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Hilti DGH 130 Bedienungsanleitung Seite 337

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反動とそれに対する安全上の注意
反動は、研磨ディスク、バッキングパッド、ワイアブラシなどの回転している先端工具が噛んだりブロック
されたりしたことに起因する突発的な反応です。先端工具が噛んだりブロックされたりすると、回転してい
る先端工具が突然停止します。これにより電動工具は、ブロックが生じた位置において制御されることなく
先端工具の回転方向と反対の方向に加速されます。
例えば、研磨ディスクが作業材料の中で噛んだりブロックされたりすると、作業材料に入り込んだ研磨ディ
スクの縁部が引っかかって破損したり、反動が起きたりすることがあります。その際は、ブロックされた箇
所でのディスクの回転方向により、研磨ディスクが作業者の方向やその逆方向に動きます。この場合研磨
ディスクが折損することもあります。
電動工具の取り扱いが正しくないと、反動が生じます。反動は、以下に示すような適切な予防措置を取るこ
とで防止することができます。
▶ 電動工具は両手でしっかりと支え、反力を受け止めることができるように身体と腕を構えます。高速作
動時の反力や反発モーメントを最大限制御できるように、常に補助グリップ (装備されている場合)を使
用してください。作業者は適切な安全処置を施すことにより反動を防止することができます。
▶ 手を回転する先端工具から遠ざけてください。反動で先端工具が手に向かって動く可能性があります。
▶ 反動が生じた際に電動工具が動く領域から身体を遠ざけてください。電動工具は、ブロックされた箇所
において反動により研磨ディスクの動きと反対方向に動きます。
▶ 特に角部や鋭い縁部などの領域では慎重に作業してください。先端工具が作業材料から跳ね返ったり、
噛んだりしないようにしてください。回転中の先端工具は、角部や鋭い縁部で、あるいはバウンドした
ときに噛みやすくなります。その場合、制御不能に陥ったり反動が生じたりします。
▶ チェーンソーブレードや歯の付いたソーブレード、スロットが 10 mm 以上のセグメント付きダイヤモ
ンドディスクは使用しないでください。この種の先端工具を使用すると、頻繁に反動が生じたり電動工
具が制御不能になったりします。
研磨および切断研磨に特定の安全上の注意:
▶ お使いの電動工具に許可されたグラインダー本体と、そのグラインダー本体専用の保護カバーのみを使
用してください。お使いの電動工具用ではないグラインダー本体は、絶縁が十分でないことがあり安全
ではありません。
▶ フック状の研磨ディスクは、研磨面が保護カバー端部の高さより突出しないように取り付ける必要があ
ります。誤まって保護カバー端部の高さより突出して取り付けられた研磨ディスクは十分に保護できま
せん。
▶ 保護カバーは確実に電動工具に取り付けられていて、最大限の安全性を確保するために、グラインダー
本体の最も小さい部品を作業者が確認できるように調整されていなければなりません。保護カバーは、
作業者を破片、誤ってグラインダー本体と接触すること、あるいは衣服に着火する可能性のある火花か
ら保護します。
▶ グラインダー本体は必ず許可された用途にのみ使用してください。例:カッティングディスクのサイド
面で研磨しないでください。カッティングディスクは、ディスクの縁部で材料を切断するように規定さ
れています。このグラインダー本体へ横方向の力を加えると、折損する可能性があります。
▶ テンションフランジは、必ずサイズと形状が選択した研磨ディスクに合った損傷していないものを使用
してください。適切なフランジは研磨ディスクをしっかり支え、ディスク破損の危険を抑えます。カッ
ティングディスク用のフランジは他の研磨ディスク用のフランジと異なることがあります。
▶ 大型電動工具の摩耗した研磨ディスクは使用しないでください。大型電動工具の研磨ディスクは小型電
動工具の高回転数には適合せず、破損の恐れがあります。
▶ 2 通りに使用できるグラインダー本体を使用している場合は、必ずそれぞれの使用目的に合った所定の
保護カバーを使用してください。正しくない保護カバーを使用すると保護機能が十分ではなく、重傷事
故の原因となることがあります。
紙やすり研磨に特定の安全上の注意:
▶ 必ず適切なサイズの紙やすりを使用してください。紙やすりサイズに関するメーカー指示に従ってくだ
さい。バッキングパッドから大きくはみ出た紙やすりは、負傷の原因となったり、動作停止、紙やすり
の破れ、または反動を引き起こすことがあります。
2.3
その他の安全上の注意
作業者に関する安全
▶ 本体は必ず両手でグリップを掴んで確実に保持してください。
▶ アースした部品に体が触れることのないようにしてください。
▶ 本体を著しく粉じんに汚れている環境で使用しないでください。
▶ 火傷および切創事故の可能性があります。電動工具を扱う際、あるいは先端工具を交換する際には保護
手袋を着用してください。
▶ 耳栓を着用してください。騒音により、聴覚に悪影響が出る恐れがあります。
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日本語
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