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Bosch GRC Professional GRL 300 HV Originalbetriebsanleitung Seite 279

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ターゲットパネルを使用して作業する場合(図 C
を参照)
条件があまり良好でない場合や距離が離れている
場合には、ターゲットパネル(41)を使用すると、
レーザーラインの視認性が向上します。
ターゲットパネル(41)の反射面により、レーザー
ラインの視認性が向上します。面がクリアタイプ
のため、ターゲットパネルの背面からもレーザー
ラインを確認することができます。
三脚を使用して作業する場合
三脚は、安定感のある、高さ調整可能な測定用
ツールです。本機の5/8"の三脚取付部 (15)と三脚
(32)のネジを合わせてから、三脚の固定用ネジを
締め付けて本機を固定します。
三脚の伸縮部に測定目盛が付いている場合、高さ
のずれを直接調整することができます。
本機をオンにする前に、三脚の位置をある程度調
整してください。
壁用ホルダー WM 4を使用して作業する場合(図
Dを参照)
本機を調整ユニット付き壁用ホルダー(36)に取り
付けることもできます。壁用ホルダーの5/8"ネ
ジ (38)を本機の三脚取付部(15)にしっかりねじ込
めば、取付け完了です。
壁への取付け:三脚を伸ばした位置よりも高い場
所で作業する場合や、三脚を使用せずに不安定な
場所で作業する場合には、本機を壁に取り付ける
ことをお勧めします。
壁用ホルダー(36)を壁の取付け穴(34)にネジで固
定するか、または固定用ネジ(33)を使用して桟に
固定します。壁用ホルダーをできるだけ垂直にな
るようにして壁に取り付け、しっかり固定されて
いることを確認してください。
三脚への取付け:背面にある三脚取付部(35)を使
用して壁用ホルダー(36)を三脚に取り付けること
もできます。これは、回転面を基準線に合わせて
調整する必要がある作業の場合に特にお勧めする
固定方法です。
調整ユニットを使用して、取り付けた本機を垂直
方向(壁に取り付けた場合)または水平方向(三
脚に取り付けた場合)に約16 cmスライドさせる
ことができます。スライドさせる場合は、調整ユ
ニットのネジ(37)を緩めてから、希望の位置まで
本機をスライドさせ、再度ネジ(37)をしっかり締
め付けてください。
受光器を使用して作業する場合
光の状態があまり良くない場合(周囲が明るかっ
たり、直射日光が当たる場合など)や距離が離れ
ている場合には、レーザー光が探知しやすくなる
よう、レーザー受光器(30)を使用してください。
運転モードが複数あるローテティングレーザーの
場合、最高回転速度で水平モードまたは垂直モー
ドを選択してください。
受光器を使用して作業する場合についてしっかり
確認し、受光器の取扱説明書もよくお読みくださ
い。
Bosch Power Tools
リモコンを使用して作業する場合
操作ボタンを押すと、整準できなくなり、回転が
短時間止まることがあります。リモコンを使用す
れば、こうした影響を回避することができます。
リモコン用のセンサー(7)は、前面の操作フィール
ド上など、本機の3つの面に配置されています。
メジャーリングプレートを使用して作業する場合
(図Eを参照)
勾配や平面度を確認する場合には、メジャーリン
グプレート(31)と受光器を併用することをお勧め
します。
メジャーリングプレート(31)に測定目盛が付いて
います。伸縮部で基準高さを事前に設定すること
ができます。これをもとに、ターゲットの高さか
らの誤差を直接読み取れるようになります。
レーザー用保護メガネ
レーザー用保護メガネは周囲の光を透過するた
め、目にはレーザーの光がより明るく感じられま
す。
安全メガネとしてレーザー用保護メガネ(アク
u
セサリー)を使用しないでください。レーザー
用保護メガネはあくまでもレーザービームを見
やすくするためのもので、レーザー光から保護
するものではありません。
レーザー用保護メガネ(アクセサリー)をサン
u
グラスとして使用したり、道路交通上で着用し
たりしないでください。レーザー用保護メガネ
は紫外線から目を完全に守ることはできず、ま
た着用したままだと色の認識力を低下させま
す。
作業事例
高さの転写/確認(図Fを参照)
本機を水平にした状態でしっかりした面に置く
か、または三脚(32)に取り付けます。
三脚を使用して作業する場合:レーザー光を希望
の高さに調整し、目標位置に高さを転写して確認
します。
三脚を使用せずに作業する場合:ターゲットパネ
ル(41)を使用して基準点の高さとレーザー光の高
さの差を測定し、測定した高さの差を目標位置に
転送して確認します。
上向き鉛直点の平行調整/直角の投影(図Gを参
照)
直角を投影する場合、または分割線の位置を調整
する場合には、上向き鉛直点(9)を平行に、つまり
基準線(壁など)に対して等距離に調整する必要
があります。
そのため、本機を垂直に設置し、上向き鉛直点が
基準線に対してほぼ平行になる位置に調整してく
ださい。
位置を正確に調整できるよう、ターゲットパネル
(41)を使用して、本機で直接上向き鉛直点と基準
線の距離を測定します。その後、上向き鉛直点と
基準線の距離を、本機からできるだけ離れた場所
日本語 | 279
1 609 92A 8LJ | (07.06.2023)

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