架的螺钉,将滑块部分下面与安装托 将滑块部分推至直线标尺部分边用螺栓固定。 架对齐,边调整托架的高度边紧固螺栓。 直线标尺部分 (2) B-C 面的间隔设定为 9 mm 时 滑块架 2-平垫圈 (小) 放松固定滑块架的螺钉,用手移动滑块部分对齐托架,在 图 3-9 所示的 42 ±0.2 mm 尺寸位置固定。不需要隔板。 注意 在滑块架固定的状态下移动托架侧有碰上滑块部分的危 险,请勿采用这种方法。 2-M4×12 (附件) 滑块部分 42±0.2 安装托架 4–6t 图...
  • Seite 157 (4) 在滑块部分上侧安装托架时 (5) 托板安装于滑块部分背面时 将安装托架与滑块部分上面对齐,调整安装托架使自直 不要放松固定滑块架的螺钉,将滑块部分背面与安装托架 线标尺部分安装面起的高度为 21±0.1 mm。安装托架应 对齐,边调整托架的高度边用附带的 M4×8 (2 根) 螺钉 为滑块架凸部退入的形状。如图 3-11 所示用螺栓 (内六 紧固。 角螺栓) M5×25 (2 根) 和螺母 M5 (2 个) 固定滑块部分。 滑块凸部 2-M5 螺母 2-ø5.5 (附件) 安装托架 2-M5×25 (附件) 滑块部分 21±0.1 6~8t 2-M4×8 (附件) 安装用托架...
  • Seite 158 拆卸滑块架 确认可动范围 <4> <5> 拆下滑块架的固定螺栓 M2.6 (4 根),卸下滑块架。 安装直线标尺部分和滑块部分后必须在整个全长范围内移动 • 拆卸后的螺钉孔务必用遮蔽用标签 (附件) 贴上。否则切削 机械,确认直线标尺有效长度和机械的移动量在有效长度以 油、切屑、灰尘会从孔中进入,有影响直线标尺精度的危 内。 险。请在标签上用圆珠笔注明安装日期和主管人员的姓 机械的移动量超过直线标尺器的有效长度 + 可动余量的话, 名。 会损坏直线标尺器,请予以注意。 拆下 4 根 M2.6 螺栓 安装读数头电缆 <6> 滑块架 用电缆夹固定读数头电缆使其不妨碍操作。 贴上遮蔽用标签 (附件) 注意 读数头电缆与直线标尺器为一体型结构,所以在安装时不要 给电缆施加负荷。 强行拉扯或反复弯折读数头电缆会有断线的危险。请予以注 意。 图 3-13 滑块架的拆卸方法 注意...
  • Seite 159 连接电缆 <7> 注意 使用另售的加长电缆 (CE10 系列) 可在 SR138R 及 GB-ER 系 列与连接电缆之间加长。 电缆加长后的最大总电缆长度为 30 m。 直线标尺器 连接电缆 (CH04-03C) 加长电缆 (CE10- 电缆长度 单位:mm CE10- 型号 电缆长度 CE10-01C CE10-03C 圆形连接器 (插孔) 圆形连接器 (插头) CE10-05C CE10-10C 10 m 图 3-15 (CS) 19...
  • Seite 160 注意 插头侧 • GB-ER 系列务必用直线标尺器的 Serial No. 与连接电缆的 组合 No.为相同编号的来搭配连接。 • 购买与 SR138R 系列分开另行销售的连接电缆 (CH04 系 列) 时,如果委托进行电气调整的话,与 GB-ER 系列相 同,请用直线标尺器的 Serial No. 与连接电缆的组合 No. 为相同编号的来搭配连接。 缺口部分对齐 • 单独购买另售的连接电缆 (CH04 系列) 时必须进行电气调 插孔侧 整。 C 部分 A 部分 插头侧 用手转动 B 部分...
