Miele A 203 Gebrauchsanweisung Seite 68

JP - アプリケーション分野
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バリデーションの目的で、必ずテンプレート上の搭載手順に従っ
て下さい。
怪我のリスクを防ぐため、ワゴンは後ろから前方向へ搭載し、
逆の順番で取り出します。
全ての MIS 器具は、メーカーの手順に従って、再処理用に分
解しなければなりません。
細い内腔のある柄のついた器具で分解できないものは、メーカー
の手順に従って事前処理する必要があります。
処理する器具を置く際、他の器具の邪魔になるように置いた
り、器具を積み過ぎた状態のトレイを下段へ入れたりしないで下
さい。洗浄溶液が器具へ十分行き渡らないことがあります。
中空器具を接続する前に、 中空部分に障害物がないか確認します。
障害物がある場合、洗浄溶液が全ての領域に届かないことがあり
ます。
処理中にインジェクターノズル、アダプター、またはホルダー
から外れてしまった中空器具は再処理しなければなりません。
単極または二極 HF 電極の付いた器具は、通常手作業による事前
処理（3% の過酸化水素溶液など）が必要となります。メーカー
の手順を参照して下さい。
分解できない器具で、 すすぎの必要な連結部分があるものは、 メー
カーにより事前処理に関する具体的な処置方法が提供されている
場合のみ、適切な再処理が可能となります。