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DJI MATRICE 200 SERIES Sicherheitsvorschriften Seite 9

Intelligent flight battery
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用語集
本製品の関連資料では、 以下の用語で製品操作時に起こ り うる危険のレ
ベルを示しています。
注記 : 手順を正しく 実行しないと、 物的損害が発生する可能性が
ありますが、 負傷の可能性は全く ないか、 あってもごく 軽微です。
注意 : 手順を正しく 実行しないと、 物的損害が発生するとともに、
重傷を負うおそれがあります。
警告 : 手順を正しく 実行しないと、 物的損害、 および巻き添え事故、
人的な重大事故の可能性が発生するほか、 高い確率で軽傷を負います。
インテリジェン ト ・ フライ ト ・ バッテリー
ユーザーマニュアル全文をよく 読んで、 機能
に習熟してから、 本製品を操作してく ださい。
本製品を正しく 操作しないと、 本製品や個人の財産の損害や重傷
を引き起こすおそれがあります。 慎重かつ良識をもった操作とと
もに、 基本的な機械に関する知識と操作能力が求められます。 本
製品を安全かつ責任をもって操作しないと、 傷害や本製品または
その他の財産の損害を招く おそれがあります。 本製品は、 大人の
監督下にない子供の使用を想定していません。 互換性のないコ
ンポーネントと共に本製品を使用しないでください。 また、 SZ DJI
TECHNOLOGY CO., LTD が提供する資料に記載されていない方
法で本製品を改造しないでく ださい。 本安全ガイドラインには、 安
全、 操作、 メンテナンスの手順を記載しています。 本製品を正しく安
全に操作し、 損害や重傷を避けるためには、 組み立て、 設定、 使用
の開始前に、 ユーザーマニュアル記載の手順と警告をすべて読み、
これに従うことが重要です。
安全ガイ ドライン
火災、 重傷、 物的損害を避けるため、 インテリジェント ・ フライト ・ バッテ
リーシリーズの使用、 充電、 保管時には、 以下の安全ガイドラインを順
守してください。
バッテリーの使用
1. バッテリーはいかなる液体類にも接触させないでく ださい。 バッテリ
ーを雨の中や湿潤環境の中に放置してはいけません。 バッテリー内
に水分が入ると、 化学分解が発生し、 バッテリーが発火して、 爆発につ
ながることもあります。
バッテリー以外を使用しないでく ださい。 新しいバッテリーを
2. DJI
TM
購入するには、 www.dji.com にアクセスしてく ださい。 直接であれ間
接であれ、 非 DJI 製バッテリーの使用により発生した機器の損傷に
ついては、 DJI は責務も賠償責任も負いません。
3. バッテリーに膨張、 漏れ、 損傷がある場合は使用しないでください。 バ
ッテリーに異常がある場合は速やかに、 DJI または DJI 正規販売店
にご連絡く ださい。
4. 機体のスイッチがオンの状態で、 バッテリーの装着や取り外しをしな
いでください。 バッテリーのプラスチックカバーに破れなどの傷があ
る場合には、 バッテリーの装着や取り外しをしないでください。
5. バッテリーは -20 ~ 40℃の温度で使用することが想定されています。
50℃以上の温度環境でバッテリーを使用すると深刻な損傷につなが
ることがあり、 60℃以上の温度環境では、 火災や爆発を引き起こすこ
とがあります。 -20℃を下回る温度環境でバッテリーを使用すると、 回
復不能な損傷や爆発につながることがあります。 そのような環境では
加熱機能を有効にすることをお勧めします。
6. 強い静電環境や電磁環境でバッテリーを使用しないでく ださい。 こ う
した環境でバッテリーを使用すると、 フライ ト中にバッテリーコントロ
ールボードが誤作動し、 重大な事故につながるおそれがあります。
7. いかなる方法でもバッテリーの分解や穴あけを行わないでください。
バッテリーの漏れ、 発火、 爆発が起こるおそれがあります。
8. バッテリーの電解質には非常に高い腐食性があります。 電解質が皮
膚に触れたり、 眼に入ったり した場合には、 ただちに清潔な流水で 15
分間以上洗い流してください。 すぐに医師の診察を受けてください。
9. 何らかの墜落や激しい衝撃を受けた場合は、 バッテリーを再使用し
ないでください。
