Ossur AFO DYNAMIC Bedienungsanleitung Seite 44

日本語
医療機器
使用目的
このデバイスは下垂足をサポートすることを目的としています。
このデバイスは、医療専門家が装着および調整する必要があります。
適応
下垂足。
適応禁忌
感覚の喪失、下腿三頭筋群の痙縮、足の神経障害
警告および注意：
• この IFU に記載されていないカスタマイズは推奨されません。
安全に関する注意事項
医療専門家は、このデバイスを安全に使用するために必要な本文書内のすべ
ての情報を患者に知らせてください。
デバイスに関連する重大な事故は、製造者および関係当局に報告する必要が
あります。
以下に該当する場合はデバイスの使用をやめ、医療専門家に連絡してください。
• デバイスの機能に変更があったり機能が失われた場合、またはデバイス
に損傷や摩耗の兆候が見られ、通常の機能が妨げられている場合
• デバイスの使用により痛み、皮膚の炎症、異常を感じた場合。
このデバイスは 1 人の患者が使用しますが、使い捨てではありません。
装着方法
デバイスの効果を最大限得られるようにするには、適切な靴を履くことが非
常に重要です。 靴には以下の要素が十分に含まれている必要があります。
• 足の後部を適切にコントロールするためのしっかりとした踵の外形。
• 靴により足とデバイスを固定。
• 2 番目から 3 番目のロックにスムーズに移行するためのつま先にある
ロックタイプのソール。
• 足の中央部で調整できる圧縮サポートが使用可能。
• 濡れた路面で滑らないようにするためのゴム製ソール。
• 修正を加えたフットプレート用のスペースを確保するための取り外し可
能なインソール。
• 足の上側にある上部の皮革からの圧力を避けるための適切な高さと調整
機能。踵の高さは約 1 . 7 cm にする必要があり、必要に応じてウェッジを
使用して高さを調整できます。
デバイスの調整
フットプレート：
• インソールがある場合、靴から取り外してフットプレートの形状を調整
するためのテンプレートとして使用します（A） 。
• フットプレートは、 研削盤で靴の形状に合うよう研磨できます。 鋭いエッ
ジが残らないようすべてのエッジを滑らかにしてください。
• フットプレートの外側から素材を過度に研磨することは避け、内側支柱
（B）と内側アーチの間に十分なスペースを確保してください（図 1 ） 。
• 靴の中でデバイスが動かないようにするために、フットプレートがソー
ルの全長に適合している必要があります（図 2 ） 。
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