Bosch GRC Professional GRL 300 HV Originalbetriebsanleitung Seite 280

280 | 日本語
で再度測定します。本機で直接測定した時のよう
に、基準線に対して等距離になるように上向き鉛
直点の位置を調整します。
上向き鉛直点(9)に対する直角は、可変レーザー光
(6)によって表示されます。
垂直線／垂直面の表示（図Hを参照）
垂直線／垂直面を表示させる場合は、本機を垂直
に設置します。垂直面が基準線（壁など）に対し
て直角になると考えられる場合には、上向き鉛直
点(9)をその基準線に合わせて調整してください。
垂直線は、可変レーザー光 (6)によって表示されま
す。
垂直線／垂直面の調整（図Iを参照）
垂直のレーザーラインまたは回転面を壁の基準点
に合わせるために、本機を垂直に設置し、レー
ザーラインまたは回転面を基準点にある程度合わ
せてください。垂直軸(参照 „
おける回転面を調整する（図Bを参照）", ペー
ジ 277)を中心に回転面を回転させ、基準点に正確
に合わせてください。
受光器を使用せずに作業する場合（図Jを参照）
光の状態が良い場合（周囲が暗い場合）や距離が
短い場合は、受光器を使用せずに作業することが
ローテティングレーザーの表示について
電源を入れる（セルフテスト1秒）
整準または再整準
整準完了／使用可能状態
自動補正範囲を超えた場合
衝撃警告機能オン
衝撃警告機能の作動
バッテリーの電圧が2時間動作するほ
どもたない場合
電池が完全に消耗している
●：連続動作
2回/秒：点滅頻度（例：1秒に2回）
○：機能が停止する
お手入れと保管
保守と清掃
本機とリモコンを常に清潔に保ってください。
本機とリモコンを水やその他の液体に浸さないで
ください。
汚れは水気を含んだ柔らかい布で拭き取ってくだ
さい。洗剤や溶剤を使用しないでください。
1 609 92A 8LJ | (07.06.2023)
できます。レーザー光の視認性を向上させるため
に、ラインモードを選択するか、またはポイント
モードを選択し、レーザー光を目標の位置に向け
てください。
受光器を使用して作業する場合（図Kを参照）
光の状態があまり良くない場合（周囲が明るかっ
たり、直射日光が当たる場合など）や距離が離れ
ている場合には、レーザー光が探知しやすくなる
よう、レーザー受光器(30)を使用してください。
受光器を使用して作業する場合は、回転速度が最
も高いローテーションモードを選択してくださ
い。
遠距離で測定する場合（図Lを参照）
遠距離で測定する場合は、レーザー光を探知する
ために受光器(30)を使用する必要があります。干
渉をあまり受けないよう、必ず作業面の中央に据
え、三脚を使用してください。
垂直位置に
屋外で作業する場合（図Eを参照）
屋外で作業する場合は、必ず受光器(30)を使用し
てください。
安定感に欠ける地面で作業する場合は、本機を三
脚(32)に取り付けてください。本機が揺れたり、
床が動いたりして測定不良が生じないよう、衝撃
警告機能をオンにした状態で必ず作業してくださ
い。
レーザー光 レーザー光
の回転
2回/秒 ○
● ●
2回/秒 ○
2回/秒 ○
○ ○
特にレーザー照射口の面は定期的に清掃を行い、
糸くずなどが残らないよう注意してください。
カスタマーサービス＆使い方のご相談
製品の修理／メンテナンスや交換パーツに関して
ご質問等ございましたら、カスタマーサービスに
ぜひお問い合わせください。分解組立図や交換
パーツに関する情報についてはHPでご確認いただ
けます（www.bosch-pt.com）。
緑 赤 緑 赤
● ●
2回/秒
●
●
●
2回/秒
Bosch Power Tools
赤
●
2回/秒
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