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正しい使用方法; 役立つ情報 - IKA A11 basic Betriebsanleitung

Analysenmühle
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  • DEUTSCH, seite 5
な事故防止規則に沿って着用下さい) 。
冷却材 (ドライアイス) をご使用の際は、 粉砕容器内の圧力増幅にご注意下さ
い。 ( 特に、 冷却材をご使用の場合) 。
警告 : 液体窒素を使用する場合、 液体窒素が完全に蒸発してから粉砕容器を
取付、 機器を作動させて下さい。
警告 : 試料を液体窒素で冷却した後は、 危険ですので、 保護用具を必ず着用
した上で作業して下さい。
正しい使用方法
A 11 ベーシック分析ミルはバッチ作業用です。 2 種類の粉砆ヘッ ドの使用で、
実験室における多様な粉砆作業に適用します。
また粉砆容器はしっかり と密閉されているため、 試料の損失はほとんどありませ
ん。
ハンマー式粉砕 :
硬くて脆い試料、 乾燥試料、 または低温のため脆い試料 (例 : 穀物、 コーヒー
など) の粉砕に使用します。
本機は、 粉砕刃を高速回転することによって、 粉砕容器内のサンプルを粉砕し
ます。 最終製品の粒度は、 粉砕時間の長さ、 容器充填量 (どの位置まで容器が
満たされるか) 、 処理される試料の物理的特性によって決まります。
カッター式粉砕 :
軟らかい、 繊維質の試料 (例 : 干し草、 紙など) の粉砕に使用します。
粉砕試料は回転ブレードで粉砕されます。 カッター式粉砕の場合も、 最終製
品の粒度は、 粉砕時間の長さ、 容器充填量 (どの位置まで容器が満たされる
か) 、 処理される試料の物理的特性によって決まります。  カッター式方法を使
うことで、 粉砆試料には より少ないエネルギーがかかり、 熱の発生をより少
なく抑えられます。 この場合にも、 密 閉デザインのために試料の損失はほと
んどありません。
開梱
• 開梱
- 開梱の際、 お取り扱いに十分ご注意ください。
- 破損が認められる場合は、 速やかに詳細をご連絡ください(製品配送業
者にご連絡ください) 。
• 梱包内容の確認
A 11 本体、 A11.5 (80 ml 粉砆容器)、 A 11.1標準ハンマー式カッター (1.4034)
、 工具セッ ト、 取扱説明書。
役立つ情報
本汎用ミルは、 本説明書に記されておりますサンプル以外にも、 適切な方法
やサンプルパラメーターを使用することにより広範囲分野で活躍します。
ハンマー粉砆 :
A 11 ベーシック本体と A 11.1 標準ハンマー式カッターの組合わせは、 軟らか
い、 中程度に硬い、 脆い、 モース硬度が 6 程度まで(長石 : 6 モース、 石英 : 7 モ
ース)の試料の粉砆に適しています。 より硬い試料の粉砆は、 パーツの消耗を
早めることになります。 A 11 ベーシックをモース硬度 4 以上の硬さの試料に
使用する場合は、 消耗に対してより強い A 11.3高硬度ハンマー式カッターを
使用する必要があります。 これで、 カッターの消耗によってでた細かな砍片な
どが試料を駄目にするのを防ぐことができます。
粉砆できる試料は、 脆く、 脂肪質を多く含まない乾燥したものです。 以下は乾
式粉砆用の試料例です :
穀物、 大麦、 トウモロコシ、 麦芽、 ペクチン、 コーヒー豆、 木の皮、 根、 堅果の殻、
骨、 麦角、 圧縮素材、 石炭、 木炭、 コークス、 ピート、 灰、 セルロース、 薬、 化学肥
料、 耐火粘土、 飼料、 香辛料、 ガラス、 樹脂、 カリ、 種、 塩、 燃え殻、 石や土類(ボー
キサイト、 石膏、 石灰石、 乾燥粘土、 雲母、 黒鉛、 軽石、 片麻岩、 磁鉄鉱、 重いス
パー、 砂岩、 褐色の鉄鉱石など)。
試料を脆くすることで、 応用分野がさらに広がります(ドライアイスや液体窒
素などを使用)。
切れにくい、 粘りのある素材は、 例えば砆いたドライアイスを粉砆ヘッドに入
れるなどして冷却する必要があります。
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