Ranpak PadPak CC Betriebsanleitung Seite 186

PadPak CC
®


保護システム
コンバーターの出口シュートに、 保護システムがあります。 こ
の保護システムは、 コンバーターの動作中に外部から切刃お
よび穿孔ホイールへ手が届かないように保護するものです。
JP


機械式安全スイッチ
機械式安全スイッチは、 コンバータへのアクセスを保護しま
す。 ドアが開いている場合、 コンバーターはリセッ トされます-
(第-3.2-章参照)。


コンバーターの警告
コンバーターに取り付けられている警告は常に表示して読
み取れるようにする必要があります。 取り替える必要がある
場合は、 販売代理店までお尋ねください。 いかなる警告もブ
ロックしたり覆ったり しないでください。
ラベルについて詳しくは、 第- 4- 章 「コンバーターのラベル」 に
記載されています。


本マニュアルの警告
i
注意 ！
警告 ！
警告 ！
コンバーターの中に手を入れないでください


人と環境に危険な物質


運転中の排気ガス
コンバーターは運転中に有害性の排気ガスを一切生成しま
せん。 コンバーターには危険な排気ガスを生じる物質は一
切含まれていません。 コンバーターは運転中に紙粉を生成
する可能性があるため、 十分な換気を確保してください。


環境保護
以下の要因により環境が脅かされる可能性があります。
•- 駆動システムの減速装置のオイル
•- コンバーターのベアリングのオイルまたはグリース
•- アルミニウム部品のねじおよびボルト取り付け時に使用
するグリース
•- コントロールボックスのバックアップバッテリー
これらの物質は地域の規制対象となる化学廃棄物として処
ii
追加情報付き注記
製品が深刻な損傷を受ける可能性
があります
怪我をしたり製品に深刻な損傷を与
えたりする可能性があります
切創の危険があるため、 コンバータ
ーの鋭利な端部、 角部およびナイフ
に注意してください。
理する必要があります。 オペレーター自身によるコンバータ
ーの処理は禁止されていますが、 特定の環境において、 上述
した物質のいずれかの除去または交換が必要になることが
あります。 そうした物質に対しては、 地域の規制が適用されま
す。 これらの物質を交換する際は、 製造元やランパックから
推薦または提供された種類の物質を使用してください。


災害
災害に関する特別な規制はありません。 火災の場合、 通常の
消火剤を使用してください。 水で消火する場合は、 電源が切
られていることを確認してください。


コンバーターの移動
•- コンバーターの電源を切ります。
•- 壁コンセントから電源プラグを抜きます。 -
•- すべてのたるんだコードをまとめます。
•- ホイールのロックを解除し、 コンバーターを所定の位置
に移動します。
•- 所定の位置に移動したら、 内蔵ブレーキを使用してホイ
ールをロックします。
注意 ：

コンバーター重量
±
50
kg
コンバーターは重心が上部にあります。
警告 ！
コードが破損していないか確認してくださ
い。 車両
(フォーク リフ トなど)
で作業する人が
いるエリアでは特に注意が必要です。
警告 ！


一般




コンバーターの保守管理を実施する前に、 壁コンセントから
電源プラグを抜いて電源を切る必要があります。
切創の危険があるため、 コンバーターの鋭
利な端部、 角部およびナイフに注意してく
ださい。
警告 ！
安全装置の電源が切られている場合や装
置が取り外されている場合、 コンバーター
を操作しないでく ださい。
警告 ！
PadPak
操作マニュアル - JP
CC
®