Atos Provox Dilator 17 Handbuch Seite 115

警告
一般的警告 ：
• 構造上の損傷の徴候が認められた場合
は、 本機器を使用しないでください。 損
傷した機器は破損し、 その一部が気道に
入る恐れがあります。 入った場合は直ち
に除去してください。
• 患者が潤滑 （麻酔） ジェルの成分に対す
るアレルギーがある場合は、 その潤滑
（麻酔） ジェルを使用しないでください。
• 本機器からメダリオンを絶対に取り外さ
ないでください。 メダリオンは患者の安
全性において極めて重要なものです。 メ
ダリオンは本機器が誤って気管内に落ち
る危険性を低減します。
医家向け：
• 交叉感染を予防するために、 適切な消毒
方法を使用し、 使用済みの各機器は必ず
洗浄、 消毒し、 乾燥後に蒸気滅菌してくだ
さい。
• Provox Dilatorの素材は、 137° C/278° Fで
3分間、 又は134° C/273° Fで18分間の洗浄
及び蒸気滅菌に50回まで耐えられます。
毎回使用する前に、 必ず機械的に完全で
あることを確認してください。
在宅治療用：
• 過度の力をかけて、 ダイレーターをシャ
ント孔へ挿入したりシャント孔から抜去
することは、 絶対に行わないでください。
静かに力をかけてもダイレーターを挿入
又は抜去できない場合は、 直ちに担当医
に連絡してください。
使用上の注意
一般的警告 ：
• 挿入や抜去の前にダイレーターに潤滑剤
を塗付することを推奨します。 適切な量
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