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DeguDent Duceragold Kiss Verarbeitungshinweise Seite 106

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  • DEUTSCH, seite 8
加工について
e f
オペークの塗布
Duceragold Kissペーストオペークは基本色に応じて
フレームを均一に被膜します。オペーク焼成は二回
行うことを推薦します。
銅を含有する合金(例えば、Degunormなど)を使用す
る場合には、最初のオペ-ク焼成時に、従来オペーク
の代わりに必ずDegunorm Classic Baseペーストを使
用してください。
Degunorm Classic Baseペーストは銅の暗色酸化物
を確実にカバーし、焼付けポーセレンの変色を防止
します。Duceragold Kissペーストオペークおよび
Classic Baseペーストは薄めずそのまま、従来のペー
ストオペーク筆を用いて簡単に塗布することができ
ます。
ペーストの粘性または塗布性に経時的な変化が起こ
った場合には、ぺーストオペークリキッドを添加し
て、またはフレームをぺーストオペークリキッドの
極薄フィルムで被覆することにより、本来の粘性を
再現することができます。
注意:ぺーストオペークリキッドは極少量で使用する
ようにしてください。ぺーストオペークリキッドを
過剰に用いると、オペーク焼成時にクラックや気泡
形成を生じる原因となります。
g h i
Ästhetik Line Basic
この標準積層法(オペーク/象牙色/切縁色)は、短時
間で審美性が非常に優れた焼付を可能にします。ま
す象牙色陶材のコアを築盛し、カットバック法によ
り切縁領域の積層準備をします。切縁を積層したの
ち、1回目のデンチン(象牙色)焼成を行います(表2参
照)。収縮により生じたスペースはそれぞれ対応する
象牙色および切縁色で補足し、2回目の焼成(表2参
照)を行ってから、修復物の仕上げを行います。こ
れに続くグレーズ焼成(表2参照)はグレーズ陶材
を使用するか否か必要に応じて選択でき、さらに必
要に応じて個性的特徴を表現するためにDuceragold
Kiss ステイン材を使用します。
104
j k l
ポーセレンショルダー
• ポーセレンショルダーを形成するには、歯冠のマー
ジンを超硬フライス工具でマージンの高さが溝また
はステップのもっとも低い箇所より0.5∼0.8mm上
になるように切削してください。陶材内で応力が発
生しないように、マージンが緩やかになるようにご
注意ください。
• フレームの内側面(とくにマージン領域)および外
側面を1の方法でサンドブラストし、洗浄します(
蒸気洗浄機)。
• 歯型に鉛筆(黒鉛を含まない鉛筆)で形成限界をマ
ークし、このマークを通常の方法でシーリングしま
す(たとえばアクリレート接着剤の塗布)。
• ポーセレン分離剤Ducera-Sepを十分に塗付し、乾燥
させたのち、もう1度塗布して下さい。
• ここでショルダーポーセレンSM 1∼5を練和液SD
Quickで練和し、短縮したマージン上に盛り、さら
に歯頚側1/4の領域に積層します(図8参照)。乾燥
させた後(熱を利用して乾燥を速めることもできま
す)、歯型から外し取り、表3のデータを参考とし
て焼成して下さい。
• 収縮によって生じた間隙は2回目のショルダー焼成
で修正します。グレーズ焼成時に最終焼成用のショ
ルダーポーセレン(F-SM 1∼5)で修正することもで
きます。
m n o p q r
Ästhetik Line Individuell
この個性的積層法では、パワークローマおよびオパ
ール効果陶材により審美性の非常に高度な、自然な
修復物を製作することができます。ステイン材パワ
ークローマを使用することのより、歯の色調を個人
に合わせて表現するために、彩度の高い陶材および
蛍光効果の陶材でフレームを積層することが可能と
なります。 カットバックの後、切縁領域をオパール
効果切縁色、切縁を(たとえば)オパール効果陶材
のスカイ(Sky)およびオーシャン(Ocean)、そして歯頚
部およびコアー領域をオパール効果陶材のサンライ
ス(Sunrise)およびサンセット(Sunset)で補います。

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