  • Seite 161 安装导管电缆 <8> C 部分 用扳手放在 A 部分和 插头侧 A 部分 B 部分向箭头方向旋转 用电缆夹固定导管电缆使其不妨碍操作。 3/4 转 注意 B 部分 布线时必须留有机械动作的余量,请予以注意。 插孔侧 图 3-17 注意 • 用扳手等工具,按 150∼250 N·cm 的紧固扭矩连接。如 不按规定的扭矩紧固就不能保证防水性能。 • 不要将扳手放在 A 部分和 C 部分进行紧固。 电缆夹 拆卸时 用小螺钉 M4×10 固定(附件)。 C 部分...
  • Seite 162 安装圆形连接器 <9> U字钉 用附件 U 字钉固定连接的插头-插孔圆形连接器。 连接器不固定是很危险的,请务必予以固定。 1 从 U 字钉的开口部分嵌入连接器。 2 用 +B M4×10 (2 根,附件) 同时按压U字钉的上下予以紧 固。 用 +B (紧固小螺钉) M4×10 紧固 3 切实紧固螺钉直到 U 字钉的上下接触上。 确认连接器被固定。 U字钉安装尺寸及外形尺寸 安装后的高度尺寸与连接器外形相同。 紧固到相互接触上。 图 3-20 22 (CS)
  • Seite 163 将接口组件连接至计数器时 <10> SR138R 系列需要与连接电缆进行电气调整的话,请进到 “4. 连接电缆线路的电气调整”。 1 确认计数器的电源已断开,将连接电缆的接口组件连接 至计数器后面的 1∼3 连接器。 注意 请确认直线标尺器安装轴和计数器插口。 接口组件 2 用接口组件的螺钉固定。(紧固扭矩:60 N·cm) 计数器后面 图 3-21 (CS) 23...
  • Seite 164 <11> 将接口组件连接至控制器时 <12> 拆卸直线标尺器时 1 用小螺钉 (M3×5) 将附带的固定板安装到接口组件上。 要将安装在机械上的直线标尺器拆下时,务必使用滑块架, 将滑块部分固定于直线标尺部分。 2 用附带的小螺钉 (M4×5) 将 1 固定于安装面。 请按编号顺序拆卸。 注意 请在安装面准备好 M4 螺孔 2 个。 2 用螺栓 M2.6 (4 根) 固定。 1 揭下遮蔽用标签。 3 放松螺钉, 从机械上拆下。 图 3-23 直线标尺器的拆卸方法 图 3-22 经过这样固定,直线标尺部分和滑块部分恢复到与安装时相 同的状态,便于下次再安装。...
  • Seite 165 4. 连接电缆线路的电气调整 (仅限于 SR138R 系列) 需准备的用品 • 示波器 * 本节不适用于已经调整到最优状态配套出厂的 GB-ER 系列。 (灵敏度在 0.01 V 以上,频带为 1 MHz 以上的示波器) 输入灵敏度 : 直流 0.1 V/div (使用 10 : 1 测头) 将 SR138R 系列与计数器连接时,连接电缆请使用 CH04 系 水平轴扫描 : 50 ms/div–0.5 ms/div 列 (另售)。 触发源...
  • Seite 166 确认 SIN/COS 信号 <2> 示波器 注意 • 请在断开接口组件的电源的状态下安装和拆卸示波器的测 头。 • 接口组件的检验端子很小且物理强度弱,请用 IC 夹等连 测头 接。(推荐的 IC 夹:Tektronix 产 Grabber•Clip SMG50 等) 接口组件 CN2-5pin (Z) • 确认接口组件的电源已断开。 • 接口组件外壳的拆卸和安装请参见“拆卸上部外壳”。 1 将示波器的 CH1 测头连接至接口组件检验端子的 TP1 开关 1 (原点 POS1sw) (SIN) 和 TP4 (GND)。 CL1 (ZG) 开关...
