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EDELRID SWITCH PRO Bedienungsanleitung Seite 71

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さらに、鋭いエッジ、水分、特に着氷は、繊維
製品の強度を著しく損なう可能性があります。
そのような損傷を引き起こす可能性のある箇所
は、適切な補助具で覆う必要があります。作業
の開始前に実施したリスクアセスメントで、落
下時に鋭いエッジに接触して負荷が発生する可
能性が判明している場合は、適切な予防対策や
救助対策を講じ、また相応の訓練を行う必要が
あります。1.エッジに接触するような落下を防
げるかどうかを確認します。2.エッジを覆う保
護具を取り付けます。どのような場合にも、製
品のご使用前に、安全で効果的な救助対策を練
り、相応の救助技術を習得する必要がありま
す。長さの調整は、安全で落下の危険がない場
所で行うようにします。首を絞める危険がある
ため、一つの端から平行に走る2本のランヤード
の間に、またはスリング部品の間には決して頭
部を挟まないようにしてください。ランヤード
をEN
795-B準拠の連結装置として使用する場
合、前回点検日と次回点検日の標識を施しま
す。PPEと一緒に使用する場合に限りランヤー
ドをアンカーとして使用できますが、吊上装置
の併用時にはそのような使用は認められませ
ん。ランヤードをEN 795のCクラスに準拠する
アンカーと共に使用する場合、使用者の下に確
保すべき内のり高さを決定する際に、水平方向
の可動ガイドのたわみも考慮する必要がありま
す。ランヤードを高所作業における唯一の安全
策(クライミング保護具)として用いる場合
は、EN795準拠のアンカーポイントを用いる必
要があります。
1.各部の名称:A)ロープ固定点B)連結具通し環
C) ロープアーム D) 点検用の収縮管が埋め込ま
れた縫製部
2.使用制限:a)最低破断強度、b)必ず中央の接
続点と塞がれていないアーム末端の間に荷重を
加えるようにします。c) 結び目をつくって接続
すると破断強度が低減し、E354の要件に適合し
なくなります。d) 縫製された環の部分に横応力
を加えないでください。
3.設置と点検: a) 調整可能な連結金具 (EN 362 
)を使用のこと、b)SwitchProY-Staticとの併用
のみ可。
4.登高器への落下SwitchPro(Y-)Static:大きな衝
撃荷重による重傷や致死事故を防ぐために、使
用者の位置が常にアンカーポイントの下に来る
ようにしてください。
5.使用に際しての気候条件
材料:
PA、PES
方向転換の最大範囲:

SwitchPro(Double):8%

SwitchPro(Y-)Static:3,5%
製品の寿命及び交換
製品寿命は基本的に使用の形態や頻度、さらに
外部の影響によって異なります。耐用年数が過
ぎたら、または遅くとも製品寿命(最大年数)
を超えたら、製品の使用を中止してください。
化学繊維製の製品(ポリアミド、ポリエステ
ル、ダイニーマ®、アラミド、ベクトラン®)は
使用しなくても一定の老化が起こります。特
に、製品がさらされる紫外線の強度やその他の
気候条件に、化学繊維製品の寿命は左右されま
す。耐用年数が過ぎたら、または遅くとも製品
寿命の最大年数を超えたら、製品の使用を中止
してください。
製品寿命(最大年数)
最適な条件で保管された未使用品:12年
製品の最大耐用年数
適切に使用し、目に見える摩耗がなく、最適な
条件で保管された場合:10年
頻繁な使用、または負荷の高い用途での使用に
より、耐用年数が著しく減少する可能性があり
ます。
ご使用になる前に、製品が損傷していないか、
正しく機能するかを確認してください。以下の
場合は、製品は直ちに廃棄してください(但
し、廃棄は以下の場合に限定されません)。
• 使用上の安全性が懸念される場合
• ベルトの縁の損傷、ベルトの繊維がケバ立っ
ている場合

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