Herunterladen Diese Seite drucken

ROTHOBLAAS VERTIGRIP Montageanleitung Seite 77

Werbung

安全規則
• Rothoblaas VERTIGRIP は階段や垂直面のためのリジッ ドアンカーライン装
置です。 ( 「安全規則、 使用および据え付け方法」 の30ぺージ、 最大許容傾斜[図
A、 図B]を参照して ください) 。
• ご使用の前に、 装置に添付されている取り扱い説明書に記載されている全て
の事項をよ く読んでください。 注意ホームページ www.rothoblaas.com追加
情報、 他の言語および/または取扱説明書の更新版、 EU適合宣言が掲載され
ています。 装置が生産国以外で販売された場合は、 その国の言語で設置およ
び使用説明書を入手する必要があります。
• 本文には次の製品の正しい使用に必要な情報が記載されています/
• リジッ ドアンカーライン VERTIGRIP + 滑走装置 VERTSLIDE。
• 健康に支障がある場合 (心臓および循環器の疾患、 投薬およびアルコール摂
取) は、 高所作業者の安全に悪影響を及ぼすことがあります。
• Rothoblaas VERTIGRIPの設置は、 現在の技術水準に基づいた墜落防止装置
に精通した適任者もしくは専門家のみに許可されています。 装置の施工及び
使用は、 操作説明書をよく読み、 現地の安全規則に精通し、 身体および精神的
に健全かつ高所からの墜落に対するカテゴリ3のPPE (個人保護用具) の使用
資格者に限られます。
• 作業中に発生する可能性がある緊急事態に対する救助計画が検討されてい
ることが求められます。
• 作業を始める前に、 あらゆる種類の物が作業する場から落ちないよう必要な
措置をとる必要があります。 作業する場の下 (歩道など) の空間はクリアに確
保して ください。
• リジッ トアンカーライン装置にいかなる変更を加えてはなりません。
• 設置技術者は、 アンカーラインを固定する基材が適しているかを確認する必要
があります。 疑問や当マニュアルまたはインストールマニュアルに記載されて
いないその他の基材の場合は、 構造計算を実施するエンジニアが介入する必
要があります。
• 組立て中に不明瞭な点があった場合は、 必ず製造元に連絡して ください。
• 腐食の可能性があるため、 ステンレス鋼は研削ダストやスチール工具に接触し
ないようにして ください。
• ステンレス鋼製のすべてのねじには、 取り付け前に必ず適切な潤滑剤を塗布
して ください。
• 建物に安全装置を適切に設置するため、 一連の組立て時の写真を記録する必
要があります。
• 安全装置は外部請負業者に委ねられるため、 文書によ って組立および使用説
明書の遵守を拘束する必要があります。
• Rothoblaas VERTIGRIP は人間が使用するリジッ トアンカーラインとして設計
されており、 それ以外の目的に使用してはなりません。 システムに未定義の負
荷をかけないでください。 オペレータの許容総重量は50kg ( 装備および衣類を
除く ) から140kg ( 装備および衣類を含む) です。
• Rothoblaas VERTIGRIP の固定は、 常に滑走装置Rothoblaas VERTSLIDEの
みを介してケーブルに対して行われます。
• 前述した個々のデバイス要素の組み合わせによっては、 各デバイスの安全な
動作に影響があるか、 もし くは別のデバイスの安全な動作に悪影響を与え、 危
険を生み出す可能性があります。 関連するユーザマニュアルに従って ください。
• 使用前に、 明らかな欠陥 (ネジの緩み、 変形、 磨耗、 腐食、 応力腐食によるひび
割れの兆候、 防水不良、 ケーブルの予荷重など) を検出するために、 安全システ
ム全体の目視検査を実施する必要があります。 マーキングがあり、 また読み取
れる物でなければなりません。 マーキングが読めない場合は、 製品を使用する
ことができません。
• Rothoblaas VERTIGRIPは、 ストレスを受けると塑性変形することがあります。
• 安全使用に疑問が生じた場合、 もしくは本装置が落下を防止した場合はすぐ
に使用を中止し、 適切な専門家がシステムをチェックし (文書化) 、 必要に応じ
て装置を交換して ください。
• リジッ トアンカーラインは、 落下の可能性を最小限にするか、 またはなく すよう
に、 また、 荷重の方向が本マニュアルまたは取り付けマニュアルに記載されて
いる方向と一致するように、 設計、 配置、 取り付け、 および使用することが不可
欠である。
• 墜落防止装置を使用する場合は、 使用前に
ポジションにあるユーザーの直下に必要なクリア空間を確認する必要があり
ます。 万が一の落下の際、 落下経路に他の障害物と衝突することを回避でき
ます。
• メーカーの推奨事項: リジッ トアンカーライン装置の定期点検を専門家によ っ
て少なく とも12ヶ月に1回 (EN 365)行う事が推薦されます。 定期点検で提供さ
れた検査報告書は文書化する必要があります。
• リジッ トアンカーライン装置は、 適切に輸送し保管しなければなりません。
• リジッ トアンカーライン装置は水のみで洗浄し、 絶対に化学薬品や酸は使用し
ないでください。
• 装置が生産国以外で販売された場合は、 その国の言語で設置および使用説明