  • Seite 167 3 将示波器的 TIME/DIV 开关设为 X-Y MODE。 8 确认和调整 SIN/COS 信号 DC 电平 移动直线标尺部分或滑块部分,确认全长范围内利萨如 4 将示波器 CH1、CH2 的偏转灵敏度 (VOLTS/DIV) 设为 图形的中心 (参见图 4-4) 在规定值内。 0.2 V/DIV。 如果不在规定值内,请调整 DC 电平使利萨如图形的中 5 将示波器 CH1、CH2 的 INPUT COUPLING 开关调到 心到规定值。 GND,调整示波器的 POSITION 使信号位于屏幕的左下 规定值 利萨如图形的中心...
  • Seite 168 9 确认和调整 SIN/COS 信号振幅 确认原点信号 <3> 移动直线标尺部分或滑块部分,确认全长范围内利萨如 将示波器的 CH1 测头连接至接口组件的检验端子的 TP3 和 图形的振幅 A•B (参见图 4-5) 在规定值内。 TP4。 如果不在规定值内,请调整振幅使利萨如图形的振幅 A•B 到规定值。 1 将示波器的 TIME/DIV 开关设到 200 ms。 规定值 利萨如图形的振幅 = 1.0 Vp-p ±0.06 V 调整振幅的微调电容器 RV2 (SIN) : A方向 2 将示波器 CH1 的偏转灵敏度 (VOLTS/DIV) 设到 0.2 V/ RV4 (COS) : B方向...
  • Seite 169 4 将示波器 CH1 的INPUT COUPLING 开关设到 DC。 7 确认和调整原点信号 DC 电平 在无原点的位置,移动直线标尺部分或滑块部分。 5 接通接口组件的电源。 此时,确认原点信号的 DC 电平 c (参见图 4-8) 在规定值 6 确认和调整原点信号单振幅 内。 使滑块部分向相对于直线标尺部分的右方向移动并通过 如果不在规定值内,请调整 DC 电平使原点信号的 DC 原点。 电平 c 到规定值。 此时确认原点上侧的单振幅 C (参见图 4-7) 在规定值内。 规定值 原点信号的 DC 电平 = 0.2 V ±0.02 V 如果不在规定值内,请调整振幅使原点上侧的单振幅...
  • Seite 170 6 将示波器 CH1 和 CH2 的 INPUT COUPLING 开关设到 确认原点位置 <4> DC。 1 将示波器的 CH1 测头连接至接口组件的 Check Land 7 接通接口组件的电源。 CL1 (ZG) 和检验端子 TP4 (GND)。 2 将示波器的 CH2 测头连接至接口组件的连接器 CN2-5 8 设定原点选通信号 (CL1) 和原点输出信号 (CN2-5pin) 的 插脚 (Z) 和检验端子 TP4 (GND)。 位置...
  • Seite 171 COS信号 SIN信号 MODE1 MODE2 约 45° 约 135° 约 225° 约 315° 原点输出信号为用开关设定选择的 1 周期 4 个 基准点中之一和原点选通的逻辑积。 原点选通信号 原点输出 MODE 开关 1•2 都为 ON 时 (CS) 31...
  • Seite 172 9 确认原点动作 (用LH70/LH71确认时) 5) 移动直线标尺部分或滑块部分并通过原点。 用原点负载和原点保持来确认两个方向的原点。 检测到原点时发出“哔”的声音。 1. 将接口组件连接至计数器 LH70/LH71 并接通电源。 * 检测到原点后开始计数。 2. 输入原点补偿量“000.0000” 6) 按 键退出模式。 1) 按 键。( 指示灯亮灯) 3. 确认两个方向的原点 1) 按 键。( 指示灯亮灯) ↓ 显示 ↓ (显示当前值 (ABS)) 显示 (显示当前值 (ABS)) 2) 按 键后按 键。 显示保存的补偿量...
