(J) - Sony BDX-D1000 Bedienungsanleitung

概要
BDX-D1000は、 入力 ト ラ ンスポー ト ス ト リ ームに多重化されたプログ
ラムから、 任意のプログラムを選択・復号し、 デジタルおよびアナ
ログのビデオ / オーディ オ信号を出力するMPEG デコーダーユ
ニッ トです。
MPEG2 MP@MLおよび4:2:2P@MLの両方のビデオ圧縮方式に
対応し、素材伝送のレシーバー/デコーダーと して使用できます。
オーディ オは、 MPEG1レイ ヤーI/IIに加え、 MPEG エンコーダー
BDX-E1000からの非圧縮にも対応可能です。
特長
多様なシステム構築を可能にする豊富な入出力
• MPEG トランスポート入力 ：
DVB (Digital Video Broadcasting)規格に準拠した パラ レル入
力およびシ リ アル入力を、 それぞれ1系統装備。 DVBシ リ アル入
力は、 SDDI (Serial Digital Data Interface) 入力と して使用する
こ と もできます。
• QPSK 入力 ：
内蔵QPSK復調器によ り 、 LNBコンバーターからの受信が可能で
す。
•
ビデオ出力 ：
EDHおよびビデオイ ンデックスを付加したシリアルデジタル
(SDI) 信号、 および高品位のアナログ (コンポジッ ト/コンポーネ
ン ト) 信号を出力します。 D1、 D2
•
オーディオ出力 ：
SDI重畳およびAES/EBUのデジタル信号、 さ らにアナログ信号
を、それぞれ 4 チャ ンネル （ステレオ2 ペア） 出力します。
2 チャ ンネル（ステレオ1 ペア）のモニター出力も可能です。
• I/O
コントロール
リモー ト制御用にイ ーサネ ッ ト
(Interactive Status Reporting) による監視を可能にするRS-
232C 端子を標準装備。
システム構成に応じてデスクランブル方式を選択可能
2種類のオプシ ョ ンボー ドによ り、 DVB commonまたはDES方式か
ら、 システム構成に適したデスクラ ンブル方式を選択できます。
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1) D2のエンベデッ ドオーディ オ （デジタル） は、 AESオーディ オ （アナログ）
に対して約 600 µsec の遅延があ り ます。
2) Ethernetならびにイ ーサネ ッ ト は XEROX 社の登録商標です。
3) シリ アル番号 10521 以降

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1)
は切り替えが可能です。
：
2)
端子、 RS-232C端子
メニュー方式による柔軟なパラメーター設定と
リーム監視機能
アナログビデオ出力にスーパーイ ンポーズされるメニューによ り 、 各
種デコー ド条件の設定が行えます。 また、放送局の送出モニター
用にMPEGス ト リ ームのステータスを監視する こ と も可能です。
V
ブランキング信号のトランスペアレント伝送
MPEG エンコーダーユニッ トBDX-E1000との組み合わせにより、
VITC/UB、 およびTeletext/Closed Caption （クローズ ド・キャプ
シ ョ ン） のVブラ ンキング信号の ト ラ ンスペアレン ト伝送が可能にな
り ます。
フレームシンクロナイズ機能
外部同期ビデオ入力から基準同期ビデオ信号を供給することに
よって、 フレームシンクロナイ ズが可能です。
ただし、 この機能は以下の6 種類のモー ドでのみ使用可能です。
•
MPEG1
•
MPEG2 MP@ML
•
4:2:2P@ML
•
4:2:2P@ML ALL I Frame
•
4:2:2P@ML with VBI
•
4:2:2P@ML ALL I Frame with VBI
サービス性
ISR (Interactive Status Reporting) 対応。
2U 19
高さ 、
3)
、 およびISR
/
メンテナンス性の向上
インチラックサイズの小型設計
MPEG
スト