デジタル機器との同期の方法; 本機のOptical Out (S/Mux) を クロックマスターにする接続方法 - Tascam 8p Dyna SERIE Bedienungsanleitung

デジタル機器との同期の方法
本機のOPTICAL.OUT.(S/MUX).をクロックソースマス
ターにする場合
本機のOPTICAL OUT (S/MUX) 端子の出力信号をマスターク
ロックとして、外部機器を同期します。
サンプルクロック切り換えボタン（9）を使って設定し、設定した
サンプルクロックインジケーター（e）が点灯します。 （→ 93
ページ「サンプルクロックの切り換え方法」 ）
本機のワードクロックをクロックマスターにする場合
本機のWORD OUT端子の出力信号をマスタークロックとして、外
部機器を同期します。
外部機器は「外部クロック入力」に設定してください。
外部機器のワードクロックをマスタークロックにする場合
本機のWORD IN端子の入力信号をマスタークロックとして、外部
機器と同期します。
サンプルクロック切り換えボタン（9）を使って「EXT」に設定し
ます。 （→ 93ページ「サンプルクロックの切り換え方法」 ）
本機のOPTICAL.OUT.(S/MUX).をクロックマス
ターにする接続方法
こ の 接 続 方 法 は、OPTICAL INを 持 つ 他 の オ ー デ ィ オ イ ン タ ー
フェースにも適しています。
サンプリング周波数.44.1k/48kHzの場合の接続例
TASCAM SERIES 8p Dyna
TASCAM SERIES 102i
[ 本機と SERIES 102i と接続 ]
TASCAM SERIES 8p Dyna
TASCAM SERIES 208i
[ 本機と SERIES 208i と接続 ]
94
TASCAM SERIES 8p Dyna
ケーブルの接続
o 本機のOPTICAL OUT (S/MUX) 端子とTASCAM SERIES
102i またはTASCAM SERIES 208i のOPTICAL IN (S/
MUX) 端子を光ケーブルで接続します。A端子またはB端子
のいずれかを光ケーブル1本で接続します。
サンプルクロックソースの設定
o 本機のクロックソースは、サンプルクロック切り換えボタ
ンを使って、使用するサンプルクロックを設定します。 （→
93ページ「サンプルクロックの切り換え方法」 ）
o TASCAM SERIES 102i ／ SERIES 208i のクロックソー
ス は、Settings PanelのINFORMATION画 面 のSample
Clock Source項目を「OPTICAL A」または「OPTICAL B
（SERIES 208iのみ） 」に設定します。
サンプリング周波数.88.2k/96kHz（S/MUX2）または
176.4k/192kHz（S/MUX4）の場合
TASCAM SERIES 8p Dyna
TASCAM SERIES 208i
ケーブルの接続
o 本機のOPTICAL OUT (S/MUX) 端子とTASCAM SERIES
208i のOPTICAL IN (S/MUX) 端子を光ケーブル2本で接
続します。
サンプルクロックソースの設定
o 本機のクロックソースは、サンプルクロック切り換えボタ
ンを使って、使用するサンプルクロックを設定します。 （→
93ページ「サンプルクロックの切り換え方法」 ）
o TASCAM SERIES 208i のクロックソースは、Settings
PanelのINFORMATION画 面 のSample Clock Source項
目を「OPTICAL A」または「OPTICAL B」に設定します。