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Fein 7 223 24 Originalbetriebsanleitung Seite 187

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OBJ_BUCH-0000000167-001.book Page 187 Tuesday, January 27, 2015 9:01 AM
破損した先端工具を使用しないでください。ご使用の前
には必ず電動工具、研磨ホイールに破損やヒビがない
か、回転砥石にヒビ、消耗、極度の摩耗がないか、ワイ
ヤーブラシのワイヤーが外れていたり、折れたりしてい
ないかをチェックしてください。電動工具または先端工
具が落下した場合、これらが破損していないかをチェッ
クし、破損していない先端工具を使用してください。先
端工具のチェックおよび装着が完了したら、回転する先
端工具の付近に誰もいないことを確認し、最大回転数で
1 分間回転させてください。 先端工具が破損している場
合、大半はこのテスト運転中に折損します。
個人防護具を着用してください。 用途に応じてフェイス
シールド、保護ゴーグルおよび保護メガネを着用してく
ださい。 各用途に適した防じんマスク、防音保護具、作
業手袋または特殊な作業エプロンなどを着用し、研削時
に発生する粉じんから身体を守ってください。 作業中に
飛散する様々な異物から目を守ってください。 粉じんマ
スクおよび呼吸マスクなどを着用し、作業中に発生する
粉じんから防護してください。 騒音の激しい場所で作業
を長時間続けると、聴力損失の原因となることがありま
す。
作業中には他の作業員を付近に近づけないようご注意く
ださい。 作業域付近に立ち入る人物に対しては必ず各自
に適した保護装備の着用を義務付けてください。 材料や
先端工具の破片が作業域外にも飛散し、負傷の原因とな
ることがあります。
アクセサリーが埋設された電線や本体の電源コードに触
れる恐れのある場合には、絶縁されている本体のグリッ
プ部のみを保持してください。 グリップ部以外を持って
いると本体の金属部分を通じて感電する恐れがありま
す。
電動工具を始動する際には、必ずこれをしっかりと保持
してください。 フル回転数まで回転数を上げる際には、
モーターの反動トルクが発生し、電動工具自体が反対方
向へ回転してしまうことがあります。
可能な限り、工作物の固定にはバイスを使用してくださ
い。小型の工作物を片方の手で持ち、もう一方の手で電
動工具を持ちながら使用するという方法は絶対に行なわ
ないでください。 小型の工作物を固定することによっ
て、両手で電動工具をしっかりと保持することができる
ようになります。棒材、パイプ材等のような丸い工作物
を切断する場合、電動工具が引っかかって作業者の方向
へ飛んでくる恐れがあります。
接続ケーブルを回転中の先端工具に近づけないでくださ
い。 電動工具のコントロールを失った場合、電源ケーブ
ルを切断したり巻き込んだりする恐れがあります。ま
た、回転中の先端工具に手や腕が巻き込まれる恐れがあ
ります。
アクセサリーの回転が完全に停止するまで本体を床など
に放置しないでください。 回転中のアクセサリーが床な
どと接触し、本体のコントロールを失ってしまう恐れが
あります。
先端工具の交換後、または電動工具の調整後、コレット
チャックのナット、チャック、またはその他の固定部分
をしっかりと締めてください。 固定部分が緩んでいると
先端工具がずれてコントロールを失う恐れがあります。
先端工具がしっかりと固定されていない状態で回転する
と、高速で飛散する恐れがあります。
本体を持ち運ぶ際には、絶対にスイッチをオフにしてく
ださい。 衣服が回転中のアクセサリーと不意に接触して
巻き込まれ、アクセサリーで怪我をする原因となりま
す。
本体の通風口に付着した汚れを定期的に取り除いてくだ
さい。 モーターファンが粉じんをハウジング内に吸引
し、溜まった金属粉じんが電気的危険を生じることがあ
ります。
可燃材料の付近では電動工具を使用しないでください。
火花が飛散して材料に引火することがあります。
切削液を必要とするアクセサリーは使用しないでくださ
い。 水分やその他の切削液を使用すると感電を生じるこ
とがあります。
全ての用途におけるその他の安全上のご注意
キックバック現象およびこれに関する安全上の注
キックバックとは、研磨ディスク、研削ベルト、ワイヤ
ーブラシ等のアクセサリーに引っかかりが生じたり、そ
れによりブロックされたりした際に生じる急激な反動で
す。アクセサリーの回転に引っかかりが生じたり、これ
が阻止されたりすると突如回転が停止してしまいます。
これによりコントロールを失った電動工具は、アクセサ
リーの回転と逆の方向に加速回転します。
例えば研削ホイールが材料内で引っかり、その回転が阻
止されると、材料内に挿入されている研削ホイールのエ
ッジ部分が引っかかって研削ホイールが切削面からそれ
たり、キックバックを生じたりすることがあります。こ
れにより研削ホイールは、回転が阻止された位置でのホ
イールの回転方向に応じ、作業者に向かって、または作
業者から離れた方向へ移動します。この際に研削ホイー
ルが割損することもあります。
キックバックは、誤ったまたは不適切な方法で電動工具
を使用した場合に生じます。以下のような適切な予防措
置をとることでこのようなキックバック現象を防ぐこと
ができます。
電動工具をしっかりと保持するとともに、身体および腕
の位置に注意し、キックバック反力に耐えられる体勢を
整えてから作業をおこなってください。 作業者が適切な
予防措置をとることで、キックバック反力やその他の反
動力に適切に対応することができます。
コーナー部分や鋭角なエッジ部分の作業は特に慎重にお
こなってください。 先端工具が材料から跳ね返された
り、材料に引っかかったりしないようご注意ください。
通常、回転中の先端工具はコーナー部分や鋭角なエッジ
部分の作業中、または跳ね返された場合に引っかかりま
す。 これがツールのコントロールを失わせたりキックバ
ック現象が発生したりする原因となります。
ja
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