ペダルを使う; いろいろな機能 - Korg HT-10 Bedienungsanleitung

ペダルを使う
本機の音色にダンパー、 ソフトの2種類のペダルを使うことができます。 アコースティッ
ク ・ ピア ノ本体のペダルを使って、 演奏をより効果的に表現することができます。
ダンパー ・ ペダル
ペダルを踏んでいる間は音が長く伸び、 余韻のある豊かな響きになります。 ペダルを踏
み込む深さでダンパーのかかり具合を変化させることができます （ハー フ ・ ペダル効果） 。
ソフト ・ ペダル
ペダルを踏んでいる間は、 音が柔らかくおとなしい感じになります。 ペダルを踏み込む
深さで音のやわらかさを変化させることができます （ハー フ ・ ペダル効果） 。
ハー フ ・ ペダル効果はピア ノ1、 2に対応します。
いろいろな機能
本機には音色をかえたり、 ペダルを使うこと以外でも、 鍵盤の右端のA ♯ 7、 B7、 C8を同
時に押しながら、 機能が割り当てられた鍵盤を押すと各設定ができます。
A ♯ 7、 B7、 C8を同時に押しているときは演奏しないでください。 予期せぬ設定にな
ることがあります。
機能確認音について
鍵盤の右端のA ♯ 7、 B7、 C8を同時に押したときに、 各種設定が可能になったことを知ら
せたり、 各種設定の鍵盤を押して設定完了を知らせる確認音が出ます。
この確認音はオフにすることができます。 鍵盤の右端のA ♯ 7、 B7、 C8を同時に押しなが
ら、 A ♯ 0を押すとオフに、 B0を押すとオンになります。
電源をオンにしたとき （初期設定） は確認音が出る設定になります。
エフェクト （リバーブとコーラス）
音色に残響と深みを加えるリバーブ・エフェクトや、 音色に広がりを加えるコーラス・エ
フェクトを使用することができます。
○ リバーブ・エフェクトは、 鍵盤の右端のA ♯ 7、 B7、 C8を同時に押しながら、 A5を押す
とオンに、 G ♯ 5を押すとオフになります。
○ コーラス・エフェクトは、 鍵盤の右端のA ♯ 7、 B7、 C8を同時に押しながら、 B5を押す
とオンに、 A ♯ 5を押すとオフになります。
エフェクトは各音色に設定できます。
電源をオンにしたとき （初期設定） は、 各音色での最適な設定になります。
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