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からゆっくりと引き、回転するチェーン
ノッカーが排水管の壁を清掃して詰まり
を解消できるようにします （図 16 、ステ
ップ 4 & 5 ） 。ケーブルの回転が止まっ
たら、ドリルの操作を続けないでくださ
い。ケーブルがねじれたり曲がったりす
ることがあります。ケーブルの回転は、
ドリルスイッチを放すことでいつでも止
められます。
手の中のケーブルアセンブリの感触と排
水管の中のドリル/ノッカーの音からの反
応を確認してください。はドリルクラッ
チが外れる場合（一体型クラッチまたは
ドリルからの音がする、ドリルが一部振
動している場合）、ケーブルが回転を停
止している可能性があります。 「充電式
ドリルのセットアップと操作」セクショ
ンの「ドリルの調整可能型クラッチの設
定」を参照してください。 この場合、ド
リルのスイッチを解放して、ドリルの回
転を停止してください。ドリルの回転が
停止すると、再度クラッチが自動的にか
かりますが、ケーブル端が引っ掛かって
いる場合には、続行する前に詰まりから
取り出す必要があります。
チェーンノッカーが元の速度に戻るよう
にするには、チェーンノッカーを詰まり
の部分から取り出す必要があります。
チェーンノッカーが動かなくなった場合
は、ドリルを逆方向に短時間動かすこと
で解放することができます。ケーブルの
損傷を防ぐため、数秒以上逆方向に動か
さないでください。場合によっては、
ケーブルアセンブリと詰まりを手で排水
管から引き出すことが可能です。この場
合、ケーブルアセンブリを傷つけないよ
うに注意してください。ノッカーとケー
ブルから詰まりを取り除き、上述したよ
うに排水管の清掃を続けます。
カメラを併用する場合は、チェーンノッ
カーをカメラヘッドまたはプッシュロッ
ドに差し込まないでください。
場合によっては、管の反対側を清掃する
際に、ドリルを短時間逆回転させると有
効な場合があります。
14. ケーブルを回収しながら、残りの排水管
の掃除を続けます。排水管が清掃された
ら、ケーブルを回収して排水管清掃機に
戻します。ケーブルが格納されている間
に、ケーブルが詰まりの部分に取り込ま
れる可能性があるので、細心の注意を払
ってください （図 16 、ステップ 6 ）。
15. ケーブルアセンブリが回収されたら、
シースのマークに注意してください。管
の開口部に近づいたら、ノッカーの音に
注意を払ってください。チェーンノッ
カーが排水管の開口部に近づいたら、ド
リルスイッチを放します。チェーンノッ
カーが回転している間は、排水管から
チェーンノッカーを引き出さないでくだ
さい。チェーンノッカーが方向を変えて
999-995-413.08_REV. D
K9-12 FlexShaft
™
急に動き回り、損傷や大けがの原因とな
る可能性があります。
16. さらに清掃が必要な場合は、上記の手順
を繰り返してください。
17 . 残りのケーブルアセンブリを管内から手
で引き出し、ドラムに押し戻します。搬
送できるように機械を準備します。
ブラシを取り付けた清掃機の使用
ブラシを取り付けた清掃機も、チェーン
ノッカーの場合と同様に使用することができ
ます。ブラシはパイプの入念な清掃に使用す
ることができます。詰まりの除去には使用で
きません。まずは、チェーンノッカーや他の
方法で詰まりや大きな破片などを取り除いて
ください。通常、チェーンノッカーはケーブ
ルを排水管から引き出す際に回転させます
が、一方、ブラシはケーブルを進める際に使
用されます。ブラシは排水管の直径全体にわ
たってフィットして、その前にある破片など
を押し出すためです。一般的なステップに関
しては、 図 17 を参照してください 。
ステップ 1
ステップ 2
ステップ 3
図 17 - ブラシを使った排水管内壁の清掃
1. ブラシを排水管内に送り込みます。この
時点では回転させません。
2. 清掃する排水管部分に近づいたら、可能
であれば管内への流水を開始し、清掃中
に汚れを押し流します。
3. ケーブル/ブラシを全速で回転させ、排水
管内にケーブルを少しずつ送り込み、希
望通りに壁を清掃します。
ブラシは、チェーンノッカーを併用して、
装置を中央に配置したり、組み合わせによ
る清掃を行ったりすることも可能です。使
用方法はそれぞれの詳細状況によって異な
りますので、ユーザーが各自判断する必要
があります。
排水管清掃機
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