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E-Mu 1212M PCI Bedienungsanleitung Seite 97

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4 - E-MU 1010 PCI カード & インターフェース
E-MU 1010 PCI カードは E-MU デジタルオーディオシステムの中枢であり、E-MU のもっとも強力な E-DSP チップが搭載されていま
す。このパワフルなハードウェア DSP により、ホストコンピューターの CPU パワーをより多くのソフトウェアプラグインや別の
オーディオ処理へ振り分けることができます。
接続端子
EDI
付属の EDI(E-MU Digital Interface)ケーブルで MicroDock と接続します。この
EDI コネクタ
ケーブルでは、E-MU 1010 PCI カードと MicroDock 間でのデータ送受信を行いま
す。
2 つの標準 RCA ピンジャックはそれぞれ 2 チャンネルのデジタルオーディオデー
タを送受信します。S/PDIF 同軸デジタル入出力端子は DAT や外部 A/D コンバー
タなどとのデジタルオーディオの送受信の他、デジタルの入出力端子を装備した
外部エフェクターなどに接続することが可能です。
また S/PDIF 同軸デジタル入出力はプロフェッショナル / コンシューマーモードを
S/PDIF 同軸
デジタル入出力
切り替える事ができます。S/PDIF 同軸デジタル入力 / 出力ともに 24bit のレゾ
リューションで 44.1kHz、48kHz、96kHz のサンプリング周波数を扱うことがで
きますが、192kHz 設定時にはこれらの入出力端子は無効になります。
重要!:MicroDock 接続時には、E-MU 1010 PCI カード上の S/PDIF 入出力は無効
となります。
ADAT 光デジタル入出力端子では、ADAT タイプ 1 またはタイプ 2 フォーマットの
8 チャンネル分の 24bit オーディオ送受信する事ができます(44.1kHz/48kHz
時) 。入力データに含まれる Word Clock 信号は Word Clock ソースとして使用する
®
ADAT
/
ことが可能です。さらに PatchMix DSP ミキサーアプリケーション上で S/PDIF 光
S/PDIF
デジタル入出力端子へと切り替えることが可能です。
光デジタル
96kHz または 192kHz のサンプリング周波数での ADAT の送受信は、S/MUX スタ
入出力
ンダードを使用し、他の ADAT チャンネルを利用して必要な帯域幅を実現します。
重要!:MicroDock 接続時には、E-MU 1010 PCI カード上の ADAT 入出力は無効
となります。
クイックスタートガイド
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