書を入手する必要があります。
• 極端な温度、 鋭いエッジ、 化学反応、 電気反応、 摩擦、 切断、 気候的要因、 振り
子状態の落下、 極端かつ予想外の他の要因、 特定の環境条件や頻繁な使用
は、 固定アンカーライン装置の機能に影響する可能性があります。 許容最低温
度は -30°Cです。
• Rothoblaas VERTIGRIP は過酷な環境や腐食性のある環境では、 適合性や
適切なテスト手順が特定の状況で検証されていない限り、 設置しないでくだ
さい。
• 他のユーザー引き起こしたアンカーラインの動きにより、 ユーザーが影響を受
けて落下する可能性があります。
• Rothoblaas VERTIGRIPは、 装置に氷や汚れが付着 (油、 グリース、 汚れなど)
している場合は使用しないでください。
• 通常の労働条件では、 製造欠陥について2年保証があります。 特に腐食性の
環境で装置が使用される場合は、 保証期間が短縮されることがあります。 落
下や積雪などのストレスを受けた場合、 エネルギー吸収用に設計された部品
は保証には含まれておりませんが、 変形した場合は交換する必要があります。
素材
Rothoblaas VERTIGRIPはステンレス鋼1.4301/A2 | AISI 304およびアルミ合金
EN AW-6082、 またはステンレス鋼1.4401/A4 | AISI 316を使って作られています。
使用 - 規則 - 機能
リジッ トアンカーライン上を滑走する落下制止装置 Rothoblaas VERTSLIDE (関
連のマニュアルを参照) のコンポーネン トとして以下の規則に準拠して認可され
ています。 EN 353-1:2014 + A1:2017 および RfU 11.119 は2 人 の場合でEN
361準拠のPPE着用。 2人の場合は、 最低3mの距離を取らなければならない。
安全な使用のためには、 PPEの製造元からの指摘事項を随時遵守してくださ
い。
本装置は 「安全規則、 使用および据え付け方法」 の30ぺージに示す方向 [図A、
図B] でテス トされています。
メーカーは、 VERTIGRIP EN 353-1:2014 + A1:2017 および RfU 11.119 に準
拠しており、 TÜV Süd Product Service GmbH, Ridlerstr.65, 80339 Münchenに
より認可されています。
Rothoblaas VERTIGRIPは、 静的にテストされた基板(例:支持構造)に装着され
るリジッ トアンカーラインで、 個人用保護具のリジッ トアンカーラインとして使用
されます。
マーキング VERTIGRIP (インス トールマニュアルVERTIGRIPを参照して くださ
い):
(1)製造者名とロゴ-(2)製造者所在地-(3)タイプ名-(4)取扱説明書で参照
すべきシンボル-(5)同時に使用可能な最大人数-(6)製造年月-(7)シリアルナンバ
ー-(8)CE適合マーク-(9)落下制止装置の表示とオペレータ間の最小間隔-(10)
準拠した規則の番号-(11)推薦ケーブルプリロード。
据え付け
静止的に安定したベースおよび/またははしごが必須条件です。 疑わしい場合
は、 構造計算を実施するエンジニアが介入する必要があります。
PPEの使用説明書にあるワーク
ベースおよび/または梯子の静的強度が少なく とも17kN (本システ
ムによ って伝達される最大負荷) であることを確認して ください。 製
品のテス ト段階における質量100 kgの落下で伝達される負荷は1人
当たり約6 kN、 2人用システムで約6.8 kNです。
01~44の据え付け時の画像はVERTIGRIP -インス トールマニュア
ルにあります
梯子へのVERTIGRIPの取り付け
VERTBASE [図 01] 連続する2本の横木上に取り付ける必要があります。 横木
の寸法を確認[図02]。 トルクレンチを使用してネジを10 Nmに締め付けます[図
03]。
VERTOP09 - VERTOP17 [図04 - 図 06] これの場合は連続していない2本の横
木に固定する必要があります (留め具の間に自由な横木を残す)。 横木の寸法を
確認[図05]。 トルクレンチを使用してネジを10 Nmに締め付けます[図07]。
VERTINT[図 08] の固定は1本の横木上で行います。 横木の寸法を確認[図09]
。 トルクレンチを使用してネジを10
TINTとターミナル支持の距離を確保して ください (推薦 5 m)。 システムの最大
長: 200 m [図 11]。
VERTIGRIPの垂直構造物への取り付け
BASEW、 VERTINTW)
命綱から設置構造物までの距離は、 すべての部品で調整することができます (イ
ンストールマニュアルの指示に従って ください) 。
最小厚さが100 mmのCLT製スラブで構成された木造構造 。 Rothoblaas社製ね
じ VGS Ø11 x Lでの締結は、 関連インストールマニュアルに記載するように、 最小
挿入深度を83 mmとします。
スチール構造 スチール構造の最小厚は5 mm。 最低品質S235。 クラス8.8また
はA2-A4以上のM12ボルトによる固定は、 関連インストールマニュアルを参照し
て ください。
コンクリート造 スラブセクションの最小高さ140 mm; 最低品質C20/25。 コン
