Ossur BALANCE KNEE Gebrauchsanweisung Seite 81

• 座るときの体重を健側で支えられるようにします。 患者が座りにくい
場合、膝継手の屈曲を開始させるために、股関節屈筋の代わりに、骨盤
を回転させることででも可能です。
階段を下りる
安全のため、Balance Knee を使用して階段を下りる場合は、膝継手を完全に
伸展させることを推奨します。
フォローアップチェック
• 2、3 週間後に調整を再評価してください。
• 膝継手に慣れてくると、調節の変更を必要とする場合があります。
手入れとメンテナンス
• Balance Knee は、耐用年数期間はメンテナンスが必要ないように設計
されています。
• 膝継手が水 / 湿気に過度にさらされたり、水に浸かったりすると、耐用
年数が大幅に短縮され保証が無効になります。
• クリーニングが必要な場合は、少量の汎用オイルまたはミシン用オイル
を含ませた柔らかい湿った布で拭いてください。
• 膝継手のお手入れに溶剤を使用しないでください。ベアリングやシール
が傷つく場合があります。
• 膝継手のお手入れに圧縮空気を使用しないでください。空圧によってベ
アリングに異物が入り込み、故障や摩耗の原因となります。
注意！ジョイント部分に指を挟まないようにしてください。
法的責任
メーカーは、本製品を特定条件及び意図した目的においてのみ使用すること
を推奨します。 本製品は必ず使用説明書に従って保守点検を行ってください。
メーカーは、メーカーが承認していない部品を組み合わせたことによって生
じた損害に一切責任を負いません。
適合性
この製品は ISO 10328 規格に従って負荷サイクル 300 万回まで試験されていま
す。 切断者の活動に応じて 3 年から 5 年の使用年数に対応します。 毎年定期
的な安全点検を実施することを推奨します。
ISO - P6 -
体重制限を超過しないでください。
特定の使用条件及び使用制限については、
使用目的に関する指示をご参照ください。
kg *)
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