Herunterladen Inhalt Inhalt Diese Seite drucken

キャリブレーション - Thermo Scientific Finnpipette Novus Bedienungsanleitung

Multichannel
Inhaltsverzeichnis

Werbung

Verfügbare Sprachen
  • DE

Verfügbare Sprachen

  • DEUTSCH, seite 15
LANGUAGE(言語)
ディスプレイに表示する言語を変更する機能です。English(英語),日本語,ドイツ
語,スペイン語,フランス語,イタリア語,スウェーデン語から選択することができま
す。
NAME(名前)
この機能を使ってピペットに名前を付けることができます。名前は,ピペットがスリープ
モードの時,常にディスプレイに表示されます。初期設定を変更する場合は,MENU(メニ
ュー)画面から「NAME」を選択し,「EDIT(編集)」を押してください。最初の文字が点
滅します。スクロールキーを使って文字を変更した後,「OK」を押して次の文字に進んで
下さい。最後の文字で「OK」を押すと,新しい名前が設定されます。
POWER(電源)
電源を切ることができます。いずれかのキーを押すと再び電源が入ります。
BUZZER(ブザー)
電子音(操作音)のON/OFFを切替えることができます。
VERSION(バージョン)
ソフトウェアのバージョンを表示します。
BACKLIGHT(バックライト)
バックライトのON/OFFを切替えます。
フィンピペットは全て,設定した容量で正しく分注が行われるよう,蒸留水またはイオン
交換水で検定と調整を行った後,製品として出荷されます。通常,ピペットを調整する必
要はありませんが,温度や粘性の異なる液体を取り扱う場合などは,再キャリブレーショ
ンおよび調整を行うことが可能です。
使用機器と検定条件
分析用天秤を必ず使用して下さい。天秤の感量は,ピペットの検定容量に合わせて選択し
てください。
検定容量
感量
10µl 未満
0.001mg
10~100µl
0.01mg
100µl 超
0.1mg
天秤の測定の不確かさがわかっている場合,再現性および直線性の代わりにこれを用いる
ことができます。
検定液は,蒸留水またはイオン交換水(ISO 3696「grade 3」に準拠するもの)を使用し
ます。通風が無く,ピペット,検定液,室温が15~30℃で安定(±0.5℃)している環境
で検定を行ってください。相対湿度は50%を超えていなければなりません。特に容量が
50µl
未満の場合,蒸発の影響を防ぐために,できる限り高湿度の環境が望まれます。エ
ヴァポレーショントラップなどのアクセサリの使用をお勧めします。
キャリブレーションカウンタ
「MENU(メニュー)」>「OPTIONS(オプション)」>「CALIBRATE(キャリブレーショ
ン)」>「COUNTER(カウンター)」の順に選択すると,前回のキャリブレーション以降
に行ったピペッティングの回数がディスプレイに表示されます。キャリブレーションを行
うと,カウンタは0にリセットされます。
検定
ピペットは,通常,最大容量と最小容量で検定します。新しいチップを装着し,検定液の
吸排を3~5回行った後,それぞれの容量について10回ずつピペッティングを行います。
ピペットは,常に選択した容量を分注するように調整します。天秤で測定した値は補正が
必要です。
操作手順:
1. 最小容量で10回ピペッティングし,それぞれ重量を測定します。
2. 最大容量で10回ピペッティングし,それぞれ重量を測定します。
3.
それぞれの測定値について,不正確度(A)と不精密度(cv)を計算してください。
4. 結果を表1の規格と比較してください。
計算結果が,規格の範囲内であれば,ピペットは正しくキャリブレーションされてい
ます。
キャリブレーション
精密度(再現性
および直線性)
0.001mg
0.02mg
0.2mg
79
測定の不確かさ
0.002µl
0.02µl
0.2µl

Werbung

Inhaltsverzeichnis
loading

Inhaltsverzeichnis