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Peavey Impulse 12D Bedienungsanleitung Seite 125

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操 作 説 明
注意
本体ユニットを扱う前には必ず AC 電源を切ってください。保守作業はすべて資格のあるサービス担当者に依頼してください。
バックプレートのヒートシンクはかなり熱くなります。通風を保つため、ヒートシンクを覆ったりふさいだりしないでください。ヒートシ
ンク背面には少なくとも 4"(約10 cm)の空きを設けてください。カーテン、絶縁物などで空気の流れが妨げられないようにして
12D 背面は、密閉した空間や換気の良くない空間にしないことをおすすめします。
ください。Impulse
®
マイク/ライン感度スイッチをアウト位置にした後、また、マイクレベルをセットするとき、マイクはスピーカー前面から離しておいて
ください。フィードバック音がかなり大きくなります。フィードバック音が大きすぎるとシステムを損なう恐れがあります。Impulse
®
12D の入力はパワーアンプの出力に接続しないでください。この入力は、ラインレベル強度信号からドライブするためのもので
す。
保護メタルグリルを取り外さないでください。
警告! Impulse
12D は非常に効率が良く、パワフルです。このサウンドシステムは聴覚を損なう可能性があります。全体の
®
ボリュームを最大にしてセットするときは十分注意してください。
Impulse
12D のサウンドレベルは、出力として明確で鮮明なため、かえって正確に把握しにくいことがあります。歪みや明らか
®
な不具合がないために、サウンドレベルは実際よりもかなり低いように感じることがあります。このシステムのSPLは、スピーカー
から1 M 離れて131 dB を超えます。
IMPULSE
12D のフライング
®
注意:Peavey Impulse
12D のフライング(吊り上げ)は資格のあるエンジニアのみ行うことができます。
®
PEAVEY IMPULSE
12D スピーカーシステムの設置の安全に関する重要注意事項
®
注意:このモデルのスピーカーを吊り上げる前に、資格のあるエンジニアに相談してください。吊り上げの不備によりスピーカーが
落下し、重大な傷害や物品の破損につながることがあります。本体ユニットの下に他のエンクロージャを吊り下げたり、本体ユ
ニットの1つから物を吊り下げたりしないでください。正しく対応するハードウェアのみ使用してください。関連する器具はすべて
ユーザの責任になります。
常に所定グループの4つのインサートをセットとしてすべて使用します。インサート1つだけでキャビネットを吊り上げないでくださ
い。4つのインサートのグループは、トップグループ4、ボトムグループ4、右側ハンドル下のサイドグループ4の構成です。
4つのフライポイントすべてにアイボルトが取り付けてあり、器具に接続されている場合でも、インサートにアイボルトは使用しな
いでください。設計定格を超える応力を個々のインサートに与えることがあります。
垂直吊り上げの最大エンクロージャ角度: 30˚
できるだけ、通常の基本的なマウント方法に加えて、安全チェーンやワイヤロープを使用し、これを、資格のあるエンジニアの
指示に従い、サイドハンドルに通すか、インサートの他のグループの1つにつなぎ、構造材に固定します。
設置ボルトの推奨トルクは 3-1/2 から 4 ポンドフィートです。締め付けすぎないでください。インサートポイントがずれ、ボルトが
自由に回転するようになった場合、すでに破損しており、キャビネットを浮かせておくことはできません。ボルトが振動で緩まな
いように、インサートポイントボルトにはスレッドロッカーを使用することをおすすめします。
キャビネットをアレイブラケットや他のブラケットで取り付け、他に支持がないとき、アレイブラケットや他のブラケットを構造材とし
て使用してキャビネットを搬送しないでください。マウントインサートに過度の応力をかけることがあります。
警告! (エンジニアへの注意事項)
注:Impulse 12D フライポイントのプレートインサートにあるネジは、マウントポイントの穴に差し込むためだけのもので、装着や
吊り上げのために使用するものではありません。正しい定格、グレードのボルトをマウントポイントのインサートに使用してくださ
い。正規のマウントボルトの径とインチ当たりねじ山数は1/4" X 20です。グレード5ボルト以上を使用することをおすすめしま
す。
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