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Fein CG15-125BL Serie Bedienungsanleitung Seite 257

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OBJ_BUCH-0000000474-001.book Page 257 Thursday, January 26, 2023 11:41 AM
回転中のアクセサリーには電源コードを近づけないよ
うご注意ください。 本体のコントロールを失った場合
に電源コードを切断したりこれに絡まったりすると、
手や腕が回転中のアクセサリーと接触してけがをする
危険があります。
アクセサリーの回転が完全に停止するまで本体を床な
どに放置しないでください。 回転中のアクセサリーが
床などと接触し、本体のコントロールを失ってしまう
恐れがあります。
本体を持ち運ぶ際には、絶対にスイッチをオフにして
ください。 衣服が回転中のアクセサリーと不意に接触
して巻き込まれ、アクセサリーで怪我をする原因とな
ります。
本体の通風口に付着した汚れを定期的に取り除いてく
ださい。 モーターファンが粉じんをハウジング内に吸
引し、溜まった金属粉じんが電気的危険を生じること
があります。
可燃材料の付近では電動工具を使用しないでください。
火花が飛散して材料に引火することがあります。
切削液を必要とするアクセサリーは使用しないでくだ
さい。 水分やその他の切削液を使用すると感電を生じ
ることがあります。
キックバック現象およびこれに関する安全上の
注意
キックバック現象とは、研削ホイール、パッド、ワイ
ヤブラシなどのアクセサリーの回転に引っかかりが生
じたり、これが阻止されたりした際に生じる急激な反
動です。 アクセサリーの回転に引っかかりや生じたり、
これが阻止されたりすると突如回転が停止してしまい
ます。 これによりコントロールを失った本体は、回転
が阻止された位置を中心としてアクセサリーの回転と
逆の方向に加速回転します。
例えば研削ホイールが材料内で引っかかったり、その
回転が阻止されたりすると、材料内に挿入されている
研削ホイールのエッジ部分が引っかかって研削ホイー
ルが切削面からそれたり、キックバックを生じたりす
ることがあります。 これにより研削ホイールは、回転
が阻止された位置でのホイールの回転方向に応じ、作
業者に向かって、または作業者から離れた方向へ移動
します。 この際に研削ホイールが割損することもあり
ます。
キックバックは、誤ったまたは不適切な方法で電動工
具を使用した場合に生じます。 以下のような適切な予
防措置をとることでこのようなキックバック現象を防
ぐことができます。
本体をしっかりと保持するとともに、身体および腕の
位置に注意し、キックバック反力に耐えられる体勢を
整えてから作業をおこなってください。 サイドハンド
ルが装備されている場合には必ずこれを使用し、フル
回転時にもキックバック反力や反動トルクを最大限に
コントロールできるようにしてください。 作業者が適
切な予防措置をとることで、キックバック反力やその
他の反動力に適切に対応することができます。
回転中の先端工具には手を近づけないようご注意くだ
さい。 キックバック現象が生じた際に先端工具が手の
上を移動するような事態に陥ることがあります。
キックバック現象が生じた際に電動工具が移動するこ
とが予想される場所に立たないようにしてください。
キックバック反力を受けた電動工具は、回転が阻止さ
れた位置を中心として研削ホイール回転の逆方向に移
動します。
コーナー部分や鋭角なエッジ部分の作業は特に慎重に
おこなってください。 先端工具が材料から跳ね返され
たり、材料に引っかかったりしないようご注意くださ
い。 通常、回転中の先端工具はコーナー部分や鋭角な
エッジ部分の作業中、または跳ね返された場合に引っ
かかります。 これがツールのコントロールを失わせた
りキックバック現象が発生したりする原因となります。
チェーンブレードや歯付きブレードなどをご使用にな
らないでください。 これらの先端工具を使用するとキ
ックバック現象が発生したり、本体のコントロールを
失ったりする原因となる可能性が高くなります。
研削作業および切断作業における安全注意事項
本製品への取り付けが認められたアクセサリーおよび
保護カバーのみをご使用ください。 本製品への取り付
けが認められていないアクセサリーをご使用になった
場合、充分に保護されず危険です。
屈曲した研磨ディスクは、研磨面が保護カバーからは
み出ないように取り付ける必要があります。 研磨ディ
スクが正しく取り付けられず、保護カバーからはみ出
ていると、充分な保護ができません。
ホイールガードは電動工具にしっかりと取り付け、作
業者側に研削ホイールの露出部ができるだけ小さくな
るように調整してください。 ホイールガードは予期せ
ぬ研削ホイールとの接触および破片、被服に着火する
ような火花から作業者を守ります。
アクセサリーはそれぞれに推奨されている用途にのみ
ご使用ください。例えば、切断ホイールの側面を使用
しての研削作業はお避けください。 切断ホイールはホ
イールエッジ部分を使用して切断をおこなうためのも
のです。 切断ホイールに横力がかかるとアクセサリー
が破壊する原因ともなります。
ご使用になる研削ホイールに適した寸法および形状を
もつ、 破損のない固定ナットを常時使用してください。
研削ホイールを支持する適切なナット、フランジの使
用により、研削ホイール破損の危険を減少します。 切
断ホイール用ナットはその他の研削ホイール用ナット
とは異なることがあります。
本製品の大きさを上回る電動工具で使用した研削ホイ
ールを使用しないでください。 大型電動工具用の研削
ホイールは回転数の高い小型電動工具には適していま
せん。このため、研削ホイールを破壊させる原因とな
ることがあります。
ja
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