10. フライ ト中に、 バッテリーが機体とともに水中に落下した場合には、
すぐに水中から取り出して、 安全で開けた場所に置いてく ださい。 バ
ッテリーを再使用しないでください。 下記のバッテリー廃棄の項の
記述に従って適切にバッテリーを廃棄してく ださい。 バッテリーを熱
してはいけません。 バッテリーが発火した場合には、 砂や乾燥粉末
消火剤を使って消火してください。
11. 電子レンジや高圧容器内にバッテリーを入れないでください。
12. 金属製テーブルなど導電性を有する物の表面上に、 カバーから取り
外した電池をそのまま置かないでく ださい。
13. カバーから取り外した電池をポケッ ト、 バッグ、 引き出しに入れない
でく ださい。 他のものに接触したり、 バッテリー端子が相互に押し付
けられたりすると、 短絡を引き起こすおそれがあります。
14. バッテリーを落下させたり、 叩いたり しないでく ださい。 バッテリー
や充電器の上に重量のある物を置かないでください。
15. 清潔な乾いた布でバッテリー端子を清掃して清潔に保ってください。
こ うすることで接続不良のリスクを防げます。
インテリジ ェン ト ・ フライ ト ・ バッテリーの充電
1. バッテリーをコンセントや車載充電器に直接つないではいけません。
必ず DJI 純正のアダプターをご使用ください。 直接であれ間接であれ、
非 DJI 製充電器による充電によって生じた損傷については、 DJI は責
務も賠償責任も負いません。
2. 可燃材や可燃物の近く 、 あるいはカーペッ ト、 木などの燃えやすい物
の上でバッテリーを充電しないでください。 充電中にバッテリーを放
置しないでください。
3. フライ ト直後にはバッテリーが過熱しているため、 すぐに充電しない
でください。 バッテリーの温度が室温程度まで下ってから再充電して
ください。 理想的なバッテリー充電温度範囲は 15 ~ 40℃です。 温度
が 15℃を下回る場合、 バッテリー寿命と安全性を維持するため、 通常
より充電に時間がかかります。
4. 使用しないときには、 充電器を取り外してく ださい。 コード、 プラグ、 筐
体、 その他の部品に損傷がないか、 充電器を定期的に確認します。 変
性したアルコールまたはその他の可燃性溶剤で、 充電器を清掃しな
いでく ださい。 損傷した充電器を使用しないでく ださい。
5. 非常に長い飛行中にバッテリーが放電しているときは、 飛行時間を
延ばすために過放電保護機能が無効化されます。 このような場合、 バ
ッテリー電圧が 2V を下回ると、 充電時に火災などの危険が発生する
おそれがあります。 これを防ぐため、 ひとつのバッテリーセル電圧が
2V 未満の場合、 バッテリーを充電できないようになっています。 上記
にあてはまるようなバッテリーの使用を避けてください。 修復不可能
なバッテリーの損傷を避けるために、 深刻な過放電が起きないよう
常に気を配ってく ださい。
バッテリーの保管
1. バッテリーを、 子供や動物の手の届かない場所に保管してく ださい。
炉やヒーターなどの熱源の近く にバッテリーを放置しないでください。
2. 暑い日にバッテリーを自動車内に放置しないでください。 理想的な保
管環境温度は 22 ~ 30℃です。
3. バッテリーは乾燥した状態に保ってく ださい。 水中にバッテリーを落
とさないでください。
4. バッテリーを落と したり、 叩いたり、 突き刺したり、 手動でショートさせ
たり しないでください。
5. バッテリーを眼鏡、 時計、 宝飾品、 ヘアピンなどの金属に近づけない
でください。
6. 損傷したバッテリーや、 残量が 30% を超えている、 または 20% を下
回っているバッテリーを搬送したり、 携帯して移動してはいけません。
7. インテリジェント ・ フライ ト ・ バッテリーを飛行機で運ぶ場合は、 残量
を 30% 未満にする必要があります。 バッテリーの放電は必ず耐火性
の場所で実施してく ださい。 160Wh より大きい容量のバッテリーの
空輸は禁止されています。
バッテリーの廃棄
完全に放電してから、 お住まいの地域の指定リサイクルボックスに入れ
てバッテリーを廃棄してく ださい。 通常のゴミ容器にバッテリーを入れ
ないでください。 バッテリーの廃棄やリサイクルに関するお住まいの地
域の規制およびガイドラインを厳守してく ださい。
©
2017 DJI All Rights Reserved.
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