BYK-Gardner GmbH
5 装置のキャリブレーション
装置には、色と光沢のキャリブレーション用基準板とテスト板が標準付属されています。 各板
には、装置と同じ専用のシリアル番号が記載されています。 これらの板を使用して、装置が正
常に測定されているかどうかを確認します。 画面が手順を指示します。
1. コンフィグ > キャリブレーションを選択します。
2. 色と光沢の自己診断を実行をタップします。
3. カラーチェック板を測定開口部に置き、チェックマークで確認するかオペレイトボタンを
押します。
4. グロスチェック板を測定開口部に置き、チェックマークで確認するかオペレイトボタンを
押します。
5. 診断が合格となった場合、装置は測定準備が整います。
6. 診断が再びエラーとなる場合には、白色基準板のキャリブレーションを行って下さい。
ノート
装置を定期的に確認する場合には、「スタンダードリストに追加」をタップして、装置のメモ
リに基準板のデータをスタンダードとして保存し、一定の間隔で比較して下さい。
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