BMW Cruise Bike Bedienungsanleitung Seite 332

はじめに
BMWの自転車をご購入いただきありがとうございます! この使用説明書
には、 自転車の安全な操作、 BMW製自転車のメンテナンスに関する情報
が記載さ れています。 さらに、 不適切な使用によるリ スクや危険性につい
てお知らせ します。
最初に走行する前に、 この使用説明書を注意深くお読みください。
メンテナンスまたは修理作業については、 最寄りのBMW小売店または信
頼できる自転車専門の修理工場にご依頼ください。
納車レポートと自転車情報
保証を申請するには、 自転車が納車されていること(www. shop-BMW.
comから購入された場合を除く)、 および納車レポートが添付されているこ
とが必要と なります(本書350ページをご覧ください)。 また、 置き忘れや
盗難などの際に、 識別を容易にするために、 自転車に関するすべての情報
JP
を納車レポートに記載しておく必要があります。 BMW自転車のフレーム
番号は、 ダウンチューブの下側に記載されています。
ご質問がございましたら、 当社カスタマーサービスラインまでお寄せくだ
さい。
自転車サービスおよびBMWカスタマーサービスラインの
E-mail：lifestyle.mobility@bmwgroup.com
お買い求めいただいた自転車は、 高品質な製品です。 入念に開発された
部品を用いて、 エキスパートが設計した自転車です。 BMW正規デ ィーラー
において組み立てられ、 正しく 作動することが確認済みです。 こ う して、 最
初にペダルをこぎ出す瞬間から、 満足感と安心を得ることができます。
本書では、 自転車の取り扱い方や、 自転車技術についての多く の興味深い
ア イデア 、 そしてメンテナンスとお手入れについてのア ドバイスを記載し
ており ます。 本書を注意深くお読みいただく ことをお勧めします。 たとえ
生涯を自転車に乗ることに費やしたと しても、 それだけの価値はあるから
です。 近年、 自転車技術は大幅に進化しました。 お買い上げいただいた自
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転車に初めてお乗りになる前に、 「最初にお乗りになる前に」 の章をよ く
お読みください。
楽しんで自転車にお乗りいただけるよう、 お乗りになる前に、 「毎回お乗
りになる前に」 の章に記載されている最小限の機能点検を実施していた
だく必要があります。 本書では、 自転車の仕組みについての知識すべて網
羅することはできません。 そこで、 本書ではお買い求めいただいた自転車
と共通部品に焦点を当て、 重要な警告やア ドバイスも記載しました。
記載の注意事項とア ドバイスは、 この自転車のみに適用されます。 メンテ
ナンス作業や網羅的な修理を実施するときは、 必ずこの点にご注意くだ
さい。
このア ドバイスは、 すべての自転車に適用されるものではありません。 記
載された作業は、 多種多様なモデルやバージョンに完全に当てはまるわ
けではありません。 BMW修理工場がお送り した部品については、 必ずメ
ーカーの注意事項にしたがって ください。
なお、 これらの注意事項を守ることができるのは、 必要な経験とスキルを
積んだ人 です。 作業によっては、 その他の特殊工具や、 その他の注意事項
が必要になる場合があります。
始める前に、 私たちサイ ク リ ス トにとって非常に重要なことを少し指摘し
ておきたいと思います。 適切なヘルメ ッ トや保護メガネなしでは絶対に走
行せず、 つねに自転車に乗るための適切な衣服、 または少なく ともタイ ト
フ ィ ッ トするパンツとペダルを踏む靴を着用するようにして ください。 ご自
分や他人を危険にさらさないよう、 路上ではつねに注意して走行し、 交通
法規を守って ください。
本書では、 自転車の乗り方をお教えすることはできません。 自転車に乗る
ことは部分的に危険を伴う行為であり、 自転車を運転する人はコントロー
ルを維持する必要があることをご理解の上、 自転車にお乗りください。
あらゆるスポーツと同様、 自転車に乗って怪我をすることもあります。 自
転車に乗るときは、 こ う したリ スクを自覚し、 受け入れる必要があります。
自転車には、 車のボデ ィやエアバッグのような、 他の車両と同じ安全装備
はないことを必ず念頭に入れて ください。 ですから、 他のロードユーザー
に気を配り、 注意して走って ください。 薬、 ドラッグ 、 アルコールを摂取した