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Peavey PR 12 D Benutzerhandbuch Seite 78

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音が歪む、またはファジー
最初にミキサー (信号ソース) がクリップあるいはオーバードライブになっていないか確認します。PR 12D のボリュームコント
ロール (7)、(9) が低すぎないか確認します。
PR 12Dのリアパネルの入力ジャック (5)、(8) に入力プラグがしっかり固定されているか確認します。ラインレベル信号に対
してMIC/LINE PAD が正しく設定されているか (6)、またはパワーアンプがPR 12Dの入力ジャックの1つに接続されていない
か確認します。
延長コードでAC 電源を本体に送っている場合、電流容量は十分か、また他のデバイスに電源を送るのにも使用されて
いないか確認します。
PR 12D は EQ を内蔵し、これによりシステムのスピーカーの自然なレスポンスを伸長しスムーズにします。低域ブーストと
HF EQ によりシステムのレスポンスはほぼフラットになるため、EQを加える必要はほとんどありません。余分な低域ブースト
やHF ブーストが外的にPR 12Dに加えられている場合、これはハイSPLで早すぎる過負荷が生じる原因になります。外部
(ミキサー、ラック) EQ の量を減らし、これによって歪みがなくなるか確認します。
最後に、PR 12D はパワフルで高出力のユニットですが、当然限界はあり、十分なサウンド出力やカバレージを得るために
パワードユニット (またはサブウーファー) が必要になることもあります。その場合は、ミキサーレベルを少し下げて、これで問
題が解決するかどうかみてください。
ここに述べたこと、および安全に確認できると思われることをすべてチェックした後、システムに問題が残る場合は、条件な
どすべて詳しく書きとめ、Peavey ディーラーに問い合わせをしてください。
ケア、メンテナンス
PR 12D は、作りのしっかりした頑丈な製品です。正しい手入れをすれば、信頼性を保ったまま長期間使用できます。危
険な条件を避けるため、良識に従い、安全上の注意事項をよくお読みください。
本器の操作を行う前に、本器をAC 電源から遮断する必要があります。保守サービスはすべて、資格のあるサービススタッ
フに依頼してください。
直射日光/熱
直射日光に長時間さらすことは避けてください。本体が過熱し、シャットオフすることがあります。
極端に温度の高い環境は、熱による機能停止、サーマルシャットダウンの原因になりますかなり高温/低温になる環境あ
るいは湿度の高い場所に放置しないでください。使用する前までに必ず室温に戻しておくようにしてください。
クリーニング
PR 12D を接続した状態あるいは電源オンの状態でクリーニングしないでください。AC 電源からユニットを完全に遮断した
状態で、乾いた布を使い汚れを取り除きます。PR 12D に強い溶剤を使用しないでください。キャビネットを傷めることがあ
ります。PR 12D 内部にどんな液体も入らないようにしてください。
タッチアップ
外観をよくし、表面を保護するため、Armor-All
み使用します。このような処理の後では、キャビネットは滑りやすくなります。乾いた柔らかい布で強くこすり、滑りにくくしま
す。
ハードウェアの安全確認
最初は数か月後、その後は定期的に、リアパネルのネジ、バッフルとリアパネルを保持するネジを含め、PR
ウェアの緻密さをチェックします。ユニットは大きな振動の影響を受け、これは使用のたびに緩みが出る原因になります。
®
などのプラスチック仕上げ保護剤をプラスチックキャビネットの表面にの
78 8
12D のハード
®

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