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Bauerfeind ManuLoc long Plus Gebrauchsanweisung Seite 30

Stabilorthese
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日本語
ja
お客様各位
このたびは Bauerfeind 製品をお買い上げいただき誠にありがとう ございます。 ManuLoc long Plus は、 高
い医療基準および品質基準に基づいて開発された、 指関節手関節を安定させるための支持装具です。 この
取扱説明書には、 ManuLoc long Plus を正しく 、 安全にお使いいただく ための取扱い方法、 お手入れ方法、
廃棄処分等に関する大切な内容を記載しております。 ご使用になる前に必ずお読みく ださい。 この取扱説明
書はいつでもお読みになれるよう大切に保管してく ださい。 尚、 製品についてご不明な点は、 担当医師また
はご利用の専門店に相談してく ださい。
特徴
• ManuLoc long Plus は、 解剖学的に体の形に合わせて作られた、 指関節
• 手関節の支持装具です。
• 手、 前腕を固定するこ とができ不用意な動作を防ぐこ とができます。
• 外側 2 本のアルミステーと、 手の平まで伸びる変形可能な中央アルミステーによって、 前腕と手の平を安
定させるこ とができます。
• 人差し指から小指までを変形可能な指ガイ ドバーによって安定させるこ とができます。
• 大きなベルクロストラップによって、 装具と腕を簡単に固定させるこ とができます
適応時/適用症例
- 手術前
- 負傷後
- 中手骨 (掌の骨) 骨折
- 中手指節間 (MP) 関節側副靭帯損傷
- 麻痺症状
使用に伴う リスク
注意
2
• ManuLoc long Plus を安全にお使いいただく ため、 用途以外に使用はせず、 この取扱説明書に従いご使用
く ださい。
• ManuLoc long Plus を十分に機能させるために、 医師、 義肢装具士をはじめとする医療従事者
受け、 サイズの合った製品を使用してく ださい。
• 特に初回着用時は、 医師、 義肢装具士をはじめとする医療従事者による装着、 使用方法の指示に従ってく
ださい。 掌に接する箇所のアルミステー差込口内側に、 サイズ、 製造機関、 お洗濯方法、CE マークを示し
たタグが縫い付けられています。
• 本製品を他の医療装具 (圧迫療法の弾性スリーブ等) と組み合わせて使用するときは、 事前に担当医師と
相談してく ださい。
• 本製品の使用により、 痛みが増したり、 体に極端な変化が見られた場合、 直ちに担当医師に相談してく だ
さい。
• 油脂や酸を含む薬品、 軟膏、 ローションが本製品に付着しないように注意してく ださい。 不適切な使用、 ま
たは用途以外の使用をされた場合は、 保証は適用されません。
• 本製品を適切に装着使用した場合において、 全身の体組織に影響が及ぶ副作用は現時点では報告され
ていません。 しかし、 他のサポーターや関節固定装具と同様、 過度にきつく装着すると、 圧迫などによる血
行障害やしびれなどを起こすおそれがあります。
禁忌症例 (使用前に医師と必ず相談が必要な症状)
疾病とみなしうる過敏症例は現時点では報告されていませんが、 異常の発生や症状の悪化を防ぐため、 以
下の場合は本製品を使用する前に医師に相談してく ださい。
- 装着部に傷、 しびれ、 腫れ、 湿疹、 かぶれなどの異常がある場合
- (糖尿病等による)手又は腕に感覚障害、 血行障害がある場合
- リンパ障害がある場合。 装具の使用箇所から離れた軟部組織に不明瞭な腫れが見られる場合も含む。
使用方法
ManuLoc long Plus の装着手順
1. 前腕ガイ ドカバーある 4 本のベルクロストラップを緩めます。 ストラップはスリ ッ トから外さないでく ださ
い。 指ガイ ドバーにある 1 つのベルクロストラップを完全に外します。
2. ManuLoc long Plus に痛みのある手と腕を通してく ださい。
3. このときストラップが、 前腕の上側と手の甲の上側に来るようにします。
4. まず、 手首を幅の広いストラップで固定してく ださい。 次に、 肘に向かって順に残りの2本のストラップも
締めてく ださい。
5. 幅の細いストラップで手の甲を固定してく ださい。 次に、 指ガイ ドバーにあるストラップで人差し指から
小指の第二関節 (近位指節間関節) を巻きつけるようにして固定します。 ストラップの面ファスナーは指
ガイ ドバーの下部に付けてく ださい。
ManuLoc long Plus の取り外し方
