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Thermo Scientific Finnpipette Novus Bedienungsanleitung Seite 82

Multichannel
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長期点検
ピペットを毎日使用する場合は,6か月ごとに長期点検を行ってください。まず,ピペッ
トを分解します。最初にMENU(メニュー)からSERVICE(サービス)モードを選択します
(MENU(メニュー) > OPTIONS (オプション)> SERVICE(サービス))。
1. チップイジェクタレバーが最も高い位置にあることを確認してください。
2. モジュールのチップイジェクタパーツを引き下げ,スナップ固定されているチップ
コーンモジュールを引き外します
3. カラーリングを引き抜きます(15)。チップイジェクタ(23)を上端部を少し開い
て,チップイジェクタを下に引き抜いて外します。モジュールスプリング(19)お
よびスプリング(クリップ)(22)を引き抜きます。
4. ドライバを使用してモジュールカバー(18)に装着された4個または6個のネジを取
り外し,カバーを外します。
5. ピストンバー(16)を取り外し,けばのない乾いた布でピストン(31)およびチッ
プコーン(30)を拭きます。
6. 100-1200µl: ピストン(30)からチップコーン(30)を引き抜きます。チップコー
ン(30)、ピストン(31)およびシールリングを掃除します。シールリングが損傷
している場合、ピストンアセンブリ(31)全体を交換してください。シールリング
およびシリンダにグリースを塗ります。グリースは過剰に使用しないでください。
チップコーン(30)に元の位置に取り付けます。
30-300µl & 5-50µl: ドライバを使用して,スナップジョイントからチップコーン
カバー(32)を慎重に外します。チップコーン(30)からすべてのパーツを取り
外します。全てのパーツをクリーニングします。必要に応じてO-リングを交換し
ます。ピストン(31)を1つ取ります。チップコーンカバー(32),(サポートリ
ング(35)30-300µl),スプリング(33),サポートリング(35),O-リング
(大,37)およびO-リング(小,36)をピストンに通します。O-リングにピペットに
同梱されているグリースを塗布します。すべてのパーツをチップコーン内に滑り込
ませ,チップコーンカバー(32)のスナップジョイントを閉じます。
1-10µl: ドライバを使用して,スナップジョイントからチップコーンカバー(32)
を慎重に外し,チップコーンを開きます。チップコーンからすべてのパーツを取
り外します。外します。必要に応じてO-リングを交換します。ピストン(31)を
1つ取ります。チップコーンカバー(32),セカンドサポート(35),O-リング
(大,36),O-リング(小,37),シーリングケーシング(38)をピストン(31)
に通します。スプリング(39),スプリングサポート(40、細い方を先に)、O-リ
ング(41)をシーリングケーシング(38)に通します。O-リングに、ピペットに同
梱されているグリースを塗布します。すべてのパーツをチップコーン内に滑り込
ませ,チップコーンカバー(32)のスナップジョイントを閉じます。
7. ピストンバー(16)にピストン(31)およびチップコーン(30)を取り付けてカ
バーの中に戻し,4個または6個のネジでカバーを閉じます。スプリング(クリ
ップ)(22)を挿入します。
8. チップイジェクタ(23)をモジュールの下から入れ,モジュールスプリング(19)
をモジュールのくびの部分にはめます。チップイジェクタ(23)の上端部でモジュ
ールスプリング(19)を押さえます。カラーリング(15)でチップイジェクタ
(23)を閉じます。
9. チップイジェクタ(23)を押し下げながら,カチッと音がするまでチップコーンモ
ジュールをハンドルに押し込みます。
10. トリガーを押すと,ピストンが駆動メカニズムに再び接続されます。
11. 「READY」を押してSERVICE(サービスモードを終了します。
マルチチャンネルピペットのチップコーン交換
マルチチャンネルピペットのすべてのチャンネルにおいて均一の性能を保証するために、
チップコーンの一部を交換する必要がある場合には、同時にすべてのチップコーンを交換
してください。1つの袋にはチップコーンがセットで入っていますので、別の袋のチップ
コーンと混ぜないでください。
滅菌
チップコーンモジュールは121℃ (2 ata) で20分間オートクレーブ滅菌することができま
す。必要に応じて滅菌バッグをご使用ください。
注意: 1200µl モジュールは、オートクレーブできません。
チップコーンモジュールの取外しおよび取付けは,「メンテナンス」の項を参照してくだ
さい。オートクレーブ滅菌した後は,モジュールが室温になるまで,少なくとも 2 時間
冷却してください。ピペットを使う前に,ピペットが乾いているかどうかを確認してくだ
さい。滅菌後は,毎回キャリブレーションを実施することをお勧めします。
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