Macnaught Powerlube Bedienungsanleitung Seite 15

10) インサート (23) の 6 角部分をバイスで水平に固定し、複数
箇所を掴みながらピストンロッド (13) をピストン (11) にでき
る限り近い位置に保持します。ナット (8)、ピストン (11)、ワッ
シャー (9)、「o」リング (12) を取り外します。
注記 : ピストンロッドが損傷していると、ピストンロッドシール 注記 注記 注記
(18) が早く痛むことがあります。
11) ストレーナーチューブ (53) を取り外します。このチューブ
の底部にはスパナー掛けがあります。
12) サークリップ (52)、プライマー (51)、バルブシート (50)、
バルブスペーサー (49) を取り外します。
13) パイプレンチかバイスグリップを使用してチューブリンク
(48) を取り外します。
注記 : チューブリンクに生じた損傷があれば、紙ヤスリかエメ 注記 注記 注記
リー研磨紙で修理します。
14) パイプレンチを使用して高圧吸入チューブ (43) を掴み、で
きる限り最上部に近くします。高圧吸入チューブを取り外しま
す。
注記 : インサート / チューブネジにはネジシール剤が塗ってあり 注記 注記 注記
ます。
15) プライマー (42) とピストンロッドアセンブリー (13) をベー
ス (21) から引き出します。このロッドアセンブリーを使用し
て、ワッシャー (44)、シール (45)、シリンダー (46) を高圧吸
入チューブ (43) から押し出します。
16) パッキン押さえナット (17)、底部 (短い) ポペットバルブア
センブリー (27)、「o」リング(1) および (3) をシリンダーベー
ス (21) から取り外します。
問題
エアーモーターは動作しているが、グリー
スが送られない
エアーモーターの動作速度が通常より遅い
ポンプを使用していないときにエアーモー
ターが断続的に循環する
シール状態ホールからグリースが漏れ出る
トラブルシューティングガイド トラブルシューティングガイド トラブルシューティングガイド トラブルシューティングガイド
原因
a) グリースのちょう度が高すぎるか、
温度が低すぎます
b) グリースコンテナーが損傷している
ため、フォロワーが止まっています
a) エアー圧が低すぎます
a) ホース (19) またはスイベル (86/87)
接続部、あるいはその両方でグリースが
漏れています
b) B2 ガンカプラー (68) でグリースが
漏れています
c) シール状態ホールでグリースが漏れ
ています
d) 高圧シール (45) が摩耗しているか損
傷しています
a) グリースが少量あれば、シールの潤
滑はOKです
b) グリースが「ワーム」状に連なって
いれば、シールが摩耗しているか損傷し
ています
17) プライマー / ピストンロッドアセンブリーを使用して、ピス
トンロッドシール (18) をシリンダーベース (21) から押し離し
ます。
18) ピンパンチを使用して、2 本のロールピン (38) を取り外しま
す。プライマー / ピストンロッドアセンブリーのネジを緩め、
スチールボール (39) と吸入スプリング (41) を取り外します。
ポンプの再組み立て ポンプの再組み立て
ポンプの再組み立て ポンプの再組み立て
1) すべての部品が正しい向きであることを確認します。部品図で
正しい向きを確認してください。
注記 : ポンプの組み立ては、分解手順の逆です。 注記 注記 注記
注記 : インサート (23) とプライマーロッド (42) にネジシール剤 注記
注記 注記
(Loctite など) を塗ります。
2) 初期プライミングのためストレーナーチューブ (53) にグリー
スを満たします。吸入チューブ (43)、チューブリンク (48)、ス
トレーナーチューブを手締めします。ストレーナーチューブにあ
るスパナー掛けを使用して、3 つのチューブをすべて締め付けま
す。
3) すべての「o」リング、特にバルブボディ (30) とポペットバ
ルブ (2) および (27) の部分の「o」リングが、しっかりとは
まっていることを確認します。
4) 「o」リング (24) および (25) とピストンシール (10) にワセ
リンなどのライトグリースを塗った後、シリンダー (7) をシリン
ダーベース (21) に取り付けます。
a) ちょう度が NLGI no 2 以下のグリースを使用しま
す。
グリースは暖かい場所に保管します
b) コンテナーを修理するか交換します。フォロワーが
自由に移動できなければなりません。
a) エアー圧を高くします。最低で 400 kPa/ 60 psi/ 4
bar、最大で 1000 kPa/ 150 psi/ 10 bar です。
a) 接続部をすべて確認します。ネジシール剤を使用
し、漏れのある接続部を締めます。
b) 以下の「問題 5」を参照してください
c) 以下の「問題 4」を参照してください
d) 高圧シール (45) を交換します
a) 処置は不要です
b) ピストンロッドシール (18) を交換します
解決策
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