クリート用機械式締結材Rothoblaas社製AB1/AB14 Ø12x120 mmによる固定
は、 関連インストールマニュアルを参照して ください。
コンクリート造 スラブセクションの最小高さ150 mm; 最低品質C20/25。 スチレ
ン不使用ビニルエステルベースのケミカルアンカーRothoblaas社製VIN-FIXで
の固定には、 関連インストールマニュアルに示すように、 M12x130 mmのネジ山
付きバーを使用して ください。
コンクリート造 スラブセクションの最小高さ126 mm; 最低品質C20/25。 コンク
リート用ねじ込み式締結材Rothoblaas社製SKR CE 12 x 90 mmによる固定は、
関連インストールマニュアルを参照して ください。
VERTSPEARの組立
VERTSPEARの組立: ブロッキングエレメン トに六角穴付きボルトを挿入して く
ださい [図12、 図30]。 VERTSPEARにはネジ4本式ロックエレメン ト付きで納品
することも可能です。 [図12、 図30]。 ステンレス銅CABLE をブロッキングエレメン
トに通し、 端から200 mm以上離れたところで曲げます [図13、 図31]。 ステン
レスケーブルCABLEを再度ブロッキングエレメントに通し、 外に引き出してから
ケーブルがガイドのカーブに密着するようにブロッキングエレメントを折り目に
向かって押して ください [図14、 図15、 図32、 図33]。 六角穴付きボルトを図に示
す順序で締めてください [図16、 図34]。 必ずトルクレンチを使用して、 5本ネジ
式ロッキングエレメン トのネジ[図16、 図34] を13 Nmで、 さらに4本ネジ式ロッ
キングエレメン トのネジを15 Nmで締めて ください [図16、 図34]。 同じ手順を3
度繰り返してください。 ブロッキングエレメントがしっかり締まっていることを確
認して ください [図17、 図35]。 上側ブロッキングエレメン トにスリーブを挿入し [
図18、 図36]、 付属のボルトとナッ トで一式を上側ターミナルエレメントに固定し
ます[図19-図20、 図37-図38]。 VERTIGRIPを梯子に設置する場合のみ。 ターミナ
ル支持材のネジをVERTBASE[図 21]に対して [図22]に示すトルクで締め付け
ます。 ステンレス鋼ケーブルCABLEをチェーンとクランプ付きロープテンショナ
ーを使って事前プリロードをかけてください。 ステンレス鋼ケーブルCABLEを下
部ブロッキングエレメントに通し、 ターミナル支持材から150㎜のところで折り
曲げて ください [図23]。 下部ブロッキングエレメン ト[図24、 図39]を使って図12
および図17および/または図30、 図35のステップを繰り返します。 ねじ山付き調
整棒 (ナッ トと傾斜プレート付き) に沿ってテンショナーばねを通し、 ステンレス
鋼のプロファイルに全体を挿入します [図25、 図40]。 スリーブをブロッキングエ
レメン ト[図26、 図41]に挿入し、 一式をステンレス鋼のプロファイルに付属のナッ
トとボルトで固定します [図27、 図42]。 ターミナル支持材にテンショナーを固定
します [図28、 図43]。 ステンレス鋼ケーブルCABLEにナッ トを使ってプリロード
が80 kgになるまでテンションを調整します(マーキングを参照) [図28、 図43]。 プ
リロードが最適値になったら、 調節ナッ トに別のナッ トを使って固定してくださ
い [図29、 図44]。
上端の要素VERTOP17があるときに下降りることを安易にするためには、 オプ
ションのハンドルVERTHANDを使用することができます (関連の説明書を参照)
梯子を強化するには、 オプションの強化VERTSUP1 (関連の説明書を参照)を使
用することができます。
Installation manual provided with the product or downloadable at:
www.rothoblaas.com
All information reported in this document and the installation manual is to be con-
sidered as instructive and state-of-the-art. Rothoblaas will not be held responsible
for errors in printing, understanding, interpretation, etc. and does not consider itself
responsible for future changes or regulatory, legislative or similar developments.
DISTRIBUTION AND DEVELOPMENT
Rotho Blaas srl
Via dell'Adige 2/1 - 39040 Cortaccia (BZ) - Italia
Tel.: +39 0471 81 84 00 | Fax: +39 0471 81 84 84
info@rothoblaas.com | www.rothoblaas.com
Nmで締め付けます[図10]。 中間支持VER-
(VERTOPW、 VERT-

Werbung

loading