Renogy ROVER PG Serie Installation Und Handbuch Seite 68

フロート充電:
定電圧ステージの後、コントローラーはバッテリー電圧をフロート電圧に下げます。バッ
テリーが完全に充電されると、何の化学反応も発生しなく、全ての充電電流が熱やガスに変
わります。そのため、チャージコントローラーは電圧を下げ、ゆっくりバッテリーに充電し
ます。目的は消耗電力を相殺し、フルなバッテリー蓄電容量を維持することです。もし負荷
の電流がバッテリーから得られる電流を上回る場合には、コントローラーはフロート設定値
に維持することができなく、フロート充電ステージを終了し、バルク充電に戻ります。
イコライゼーション:
過程です。このステージが電解質をかき回して、電圧をバランスして、完全な化学反応をさせ
ます。また、このステージが標準補数電圧より高い電圧に増加させ、電解質を気化させます。
警告
ソーラーパネルから十分な電流が得られない限り、イコライゼーションステージが停
止しません。イコライゼーション充電ステージでは、バッテリー端子側に負荷を接続し
ないでください。
過充電と過剰のガス排出がバッテリーに損傷を与え、活発な材料が漏れる恐れがあり
ます。あまり高いイコライゼーション充電または長時間の充電が損傷を与える可能性も
高いので、オフグリットシステムをご使用の前に、バッテリーに関する利用情報をよく
お読みください。
イコライゼーションがバッテリー電圧をDC感応型負荷の電圧まで上昇させ、負荷に損
傷を与える恐れがあります。この場合、全ての負荷の許容入力電圧がイコライゼーショ
ン充電電圧の設定値より高いことをご確認ください。
リチウムバッテリーを活性化する機能
Rover PG MPPTチャージコントローラーはリチウムバッテリーを再活性化する機能がありま
す。リチウムバッテリー内蔵の保護回路がバッテリーを保護するためにオフします。バッテリー
が過放電したら、使用できなくなる可能性があります。放電状態で長時間放置すれば、バッテ
リーが復帰できない状態になる恐れがあります。Rover PGチャージコントローラーは活性化機能
があり、バッテリーへ低充電電流を送り、正常の電池電圧に達すれば、充電を開始させます。
注意
Rover PGを使用して24Vリチウムバッテリーバンクへ充電すると時、システム電圧を自動
認識の代わりに24Vに設定してください。自動認識が誤って選択された場合、Rover PGはリ
チウム電池起動時に24Vに変更することが可能です。起動インタフェースで、システム電圧
セレクタを起動するために【Enter】ボタンを押し続けてくだださい。システム電圧を変更し
たい場合、上向きまたは下向きのボタンを押してから【Enter】ボタンを長押しして、選択し
たシステム電圧を保存することができます。
67
28日ごとにこのステージが行われます。これは特定な時間で独特な充電
JP