保守点検は単独で行わないでください。
応急処置と救急蘇生ができる人の介在がない限り、本製品の内部点検や調整を行わないでください。
電源を切断してください。
感電を避けるため、保守点検の際には、製品の電源を切り、電源コードを電源コンセントから抜いてから、カバ
ーやパネルを外したり、ケースを開いてください。
電源オン時の保守点検には十分注意してください。
本製品には、危険な電圧や電流が存在している可能性があります。電源の切断、バッテリの取り外し(可能な場
合) 、テスト・リードの切断を行ってから、保護パネルの取り外し、はんだ付け、コンポーネントの交換を行って
ください。
修理後は安全を確認してください。
修理を行った後には、常にグランド導通と電源の絶縁耐力を再チェックしてください。
本マニュアル内の用語
このマニュアルでは次の用語を使用します。
警告 : 人体や生命に危害をおよぼすおそれのある状態や行為を示します。
注意 : 本製品やその他の接続機器に損害を与えるおそれのある状態や行為を示します。
本機に関する用語
本製品では、次の用語を使用します。
•
DANGER:直ちに人体や生命に危険をおよぼす可能性があることを示します。
•
警告:人体や生命に危険をおよぼす可能性があることを示します。
•
注意: 本製品を含む周辺機器に損傷を与える可能性があることを示します。
本製品に使用される記号
製品にこの記号が表記されているときは、マニュアルを参照して、想定される危険性とそれら
を回避するために必要な行動について確認してください (マニュアルでは、 この記号はユーザ
に定格を示すために使用される場合があります。 )
本製品では、次の記号を使用します。
安全性に関する重要な情報
5