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HEIDENHAIN ND 1100 QUADRA-CHEK Kurzanleitung Seite 28

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ND 1100 QUADRA-CHEK
設定
2.
言語の設定
希望の言語フィールドを反転表示させて
YESソフトキーを押し、その後ENTERキー
を押します。
3.
パスワード入力
を使用し
ARROW CURSOR
て、SUPERVISOR設定画面を表示させ
ます。
Password
フィールドを反転表示させて
パスワードを入力し、ENTERキーを押
します。
機械原点をSLEC誤差補正で使用する
場合は、Startup Zeroを有効にします。
4.
エンコーダ設定
を使用し
ARROW CURSOR
て、ENCODERS設定画面を表示させ
ます。
軸を選択し、必要なエンコーダのパラメ
ータを入力します。
全ての軸に設定を繰り返します。
5.
タッチプローブ印刷 (オプション)
タッチプローブ使用時に、プローブが接触
した位置を印刷することができます。
Arrow cursor
キーを使用して、 PRINT
設定画面を表示させます。
プローブが接触した際に軸の位置を印
刷するための、希望するエッジ検出パラ
メータを入力します。
6.
ステージ直角度の校正
直角度校正アーティファクトを基準軸に
合わせます。
MENU
ソフトキーを押し、設定ソフトキー
を押し、「直角度」画面を表示させます。
MASTER AXIS
を選択して、校正アーティ
ファクト ANGLEを入力し、TEACHソフト
キーを押します。
画面の指示に従ってください。
2
All manuals and user guides at all-guides.com
7.
誤差補正
エンコーダと機械の誤差を補正するため
に、直線および部分直線誤差補正が使用
できます。ND 1100ユーザーガイドをご参
照ください。
8.
測定スケーリング
直線測定スケーリングは、伸縮する部品
を測定する場合に適用することができま
す。
MENU
ソフトキー、 SETUPソフトキー
を押し、矢印カーソルキーを使用して
SCALE FACTOR画面を表示させます。
希望する
MULTIPLIERを入力
し、ACTIVEフィールドを反転表示
し、YESソフトキーを押して、スケーリン
グを有効にします。
9.
表示形式の設定
MENU
ソフトキーを押し、SETUPソフト
キーを押し、矢印カーソルキーを使用
してDISPLAY SCREEN画面を表示させ
ます。
希望する分解能およびその他のパラメ
ータを入力します。
注:
ここに記載しているのは最小限のパラメー
タ設定のみです。その他にもたくさんの機
能設定が可能です。詳細は、ND 1100ユ
ーザーガイドをご参照ください。
位置プロービングの準備
1.
ND 1100の起動
ND 1100への接続をチェックしてくださ
い。
電源スイッチ
を押してND 1100の電源を
入れてください。次に FINISH キーを押
して、DRO画面を表示させます。
2.
機械原点の検出 (オプション)
ステージを動かして原点を通過させます。
または、システム起動時に機械原点を検
出するように設定されている場合は停止
位置を見つけます。
注:
SLEC(部分直線誤差補正)を使用する場
合には、繰り返して使用できる機械原点
が必要です。詳細は、ユーザーガイドをご
参照ください。
3.
測定単位の選択
IN/MMソフトキーを押すことにより、インチ
とmmを切り替えることができます。
4.
データムの選択
ABS/INCソフトキーを押すことにより、アブ
ソリュートおよびインクリメンタルデータム
を切り替えることができます。
操作
データムの作成
現在のプローブ位置をゼロに合わせるか
値をプリセットして、データムとして使用す
る事ができます。
1.
位置のゼロ化
照準またはタッチプローブ
を希望の基準位置に移動さ
せ、AXISキーを押して対応
する軸の基準位置をゼロに
します。
2.
位置のプリセット
照準またはタッチプローブを希望の基
準位置に移動させ、PRESETソフトキー
を押してください。
プリセットしたい軸の軸キーを押してく
ださい。
プリセット値を入力し、
ENTERキーを押
してください。
位置のプロービング
位置は照準またはタッチプローブでプロー
ビングします。
1.
照準でのプロービング
ステージを移動させて、照準を測定したい
ポイントの上に重ねてください。 液晶画面
に、位置が表示されます。
2.
タッチプローブでのプロービング
タッチプローブを、測定したいポイントへ
移動させてください。 液晶画面に、位置
が表示されます。
PRINT
設定画面でPRINT EDGESが有効
である場合は、タッチプローブが接触し
た位置が印刷されます。
結果のレポート
SENDキーを押して、USBプリンタ
ーでプローブした位置を印刷、ま
たはRS-232シリアル接続でPCへ
位置データを送信してください。
レポートのフォーマットは、PRINT
設定画面で詳細設定ができます。

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