  • Seite 173 5. 主要规格 5-1. 一般规格 直线标尺器 响应速度  标尺信号 : 60 m/分钟 有效长度 : 50, 100, 150, 200, 250, 300, 350,  原点信号 : 60 m/分钟 400, 450, 500, 550, 600, 650, 750, 原点位置 : 有效长度中间1处 850, 950, 1050, 1250, 1400, 1600, 1850, 2050, 2200 mm 电缆长度...
  • Seite 174 5-2. 外形尺寸图 直线标尺器 全长=A 安装孔间距=B 有效长度=L 安装孔间距×1/2 校准标记 中间脚板 5×7 长孔 (安装孔) (有效长度 Serial No. L=1050 mm 以上) SR138— Serial No. * * * * * * * * * 有效长度标记 2-4.5×5.5长孔 (安装孔) 2-ø5 孔, ø9 锪孔 12 9 滑块中心 滑块架...
  • Seite 175 连接电缆 (CH04: 仅 GB-ER 系列附带连接电缆) 电缆长度 (91) (86.5) (17.7) 接口组件 导管电缆 圆形连接器(插孔) 接口连接器(D-sub 9 公插针)插针布局 插针编号 信号 备注 2-M3 深度 3 差动输出 (和 EIA-422 相同) 最小相位差:200 ns (31) 单位:mm +5 V 输入 DC +5V ±5% (CS) 35...
  • Seite 176 GB-005ER / SR138-005R 50 mm GB-010ER / SR138-010R 100 mm 有效长度+104 mm 有效长度+91 mm 45.5 mm 有效长度×1/2 GB-015ER / SR138-015R 150 mm GB-020ER / SR138-020R 200 mm GB-025ER / SR138-025R 250 mm GB-030ER / SR138-030R 300 mm GB-035ER / SR138-035R...
  • Seite 177 6. 故障信息 ■ 发生因超限、电缆破损直线标尺器变形等影响到直线标尺 功能的情况时需要修理。 • 请立即使机械停机,并进行联系。 ■ 根据损伤的程度,有些无法修理。 为了防止发生故障,请经常进行清扫。 • 在每天开始工作时和工作结束时注意清扫直线标尺器周 围的切屑,不使切屑积累。 • 切屑积累后会妨碍直线标尺器的滑动,引发故障。 • 清扫切屑时不要使用喷枪等。直线标尺器的行走部分虽 然为密封,但在结构上并没有完全密封,使用喷枪等有 时会使切屑等从直线标尺器的密封部分侵入,引起故 障。 (CS) 37...
  • Seite 178 容(操作、保守など)と異なる目的で本マニュアルを使用 manuel. することを禁止します。 Magnescale Co., Ltd. interdit formellement la copie de quelque partie que ce soit de ce manuel ou son emploi 本手册所记载的内容的版权归属Magnescale Co., Ltd.,仅 pour tout autre but que des opérations ou entretiens 供购买本手册中所记载设备的购买者使用。...
  • Seite 179 保 証 書 保証規定 フリガナ お 名 様 お 保証の範囲 前   1 取扱説明書、本体添付ラベル等の注意書に従った正 客 〒    電話 -   -   ご 常な使用状態で、保証期間内に故障した場合は、無 様 住 償修理いたします。 所 2 本書に基づく保証は、本商品の修理に限定するもの とし、それ以外についての保証はいたしかねます。 お買上げ日 年 月 日 保 期     保証期間内でも、次の場合は有償修理となります。 証 間  本 体   1   年   1 火災、地震、水害、落雷およびその他天災地変によ...
  • Seite 180 Note: This product (or technology) may be restricted by the government in your country. Please make sure that end- use, end user and country of destination of this product do not violate your local government regulation. 〒259-1146 神奈川県伊勢原市鈴川45 45 Suzukawa, Isehara-shi, Kanagawa 259-1146, Japan GB-ER / SR138R Series 2015.2 3-219-451-0B Printed in Japan ©2007 Magnescale Co., Ltd. このマニュアルは再生紙を使用しています。...

Inhaltsverzeichnis