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安全上の指示 - IKA RCT basic safety control Betriebsanleitung

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Inhaltsverzeichnis

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JA
ソース言語 : ドイツ語
目 次
ページ
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開梱
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保証
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安全上の指示

/// 全般情報
• 操作を開始する前に取扱説明書をすべて読み、 安全のため
の注意事項に従ってく ださい。
• 取扱説明書は全員がアクセスできる場所に保管してくださ
い。
• 本デバイスは、 訓練を受けたスタッフのみが使用してください。
• 安全のための注意事項、 ガイドライン、 職業衛生 ・ 安全およ
び事故防止規制のための法令に従ってくださ。
• ソケッ トはアース (保護接地) する必要があります。
• 注意 - 磁気あり!
磁場の影響に注意する必要があります (例えば、 データ記憶
媒体、 心臓ペースメーカー...など)。
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• 火傷の危険!
筐体部分や加熱プレートに触れる場合は、 注意してください。
加熱プレートは危険な温度に達することがあります。 オフにした
後でも残留熱に注意してください。
本体を移動する時は、 加熱プレート部の温度が十分に下が
っている事を確認してからにして下さい。
/// 本機の基本設計
• 爆発性がある大気中ではデバイスを使用しないでください。
これは爆発保護がされていません。
• 爆発性混合物が形成される可能性を持った物質に関して
は、 適切な安全策を適用する必要があります(例えば、 ヒュー
ムフードの下で作業するなど)。
• 危険物質を処理する時は、 人への負傷や物への損傷を防ぐ
ため、 適切な安全策や事故防止対策を講じてください。
• 本デバイスは、 水平で安定した、 清潔で滑らない、 耐火性の
ある台に設置してください。
• 本デバイスの足部は清潔で損傷がない状態にする必要があ
ります。
• 電源コードセッ ト/温度センサーのケーブルが加熱プレート
に触れないようにしてください。
• 毎回使用する前に、 本デバイスと付属品に損傷がないか点
検してください。 損傷した構成部品は使用しないでください。
/// ご使用いただける媒体 / 汚染物質 / 副反応
• 処理中に作り出される余分なエネルギーに対して危険な反
応を示すことのない溶剤のみを処理してください。 このこと
は、 他の方法で、 たとえば光照射時に作り出される余分なエ
ネルギーにも適用されます。
• 下記に起因する危険に注意してください :
- 可燃物、
- 低い沸点の可燃媒体、
- ガラスの破損、
- 不適切な容器サイズ、
- 媒体の詰込み過ぎ、
- 容器の危険な状態。
• 病原物質は、 適切なヒュームフードの下に置いた密閉容器
内でのみ処理してください。
• 警告 !
安全温度は、 EN 61010-2-010 の 「Requirements for devices
that contain or use flammable liquids (可燃性液体を含む、
または可燃性液体を使用している機器のための要件)」 章に
従って設定する必要があります。
- 空気に触れている可燃性溶剤の表面温度は、 溶剤の引火
点を超えないものとします。
口の空いた容器内で溶剤が加熱されると、 危険な状態が
発生する可能性が高まります。
- 加熱される機器 (例えば、 取り付けプレート) の表面温度
は、 空気に触れている可燃性溶剤の表面の値 (t - 25) ° C (=
安全回路の設定値) を超えないものとします。 ここで t は液
体の燃焼点を表します。
溶剤がガラス容器で加熱されると、 危険な状態が発生する
可能性が高まります (ガラスの破損) 。
ユーザーが設定した値 (溶剤の温度または安全温度) では可
燃性溶剤が上述の条件を超えてしまう場合、 ユーザーを危
険から保護するための追加対策を導入する必要があります。
• 加熱プレートは、 ヒーターのスイッチがオフの場合でも、 モ
ーターの高速回転時の磁気作用により、 熱くなる可能性があ
ります。
• 汚染の可能性と望ましくない化学反応について検討を行っ
てください。
• 回転する付属品の部品から生じた摩耗破片が処理中の物質
に入る可能性があります。
• PTFE (ポリテトラフルオロエチレン/テフロン) コーティング
されたマグネットバーを使用する場合は次のことに注意す
る必要があります: 300 °C ~ 400 °C を超える温度の周期
系のグループ2およびグループ3の金属の微粉との接触はも
とより、 溶融アルカリ金属やアルカリ土類金属との接触でも
PTFE の化学反応が発生します。 これは、 元素状フッ素、 三フッ
化塩素、 そして、 アルカリ金属以外には侵されません ; ハロゲ
ン化炭化水素の場合は、 可逆性の膨潤作用があります。
(出典: Römpps Chemie-Lexikon and "Ulmann", Volume 19)
/// 実験手順
• 処理する媒体の危険有害性物質カテゴリーに基づいて個人
保護具を着用してください。 以下の危険の可能性があります:
- 液体の飛散や気化、
- 部品の突出、
- 有毒ガスや可燃性ガスの放出。
• 以下の場合は速度を落としてください:
- 速度が速すぎるために容器から媒体が飛び散る場合、
- 本デバイスが円滑に動作していない場合、
- 容器が加熱プレートの上で移動する場合、
- エラーが発生した場合。
/// アクセサリー
• 純正のIKA付属品を使用する場合においてのみ、 安全な操作
が保証されます。
• 接続されたときに、 外部温度センサーが少なく とも 20 mm
の深さまで媒体に挿入されていることを確認します。
• アクセサリーを接続する前に、 必ずプラグを外してください。
• アクセサリーはデバイスにしっかりと取り付けられ、 抜けな
いようにする必要があります。 アセンブリーの重心は、 設置さ
れた表面の内側になければなりません。
• アクセサリーの取扱説明書に従ってください。
/// 電源装置 / スイッチオフ
• 電源を遮断した後では、 本デバイスは自動的にモード b で
再起動します。
• 電源電圧は型式プレートに記載された電圧に一致している
必要があります。
• 電源コードのソケッ トには簡単にアクセスできる必要があります。
• 本デバイスは、 電源プラグまたはコネクタープラグを抜く こ
とによってのみ電源から切り離すことができます。
/// 本機を保護するために
• 本デバイスは、 専門家のみが筐体を開く ことができます。
• 本デバイスは、 部分的であっても、 金属プレートやフィルムなど
で覆わないでください。 これを行うと、 過熱する恐れがあります。
• 本デバイスや付属品に衝突したり、 衝撃を与えないでください。
• ベースプレートは清潔な状態にしてください。
• 最小距離を守ってください。
- デバイス間の最小距離 100 mm、
- デバイスと壁の最小距離 100 mm、
- デバイス上方の最小距離 800 mm。
>100 mm
>100 mm
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