Thermo Scientific Finnpipette Bedienungsanleitung Seite 52

メーカー規格
Finnpipette Digital容量可変シングルチャンネル
範囲
0.2-2 µl
0.5-10 µl, micro 10
0.5-10 µl
2-20 µl
5-50 µl
10-100 µl
20-200 µl
100-1000 µl
1-5 ml
2-10 ml
Finnpipette Digital容量可変マルチチャンネル
範囲
0.5-10 µl
5-50 µl
50-300 µl
調整
調整は1つの容積に対してのみ行います。推奨される調整容
積は、最小容積または最大容積の10%です。マルチチャンネ
ルの場合は中央のどちらかのチャンネルにて調整します。
1. サービスツールを、ハンドル上端にあるキャリブレーシ
ョンナットの開口部に差し込みます。
2. サービスツールを時計回りに回すと分注容量が増し、反
時計回りに回すと分注容量が減ります。
3. 調整後に、上の手順に従って再度検定を行い、規格に適
合するかどうかを確認してください。
計算式
重量から容量への変換
V = (w + e) x Z
日
本
蒸発量は、特に微量の検定で問題になることがあります。蒸発量を調べるには、検定液を
語
測定容器に分注し、天秤で重量を読み取って記録し、直ちにストップウォッチを押しま
す。読み取り値が30秒でどのくらい減少するか（例えば6 mg = 0.2 mg/秒）を調べます。
検定容量 不正確度
µl µl
2 ±0,050
0,2 ±0,024
±0,100
1 ±0,025
10 ±0,100
1 ±0,035
20 ±0,20
2 ±0,06
50 ±0,30
5 ±0,15
100 ±0,80
10 ±0,30
200 ±1,2
20 ±0,36
1000 ±6,0
100 ±1,0
5000 ±25,0
1000 ±8,0
10000 ±50,0
2000 ±20,0
チャンネル数 検定容量
µl
8, 12, 16 10
1
8, 12, 16 50
5
8, 12 300
50
V =容量（µl）
w = 重量（mg）
e = 蒸発量（mg）
Z = 変換係数（µｌ/mg変換）
不精密度
% s.d. µl
±2,50 0,040
±12,00 0,020
±1,00 0,050
±2,50 0,020
±1,00 0,080
±3,50 0,030
±1,00 0,08
±3,00 0,05
±0,60 0,15
±3,00 0,125
±0,80 0,20
±3,00 0,10
±0,60 0,4
±1,80 0,14
±0,60 2,0
±1,00 0,6
±0,50 10,0
±0,80 3,0
±0,50 20,0
±1,00 6,0
不正確度 不精密度
µl % s.d. µl
±0,240 ±2,40 0,160
±0,120 ±12,00 0,080
±0,75 ±1,50 0,35
±0,25 ±5,00 0,10
±3,0 ±1,00 0,9
±2,3 ±4,60 0,75
52
工場キャリブレ
cv% ーションチップ
2,00 10
10,00
0,50 10
2,00
0,80 250 Univ.
3,00
0,40 250 Univ.
2,50
0,30 250 Univ.
2,50
0,20 250 Univ.
1,00
0,20 250 Univ.
0,70
0,20 1000
0,60
0,20 5 ml
0,30
0,20 10 ml
0,30
工場キャリブレ
cv% ーションチップ
1,60 10
8,00
0,70 250 Univ.
2,00
0,30 300
1,50