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DeguDent Duceragold Kiss Verarbeitungshinweise Seite 103

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101I102
概要:Duceragold Kiss
表:各色調に対応するシェー加工について
103
104
加工について
焼成について
105
最新改定:2006年9月
Duceragold
®
Kiss
用途
• Duceragold Kissは熱膨張係数が16.2‒17.1 μm/m・K
(25–600 °C)のメタルフレーム、単冠、ブリッジ、
またフレーム・用プレサブルガラスセラミックス
Cergoのために開発された焼付用ポーセレンです。
• 歯科用材料以外の用途で使用しないで下さい。
禁忌
• 上記用途以外は不適。
医用製品としてのDuceragold Kissに関する注意事項
副作用 / 相互作用
焼付用ポーセレンDuceragold Kissによるリスクおよ
び/または副作用は報告されていません。これら医用
材料は、正しく加工・使用するかぎり医学的に不都合
な副作用は非常に稀です。ただし免疫反応(たとえ
ばアレルギー)、および/または局部の知覚障害(たと
えば味覚異常、口腔粘膜に対する刺激など)の可能
性を完全に否定することはできません。副作用が見
られる場合、またはその疑いのある場合は是非とも
お知らせ下さい。
焼付用ポーセレンDuceragold Kissあるいはその成分
に過敏症を示す患者にこれら医用材料を適用する場
合は、担当医師/歯科医師の厳重な観察が必要です。
医師/歯科医師はこれら
医用材料を適用するに際し、口腔内に存在する他の
医用材料との既知の交差反応あるいは相互作用に注
意する必要があります。
本製品を材料として修復物など、特注品を製作する
際には、上記の注意事項を担当医師/歯科医師に説明
して下さい。使用する前に使用説明書および安全デ
ータシートを十分にお読み下さい。
安全上の注意
• 切削粉塵を吸い込まないようにご注意下さい。
• ペーストおよびペースト希釈液を呑み込まないよう
注意して下さい:、健康を害する危険があります(R 22)。
仕様
• 熱膨張係数(象牙色) : 15.1 µm/m·K (25∼500 °C)
• DIN EN ISO 6872 のタイプ1、クラス2∼8歯科用ポ
ーセレン
• メタル・セラミック複合体、曲げ強度および化学的
溶解度はDIN EN ISO 9693による。
• 本製品で加工する合金の固相温度は900°C以上であ
ることにご注意ください。
合金の選択
• Duceragold Kissは金の含有量が多い合金(Degunorm
und Degunorm supra / purなど)
に適合します。加工する合金の化学組成と熱膨張係
数についてはお取引先の合金メーカーにお問い合わ
せください。冷却時間との関係から、合金は熱膨張
係数16.2–17.1 µm/m·K (25–600 °C)のものを推薦し
ます。
発売:2003年5月
J
101

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