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Hilti NURON AG 6D-22-150 Bedienungsanleitung Seite 342

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6.9
先端工具を取り付ける/取り外す
注意
負傷の危険。 先端工具は熱くなることがあります。
▶ 先端工具を交換する際には保護手袋を着用してください。
切断性能または研磨性能が明らかに低下したなら、ダイヤモンドディスクは直ちに交換する必要があ
ります。一般的に、ダイヤモンドセグメントの高さが 2 mm 未満になったらダイヤモンドディスクを
交換する必要があります。
その他のタイプのディスクは、切断性能が明らかに低下した場合、あるいは作業中にアングルグライ
ンダーの部品(ディスクを除く)が作業対象と接触した場合には直ちに交換する必要があります。
アブレーシブディスクは有効期限が切れたなら交換する必要があります。
6.9.1
先端工具を取り付ける
警告
負傷の危険。 本体モーターの制動時に先端工具が外れることがあります。
▶ 先端工具あるいはクランピングナットを掴むのは、先端工具が停止するまでお待ちください。
▶ 先端工具とテンションフランジはクランピングナットを使用して締め付け、本体モーターの制動時にス
ピンドルから外れる部品がないようにしてください。
1. テンションフランジとクランピングナットを清掃してください。
2. テンションフランジに O リングがあり損傷していないことを確認してください。
▶ O リングがない場合、あるいは損傷している場合は、新しい O リングを取り付けてください。
3. テンションフランジを、緩みなく、回転しないようにスピンドルに取り付けます。
4. 先端工具を取り付けます。
5. 九ランピングナットをスピンドルカラーに取り付けます。
6. スピンドルロックボタンを押し続けます。
7. テンションレンチでクランピングナットを締め付けます。
6.9.2
先端工具を取り外す
警告
破損および故障の危険。 スピンドルが回転しているときにスピンドルロックボタンを押すと、先端工具が
外れることがあります。
▶ スピンドルロックボタンは必ずスピンドルが停止している状態で押してください。
1. スピンドルロックボタンを押し続けます。
2. テンションレンチを取り付けて、反時計方向に回してクランピングナットを緩めます。
3. スピンドルロックボタンから指を放して、先端工具を取り外します。
6.9.3
Kwik lock を取り付ける
警告
破損の危険。 Kwik lock クイッククランピングナットは過度の摩耗により破損することがあります。
▶ 作業の際にはKwik lock クイッククランピングナットが母材と接触しないように注意してください。
▶ 損傷したKwik lock クイッククランピングナットは使用しないでください。
クランピングナットの代わりに、オプションのKwik lock クイッククランピングナットを使用するこ
とができます。これにより、追加の工具を使わないで先端工具を交換できます。
1. テンションフランジとクランピングナットを清掃してください。
2. テンションフランジに O リングがあり損傷していないことを確認してください。
▶ O リングがない場合、あるいは損傷している場合は、新しい O リングを取り付けてください。
3. テンションフランジを、緩みなく、回転しないようにスピンドルに取り付けます。
4. 先端工具を取り付けます。
5. Kwik lock クイッククランピングナットをねじ込み、先端工具の上にのっている状態にします。
▶ ねじ込んだ状態でKwik lock の文字を確認できます。
6. スピンドルロックボタンを押し続けます。
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