Ossur BALANCE KNEE Gebrauchsanweisung Seite 78

日本語
図の番号
1. アライメント基準線
2. ソケット
3. ピボット軸
4. 前方リンク
5. シャーシ
6. ハウジング
7. 後方リンク
8. ロック
9. ロック解除キャップ
10. リリースコード
11. ハンドルアセンブリー
12. プラスチックチューブ
13. 金属ファスナー
14. クリンプ
15. ネジ
16. ネジインサート
17. カラーワッシャー
機能および利点
• 幾何学的安定性のある成人用多軸膝継手
• 踵接地および立脚中期での安定性が高く、かつ遊脚期の膝のリリースが
簡単
• 遊脚期のつま先のクリアランスが増加
• 安定度の設定、伸展補助および遊脚期の摩擦の調節が簡単
• 手動ロック機能とともに使用可能
• 最大 180°の膝屈曲（手動ロックで 165°）
• 24 ヶ月間限定保証
使用適応
• Balance Knee は、義足適合にのみ使用されます
• 体重 125kg までの成人切断者
• 一定速度で屋外の限られた場所を歩行する方
クリアランス ( 図 1)
手動ロッキング機能に関する特定の使用説明
アライメントに関する注意
Balance Knee 膝継手は、理想的にロックする状態に調整されて出荷されてい
ます。 膝の安定性を調整するときは、ロック機構の機能を損なわないように
注意する必要があります。
アライメント
ベンチアライメント
• 足部、パイロンおよび膝継手を組み立てます。
• 膝軸から計って、膝中心の高さを設定します。
• パイプが短すぎる場合、膝チューブアダプターにスペーサーを入れて長
くしないでください。強度が落ち、保証が無効となる場合があります
( 図 2)。ユーザーの安全を最大限に高めるように、適切な長さに切った
新しいパイロンを使ってください。
• チューブクランプボルトを 5mm の六角キーで 15 Nm で締めます ( 図 3)。
締め付けすぎないようにしてください。
• 踵の下に適切な差高を置くか、ユーザーの靴にてアライメントを設定し
ます。
78