JBL MS-BassPro SQ Bedienungsanleitung Seite 156

サブウーファーの使用
警告：車内で大音量で音楽を再生すると、運転時の聴力に支障をきたし、長期的
に聴力を低下させる可能性があります。運転中は、低レベルまたは適度なレベル
の音量で音楽を聴くことをお勧めします。当社では、本製品の使用または誤使用
による聴力低下、肉体的損傷、または物的損害に一切責任を負いません。
コントロールと機能
JBL MS-BassPro SQのコントロールパネルには、コントロールとインジケータが
付いており、ほとんどの車両固有の音響設備とサブウーファーの音量を容易に統
合できます。MS-BassPro SQのコントロールの個々の使用方法については、ペー
ジ7の「コントロールの設定」を参照してください。
Input
Level
スイッチ
インジケータ
6
Phase Audio Input
Sense Level
スイッチ
スイッチ コントロール
Crossover
Power/Protect Bass
Boost コントロール
コントロール
Input levelスイッチ：このスイッチをInput Levelコントロールと共に使用して、
MS-BassPro SQの入力レベルを設定します。Input Levelスイッチを「Hi」位置に設定
した状態で、ページ7のコントロール設定プロセスを開始します。
ご注意：MS-BassPro SQを工場設定済みのオーディオシステムのスピーカー出力
に接続 した場合は、オー ディオシステム が再生できなか った り、 「 speak er
disconnected」というメッセージが表示されたりする可能性があります。このよう
な状態が発生した場合は、Input Levelスイッチを「Hi2」位置に変更します。「Hi2」
位置には、このタイプの工場設定済みシステムを欺いて、スピーカーがその出力に
接続されているように「見せかける」よう設計された回路が組み込まれています。
重要：MS-BassPro SQがアフターマーケットのヘッドユニットのラインレベル(RCA
型）出力に接続されている場合は、Hi2の設定を使用しないでください。
power/protectインジケータ：このLEDは、サブウーファーが稼働中は継続的に赤
色に点灯し、サブウーファーが保護モードのときは赤色に点滅します。詳しくは、
ページ8の「トラブルシューティング」を参照してください。
phaseスイッチ：スイッチは、MS-BassPro SQの入力に対して出力のフェーズを逆
転させます。既存の工場設定済みシステムやアフターマーケットシステムと共に
MS-BassPro SQを取り付ける場合、Phaseスイッチ設定を変更してサブウーファー
のフェーズを逆転させると、車内のMS-BassPro SQの位置およびMS-BassPro SQ
と車内の他のスピーカーとの距離に応じて、システムが再生する高いレベルの低
音出力量が認識できるレベルで増減する場合があります。
bass boostコントロール：このコントロールを使用して、MS-BassPro SQからの
低いレベルの低音出力量を増やします。Bass Boostコントロールを使用して、40Hz
で最大12dB出力を増やすことができます。
audio senseスイッチ：MS-BassPro SQのリモートターンオンコネクタを接続して
いない場合は、Audio Senseスイッチを「On」位置に設定します。MS-BassPro SQ
のリモートターンオンコネクタを接続している場合は、Audio Senseスイッチを
「Off」位置に設定します。