マニュアルフラッシュ撮影 - Fujitsu EF-42 Bedienungsanleitung

マニュアルフラッシュ撮影
マニュアルでフラッシュの光量を設定すると、被写体の反射率に影響されな
いため、反射率が極端に高いものや低いものを撮影するときに便利です。
1
カメラとフラッシュの電源をオンにします。
2
フォーマット設定で APS-C サイズ（
換算（ ）の表示を選びます。
3
露出補正設定（プラス補正 / マイナス補正設定）で明るさを設定します。
R
+ 補正を設定するとフラッシュの発光量が多くなり、−補正を設定すると
フラッシュの発光量が少なくなります。
4
ズーム設定で照射角を選択します。
R
の照射角を選択した場合、使用中のレンズの焦点距離よりも狭い照射角
（望遠側）を設定すると、画面周辺が暗くなります。
5
PR
パワーレシオ（ ）設定で光量を選択します。
6
設定の終了を確認します。
Q
液晶表示パネルに が表示されていることを確認してください。
R
点滅項目が点灯に変わり、赤のバックライトが消灯すると設定は終了して
います。
7
レディランプが点灯したら、シャッターボタンを全押しして撮影します。
） または 35mm フィルム
日本語
■ 撮影距離範囲について
マニュアルフラッシュ撮影時の撮影距離範囲は、以下のガイドナンバーと
ISO 感度係数により求めることができます。
撮影距離範囲＝ガイドナンバー× ISO 感度係数÷絞り値
・ガイドナンバー（ISO100・m）
35mm フィルム換算 /APS-C 換算 35mm フィルム換算 /APS-C 換算
24/16 24/16 28/19 28/19
1/1 1/1
27 30
パ パ
1/2 1/2
19 21
ワ ワ
1/4 1/4 14 15
ー ー
レ レ
1/8 1/8
10 11
シ シ
1/16 1/16
7 8
オ オ
1/32 1/32
5 5
1/64 1/64
3 4
・ISO 感度係数
ISO100 ISO100 ISO200 ISO200 ISO400 ISO400
1 1.4
例えば、マニュアルフラッシュ撮影で、パワーレシオ（PR）選択で
1/8 を選択し、焦点距離 35 ｍｍ、絞り値 f/4、ISO400 で撮影する
場合、 ガイドナンバー 10 × ISO 感度係数 2 ÷絞り値 4 により、 フラッ
シュの撮影範囲は 5 ｍになります。
R
液晶表示パネルには適正な露出が得られる撮影距離が表示されます。 「 」
マークが表示された場合は、有効距離（32m）を超えていることを示して
います。
ズーム位置（単位：mm） ズーム位置（単位：mm）
35/24 35/24 50/34 50/34 70/48 70/48 85/58 85/58 105/70
32 35 38 40
23 25 27 28
16 18 19 20
11 12 13 14
8 9 10 10
6 6 7 7
4 4 5 5
ISO800 ISO800 ISO1600 ISO1600 ISO3200 ISO3200
2 2.8 4
105/70
42
30
21
15
11
7
5
5.7
JA-10