設置と接続; プラズマディスプレイへの取り付け - Pioneer PDA-5002 Bedienungsanleitung

設置と接続
プラズマディスプレイへの取り付け
お客様へ
この製品は十分な技術・技能を有する専門業者が取り付け
を行うことを前提に販売されているものです。
販売店様へ
取り付けの手順は下記をご覧ください。
取り付けの際、万一ネジ等をプラズマディスプレイ内部に
落とした場合は、すぐに最寄りのパイオニアサービスセン
ターまでご連絡ください。そのまま作業を続けると故障の
原因になることがあります。
本機はパイオニア製プラズマディスプレイPDP-503CMX
および PDP-433CMX に取り付けて使用します。プラズ
マディスプレイへの取り付けは以下の手順に従ってくださ
い。
取り付けの前に次のことを確認してください。
¶ プラズマディスプレイに接続したパソコンまたはその他
の機器をはずしてください。
¶ プラズマディスプレイの電源プラグをコンセントから抜
いてください。
取り付けの際のご注意
÷ 取り付け部のカバーを開ける際は、開口部にネジ等を落とさ
ないように注意してください。ディスプレイ内部にネジを落
とすと故障の原因となることがあります。
÷ 取り付けの際、プラズマディスプレイの画面側を下にして寝か
せておく場合は、水平な安定した場所に梱包用のマットや毛布
などの柔らかいものを敷いておいてください。本体に傷がつか
ないよう、異物には十分注意してください。また前面パネル部
のみに荷重をかけるような置き方は、決してしないでくださ
い。
÷ 本機はプラズマディスプレイP D P - 5 0 3 C M X およびP D P -
433CMX専用に設計されたビデオカードです。本機を改造し
たり、加工したりしないでください。誤動作する恐れがあり
ます。
÷ 内部のユニット類を傷つけたり、加工したりしないでくださ
い。
÷ 取り付けの際には静電気対策を十分に行ってください。また
部品や回路パターンには触らないように注意してください。
÷ 本機は再度、取り付けや取り外しができるように設計されて
いませんので、一度プラズマディスプレイに取り付けを行っ
たら取り外さないようにしてください。再度、取り付けや取
り外しを行うと破損する恐れがあります。
取り付け方
1 プラズマディスプレイの端子部にあるビデオカード挿
入口の保護カバーをはずします。
6
Ja
2 開口部から見える両側のレールに沿って、ビデオカー
ドを静かに、まっすぐ挿入します。
ご注意
本機の挿入には十分注意してください。必ずまっすぐ挿入し
てください。斜めに挿入したり、無理に挿入したりすると本
機を破損したり、ディスプレイ本体側に傷をつけたりする場
合があります。
AUDIO S-VIDEO AUDIO
INPUT5 INPUT3
DIGITAL RGB
3 最後までしっかりとビデオカードが挿入されているこ
とを確認してから、手順1 ではずしたネジを使ってしっ
かりと固定します。
INPUT5
DIGITAL RGB
4 付属の端子表示ラベルをプラズマディスプレイに貼り
付けます。また付属のリモコンラベルをプラズマディ
スプレイに付属のリモコンに貼り付けます。
DIGITAL RGB
ご注意
ラベル取付面は柔らかい布等できれいに拭
きとってください。
外し方 （基本的には行わないでください）
1 ビデオカードを固定している両側のネジを外してくだ
さい。
INPUT5
DIGITAL RGB
2 内側のツマミを持ってまっすぐ引いてビデオカードを
抜いてください。
AUDIO S-VIDEO AUDIO
INPUT5 INPUT3
DIGITAL RGB
VIDEO OUTPUT
INPUT4
AUDIO S-VIDEO AUDIO VIDEO OUTPUT
INPUT3 INPUT4
INPUT5 AUDIO INPUT3 S-VIDEO AUDIO INPUT4 VIDEO OUTPUT
DIGITAL RGB
INPUT5 INPUT3 INPUT4
AUDIO S-VIDEO AUDIO VIDEO OUTPUT
R L R L
AUDIO INPUT3 S-VIDEO AUDIO VIDEO OUTPUT
INPUT4
VIDEO OUTPUT
INPUT4