前腕ガイ ドバーから指ガイ ドバーのストラップへと順にすべて開きます。ManuLoc long Plus を腕から取り
外してく ださい。
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お手入れ方法
ManuLoc long Plus を直射日光の当たる場所や車中または暖房器具の近くなど、 極端に温度が高くなる場
所には置かないでく ださい。 製品の機能低下、 故障の原因となります。
30 ° C 度以下の水で中性洗剤を使用し、 手洗いしてく ださい。 洗濯の際は、 以下の点にお気をつけく ださい。
• 洗濯前に可能な限りストラップは本体から取り外してく ださい。 取り外せないストラップ、 取り外したストラップ
ともに、 面ファスナーを所定の位置に貼り付けてく ださい。
• 洗濯ネッ トに入れ、 一分間500回転以下で脱水をしてく ださい。 乾燥機は使わず、 自然乾燥をしてく ださ
い。
本製品は弊社の総合品質マネジメントシステムで検査、 対応します。 製品についてお気づきの点、 ご不満な
点はご利用の専門店にご連絡く ださい。 本製品をご使用後に、 ご利用の専門店にお持ちになられる際は、
洗濯をすませてからお願いします。
装着箇所
適応症例のある指 (母指を除く) 、 手、 前腕本取り扱い説明書の 「特徴」 を参照く ださい。
メンテナンス
この取扱説明書に従って正しく使用していただいた場合、 特別なメンテナンスの必要なありません。
1
テクニカルデーター
ManuLoc long Plus は指 (母指を除く) 、 手、 前腕のための関節支持装具です。 本製品の本体は前腕ガイ ドバ
ーと指ガイ ドバーの2つで構成されています。 前腕ガイ ドバーのベルクロストラップは取り外し可能です。
指ガイ ドバー、 ベルクロストラップは取替え品をご購入いただけます。
第三者の使用
本製品はお客様の治療、 リハビリを目的に、 お客様の体、 健康状態に合わせて作られています。
ManuLoc long Plus は複数の方と共有はせず、 お客様自身の使用に限定してく ださい。
保証
製品保証は、 お買い上げいただいた国の法律にのっ とって行われます。 販売者と購入者間の保証規則もお買
い上げいたただいた国の規則に則り ます。 保証適用のケースと考えられる際は、 製品をお買い上げいただい
た販売店に直接お問い合わせく ださい。
3
の指示を
改造、 変形された製品に対して保証は適用されません。 医師、 義肢装具士等によって調整させた本製品を、 更
に改造、 変形した場合も保証は適用されません。 くれぐれも使用とお手入れにかかわる各注意事項をお守り く
ださい。 誤った使用をされた場合、 保証期間内であっても製品の保証が適用されないこ とがあり ます。
廃棄方法
お住まいの国、 自治体が定める規則に則って処分してく ださい。
作成日 : 2015-08
医師、 義肢装具士および医療従事者の方へ
組み立て取り付け方法
- 本製品の最初の調整は医師または義肢装具士が必ず行ってく ださい。
- 初めて装着するとき、 患者の手と腕の形に ManuLoc long Plus が理想的にフィ ッ トしているか確認してく だ
さい。 必要に応じて調節をしてく ださい。
- 解剖学的に体の形に合わせて作られたアルミステーですが、 個々の患者の体に合わせてさらに微調節する
こ とができます。 まず、 本体のステーカバーから3本のステーを慎重に取り出し、 患者さんの体に合わせて変
形させてく ださい。 変形後は、 全てのステーをそれぞれのステーカバーに戻してく ださい。
- 指ガイ ドバーの曲がり角度も変更可能です。 患者の症状、 リハビリの状況に合わせて角度を変えてく ださ
い。
- 本体を組み合わせる際、 手関節と中手指節間 (MP) 関節の可動域角度を指でつく り調節してく ださい。
- 患者が正しく、 本製品を装着できるように指導してく ださい。
- 上記以外の目的、 方法で不適切な改造は一切しないでく ださい。 誤って使用をされた場合、 改造された場
合、 製品の機能低下を引き起こします。 保証も適用されなくなります。
1
装具とは、 整形外科治療のための適応症例箇所の固定、 負担軽減、 不適切 ・ 不用意な動きの回避、 および四肢、 胴体関
節の矯正を目的とする医療機関取扱製品です。
2
人的損害の危険 (負傷、 健康、 事故の各リスク) にかかわるご注意ですが、 場合により、 物的損害 (製品の損害) が含まれ
ます。
3
ここでの医療従事者とは、 装具の使用において患者に対し調整や装着指導を行うこ とを国や地域が発効した法規により
認められた人を指します。
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